地球と生きるYOGA  「Union Yoga japan」

京都を中心に活動を続けている Toshiの活動記録
生きたヨーガを伝える ちょっと真面目なあるヨギのブログ

ヨーガヴィッディヤ フィードバック

2018年07月30日 | ヨーガヴィッディヤ・フィードバック
現在進行中のヨーガヴィッディヤ4期生ですが、
講座を受けてみてのフィードバックを書いていただきました。
参加してみたいなと考えて下さっている方の
参考になれば幸いです。



京都市在住 女性

Q.なぜ、YVのコースを受けようと思われましたか?


ヨガを続けているなかで、ただレッスンを受け体を動かすだけじゃなく、
意味や教えなど古典的な部分に興味がでできて、
もっと深くヨガに触れてみたいな、もっとヨガの根幹を知ることは
自分の生き方にプラスになるだろうなぁと思っていました。

vidyaは前から知っていて、なかなかこういう講座ってないし、
先生も悪くないなぁと(笑)

気になり続ける自分と、期間や費用も含め学びたいけどそこま
でガッツリ学ぶのは…まわりに付いていけるかな…と
尻込みしちゃう自分がいました。

ずるずるしてたけど、物事って何か今だってタイミングが来るんですよね、あっ今回だって。
で、その波に乗った感じです(笑)
波は大事(笑)

Q.受けてみて、一番ためになったなと思えるのは、どんなところでしたか?
 心にゆとりができるというか、いろいろなまわりの乱れに引っ張られにくくなりました。
たまたまなのか、自分のこころ持ちが良くなると、チャンスに敏感に気づけていい事が増えたきがします(笑)
嫌なこと関わりたくないことがが勝手に離れていったり、うまく処理できるようになったし。

あと月1回、学びの仲間と過ごす場の空気感が、自分を修正できる時間にもなってるので。
普段背負ってる荷物が下ろせる場というか。
一人で学べるものじゃないし、いろいろ意見聞いたりできるのも刺激になります。

Q.興味のあった内容を知ることができましたか?

これが知りたい!!って明確に思って受け始めたたわけではないのけど、
順序だてて講座が進んでいくのでいろんなことが繋がってくと、
伝えられてきたことの凄さというか、私にはこの学びは必要なことだと
思えることが多くてびっくり。
こういう時、物事こう捉えられ行動できたら幸せは逃げないなー、と。
これからの自分の人生の指標になるものばかりだと思う。

Q.内容は難しかったですか?

難しい(笑)
でも、いろんな気付きや腑に落ちる事がちょいちょい舞い降りてきてます(笑)
まだまだ理解できてないことも多いし、今の自分にできるペースで
これからも続く学びのたたき台を作ろうと、受けてます。

Q.受けてみて、ご自身の中でどんな変化がありましたか?

楽にいこうと。
いい意味で。
こだわって押し付けて、自分で自分を締め付けてしんどくしてたんだなと、自分を一歩ひいてみる余裕が増えた。
周りにも寛容になったかと(笑)
結局自分で勝手にジャッジしてジタバタしてたんだな、と。
前よりシンプルに素直に物事を考え、伝えられるようになりました。


以上です。
フィードバックへのご協力ありがとうございました^^

****************
無料講座 ヨーガの智慧を活かすために
是非ご参加下さい^^
Union Yoga japan H.P.

****************



Hari Om Tat Sat
Toshi











第三の眼の正体!

2018年07月30日 | つぶやき
前回の3という数字についてのお話から、
ちょっと話をひろげて、
今日は第三の眼について 書いてみたいと思います。

ヨガをしていると第三の眼という言葉を耳にすることが
あるかと思いますが、
実はそれって本当に存在するかもって話です。

たぶん長くなるので、興味ある人だけ 進んでみて下さいね~☆

ヨガで第三の眼といえば、それは第六チャクラ、
眉間の所にあるチャクラのことを指します。

昔、「三つ目が通る」っていうアニメがありましたよね~ あれです☆

え??知らないって!? 古すぎましたか・・・(^^;)

それはさておき、
まぁ普通で考えたら、眉間に目があるって おかしいやろって訳ですが、

ただ、これは経典によれば額の表面にあるのではなく、
表面から指の太さ4本半ほど中に入った所にあると言われています。

じゃあ そこに実際に何かがあるのかと言うと・・・あるんです!

それが今回取り上げたいヤツ。

そう、「松果体」!!



たぶん こんな小さな器官、
あまり興味を持ったことが無い人がほとんどだと思いますが・・・

この松果体というのは 脳の奥深く、中心部に程近い、
右脳と左脳の真ん中に位置している
8㎜ほどのほんの小さな 豆粒の様な器官。
主な働きとしてはメラトニンの分泌として知られています。

でも、実は知られざるこいつの働きが なかなか面白いんです。

なぜなら、この松果体こそが、第三の眼と呼ばれているものの正体だから!

言いきってしまうと一抹の不安も残るんですが・・・(^^ゞ
とりあえず 進めていきましょう。


なぜそこが 第三の眼と呼ばれているのか、なんですが、
実は この松果体というのは 光を知覚できる 眼のような機能を実際に
備えているからなんです。
網膜と同じルーツを持つものとも言われていますが、
そう、目と同じように、 光と影を認識し、
その行動の認知に一役買っているんだそうです。

ただ、今の人間の松果体は退化してしまって
光を直接認知するという機能は失ってしまっているそうなんですが、
太古の時代には光を見て その光と影に知覚し
行動に影響を与えるという役目を持っていたそうです。

そう、光と闇を識別する 能力なんです!

もう一回言いますよ、
光と闇とを 識別する 能力 だったんです!

一般的に言われている
第三の眼(第六チャクラ)の能力は 知能の発現。
それは何をするかと言うと、
真実と そうでないもの とか
正しきものと そうでないもの とか、
光と闇と言い換えることができるかと思うのですが、
それを見分ける智慧(Viveka)の発現が
第三の眼の役目
と言われています。

松果体の働きも 光と闇の認知。

この働き同じやん!!!
って訳です。


そして、今の松果体の主な仕事は 概日リズムの制御。
簡単に言えば、眼から入る光の量に対応して
日中と夜とを識別して、
それに合った体の環境を作ること。
朝は目が覚めて、日中は良く体を動かすことが出来て、
夜眠たくなるのは この松果体が一役買っているってことです。
つまり、未だにこの松果体は太陽と関連して 識別力を
発揮しているんですね!

そして さらに興味深いことに、この松果体、今では脳の深い所に位置していますが、
元々は頭頂の外側にあって光の直接認知に関わっていたようなんです。

それが今では その名残を残す「頭頂眼」というものを持つ
数種類の生物においてのみ 確認ができています。
それらの生物は いまだに 光を感知することのできる
第三の眼を使って、光を羅針盤として 行動しているそうな。

第三の眼を持つかえる君と蛇くんの画像はこちら↓ 
https://en.wikipedia.org/wiki/Parietal_eye#/media/File:Frog_parietal_eye.JPG
(リアルなカエルの画像なので、カエル嫌いな人は見ないで下さいね)

頭頂眼という名前だけど、実際は眉間の間にありますね。
これらの生物は リアル第三の眼を通して
活動を行っているわけなんです☆

という訳で、この人間の持つ松果体の大元は
このまさしく第三の眼だったわけですね。

こうして、解剖学的な器官と
ヨーガとかで言われているような
神秘的な記述が 科学という智慧を通して
徐々にリアリティを持って
明らかにされてくる
という状況、
なんだか 僕は とってもワクワクします。

そして、実はこの話にはまだ続きがあるんです・・・
この松果体は環境が悪いと 石灰化してしまう恐ろしいことに・・・
そして、反対に活性化することができれば
様々ないい面が出てくるということも!
そしてそれを活性化させるいい方法は、もちろん・・・!

・・・その辺りは、書き出せば長くなるので、
またいつか 書けたらと思います。


まぁ そこを活性化したら
超能力が使えるとか、
第三の眼を開く云々の話は
まだまだ 僕にはわからない領域ですけど、
こうして、神秘話の一端が明らかになるのって 楽しいですね☆


ということで、第三の眼は眉間にある というのは
ただの妄言ではなく、実際には松果体というものに
強い関連性があるよ、
というお話でした。

少しでも、何かの興味に繋がれば幸いです^^


****************
無料講座 ヨーガの智慧を活かすために
是非ご参加下さい^
Union Yoga japan H.P.

****************



Hari Om Tat Sat
Toshi