ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。
2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。
神戸市立博物館で
「ボストン美術館の至宝展 東西の名品、珠玉のコレクション」
2018年2月4日(日)まで開催。
ツタンカーメンから西洋絵画・・・ゴッホが描いた「ルーラン夫妻」は揃って展示されていて
約170年ぶりの修理を経ての「英一蝶の巨大涅槃図」、南宋画、村上隆・・・
広範囲のコレクションに驚いてばかり、ベンチのある所では必ず座って
体を休めながら見ました
≪龍の玉≫を見つけましたし
今日は、図録の龍のページをゆっくりながめました
約10メートルに及ぶ長大な画面に描かれた九匹の龍
十二支の中で、ただ一つの想像上の動物、龍は、鳳・麟・亀とともに
中国では四霊のひとつに数えられています
沸き立つ雲と荒れ狂う波の中に描かれた龍図は、南宋末期に活躍した容画家、陳容。
かつては清朝の乾隆帝も旧蔵した作品だそうです
爪が5本の龍は皇帝のみに許されたもので
爪が4本だと貴族、爪が3本の龍は下級官吏や庶民にと
所有者の身分の違いを表していたそうです