(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

昨日のオマケ

2011年11月18日 | 日々雑感
2053レの続行スジで、3079レっていう列車が今も走ってますが
2002年当時から所定がキンタの牽引なのに
しょっちゅうナナゴ重連が代行していて
しかも年の半分以上は代行で走っていたという
大変「有難い」列車だったのを思い出しました。

その1012+1008の2053レと同じ日に撮っていた、1036+85の3079レ。


だいたい先行列車が盛大に雪を「噴いていく」と
後から追っていく列車の舞い上げる雪は
大した量が無くなってきますが
それでもバックが白く霞む位あるので
前夜(25日で、クリスマスかw)
はそこそこ、苫米地に降ってたんだなと改めて感じます。

しかし何でコレを没にしたのか、正直わかりません。
というかわからないまま速攻で没にしてたみたいです。
理由があるとしたら、恐らくは多分1012も同じですが
紙に焼いたら被写体の天地左右がはみ出て
ちゃんと入りきれないと判断したからでしょう。
ピントもキメてあるし「土崎赤」色も出てるのに、もったいない…
幸い電子化してサルヴェージした時は原版の状態も良かったので
割とあっさり.jpg化出来ましたが
他件でこの2002年のデータを開けなかったら
この原版はどうなってたことやら。

後に1036は、約半年後の6月から休車となりまして
仙貨の「物干し場」、休車線を始めに色んな所へたらい回しされた末に
ついに2007年6月に4年ぶりの復活を遂げます。
ただ、それに際しては仙貨でお色直しが行われ

↓こんな色

画像の通りの濃い「赤2号」で塗り直され
2009年の春先まで1年半の間、活躍したのはご存じの通り。
なるたけ休車前にもっと撮りたかったなと思ってましたが
撮ってから10年近く放ってたのがひょっこり出てきた
それもその理由すら忘れてたのが見つかった訳ですから
「こんなの撮ってたんだ!」と、正直大変
今回のサルヴェージに自分で自分に驚いています。


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