栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

三曲第三番

2024-02-02 22:03:52 | お箏
久しぶりに畑の草取り!
思ったほどは寒くなくて
8両編成の岡山行きアンパンマン列車もみて
≪ココマデ≫の予定通りに作業終了。

お餅が食べたくなってヒトヤスミの時間は
お善哉、丸餅2個・栗の甘露煮・塩昆布で。

1月は
大根のお漬け物と・・・

〇今夜の箏曲は『三曲第三番(古希の曲)』
作曲者 唯是震一
作曲年代 1965年3月
1月28日、三曲協会の講習会、講習曲です。
講師・中島一子先生、奥田雅楽之一先生、渡辺紅山先生
市民会館中ホールの舞台上、準備中の様子
(午後1時、講習曲1曲目は『石狩川』)

2曲目に『三曲第三番(古希の曲)』箏、三絃、尺八
Ⅰ翁の舞 
段物を想わせるAの部分と、手事風なBの部分、
Aの変奏によるA' の部分から構成されている典雅な章。

Ⅱ鶴亀の舞 
鶴の巣ごもりを連想させる尺八の独奏に始まり、
続いて亀の歩みを想わせる三絃が加わり、尺八に代わって
箏が三絃と二重奏になる。再び尺八の独奏で終わる優雅な章。

Ⅲ祝の舞
音頭風な動機と二声の体位する旋律が、他の調に転じながら
躍動的に展開する軽快な章。

・1楽章は、シャッテーン・ヒキイロが印象的です♪
2楽章はカケヅメ、3楽章はワリヅメ、と古典的手法を意識して♪


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