栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

続き・琴を詠む

2007-01-10 20:18:31 | お箏
2006年、12月24日の箏演奏会【若き白】の一場面
いつもお稽古していただいている先生方と一緒です
右から2番目が私・・
駆けつけてくださったK夫妻から、いただいた写真です
 昨夜は、疲れて寝てしまいましたので
続きが今日になってしまいました(ごめんなさい)
 野村正峰著:古今集より
【琴を詠む】2005年6月・野村裕子作曲
古今和歌集、新古今和歌集から、琴の音に寄せる歌四首を
歌う、華やかな合奏曲をお稽古しました

秋風にかきなす琴の声にさえ はかなく人の恋しかるらむ

わび人の住むべき宿と見るなべに 嘆きくははるの琴の音ぞする

都までひびき通える唐琴は 波の緒すげて風ぞ弾きける

紫の雲路にさそふ琴の音に 浮世を払う峰の松風

【月に寄せる日本の歌】と【からくり花舞台】も・・

明日は・・・ 午後1時から・・
【春の海】と【合竹の賦・・お箏は出番なしの曲だと思いますが】
お稽古に参加して
午後4時から、公民館お箏教室のお手伝いです
地区の春祭りに向けて、頑張りましょう~

ということで、準備にとりかかります
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