柄にもなく・・・(^^;)

柄にもなく、チューリップが美しかったのでＵターン。



世相を疎んじても行動しない。知識を雄弁に語っても行動しない。そういう大人が多いように思うけど、この瞬間のために耕し、種をまき、育んでいる地元の方々の行動のなんと尊いことか！！

我が身の背筋が伸びる思いでチューリップを見つめました。

ではまた。

おさむ

恩師の定年退職祝い♪

昨日は小学校時代の恩師の定年退職祝いがありました。当時先生は新任採用の22歳。あれから38年経ったのですね。恩師に恵まれ、仲間に恵まれ、幸せです。



38年前。



いやーーーーーーーー、それにしてもとにかく、、、楽しかった！！！

ではまた。

おさむ

『生き物ですから』

現場ではよくハッとさせられることがあります。お客様と職人の間に立つと、どうしても金額を安く交渉したくなる。今回もそうでした。

で、『樒（しきみ）』の移植。工事に入っていただいたのは松浦さん。若手の植木職人です。まわりを重機で掘った後、スコップで形を整えていく。根っこは無理に引っ張ったりせず、丁寧に丁寧に手で切っていく。切り口がその後の根付きを決めるのだそうです。その姿に『丁寧にやるんだねぇ！』と声をかけると、

『生き物ですから』

と松浦さん。

金額とか手間賃とかばかりに意識が奪われていたあたくし。ハッとさせられました。





人が仕事をする姿、かっこいいです。

ではまた。

おさむ

知覧の旅

今年も桜の季節、30日31日と知覧に行ってまいりました。何度訪問したかわからないけれど、何度訪問しても新たな気づき、魂の躍動を感じます。それはやはり『鳥濱明久さん』という存在が大きい。トメさんの孫として、真摯に語り継がれています。



ぼくにとって今回の訪問には３つ、目的がありました。①18歳の若者と共に分かち合うこと　②早朝特攻平和観音堂にて『特攻平和観音経』を読経すること　③花瀬望比公園に行くこと

それぞれ、実現しました。ぼくの一つの夢が、実現しました。素晴らしい体験の数々。それらはまた改めて『おさむのひとりごと』に書きたいと思います。







これからも、お客様や縁ある方々と共に、知られざる近現代史を学んでいきたいと思います。そしてそれを、家づくりという仕事に生かしていきます。

ではまた。

おさむ