地球と生きるYOGA  「Union Yoga japan」

京都を中心に活動を続けている Toshiの活動記録
生きたヨーガを伝える ちょっと真面目なあるヨギのブログ

10・14 朝ヨガクラス

2012年10月21日 | 日曜朝クラス
先週の日曜日は朝ヨガクラスでした。

この朝ヨガは3時間のクラスなんですが、始まっちゃうと、なんだかすぐに時間が経ってしまって、
もうお終い!?みたいな気になるんですが・・・興奮しすぎなのかなぁ(笑)

この日はいつもよりアーサナを短めにして、プラーナヤーマについてのワークをしました。
プラーナーヤーマ 呼吸法、もしくは調気法。
知らず知らずの内に どこでどうなったのか とても浅い呼吸を身につけてしまっていて、
息は抜けず、気は短く 息が詰まる日々・・・なんてこと 意外と多くないですか。

そんな息苦しい日常から抜け出すべく 呼吸の質を改善! ということで
改めて自身の呼吸に向き合う時間を作ってみました。

呼吸の質をよりよくしていく為の始めの第一歩、自分の呼吸を知る。

これはアーサナなどでもそうなんですが、「知る」ことが全ての始まり。
そこから始まって そこに終わっていくんですね。

ヨーガでは何故人は苦しむのか?という根源問題があるんですが、
やっぱりその苦を打ち破るのは「光」に象徴される
「知」なんですね。 
知が全ての苦しみから 人を解き放ち
闇から光へと 己を導く。 わけなんです。

初めに知ありき。 終わりも知ありき。

ヨーガをするにあたってグル(師匠)は必須の存在とインドでは言われますが、
グとは闇を意味し ルは光を意味します。
つまり闇を照らし 光へと導く存在のことですね。
それは「知」という象徴の現れとしての「グル」・・・

と、ちょっと脱線してしまいましたが、

そんなわけでこの日は普通の呼吸、吸う息 吐く息 止める息と
それぞれを自分なりに味わってもらいました。

もちろんこの日はちょっとやっただけで、
自身の呼吸を知りつくす「知」を得ることはできなかったと思いますが、
なにかしらの きっかけにはなったかな と思います。

ヨーガは継続性の賜物。

僕もこれから、地味~に呼吸のワークを続けていこうと思っています。

気長な方でも気短な方でも どうぞお付き合いくださいませ^^


そして、クラスの後には今年最後の菜食会席の会をしていただきました!



と言う訳で早速写真でご紹介~と思いましたが、
ちょっと長くなりそうなので、この続きはまた明日にさせてもらいます~。
あしからず^^

Shanti OM

とし

インド・伝統ヨーガ研究会
児玉俊彦(Toshi)
earth_living_yoga@yahoo.co.jp