(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

廃人になるまではやりたくないな

2009年06月11日 | ネットあれこれ
ネトゲっていうか
TVゲーム全般が苦手なので
やりたいとは思わないのですが。

「私が眠ると、みんな死んじゃう」 「ネトゲ廃人」その悲惨な実態
J-CASTニュース(06月11日16時15分)
http://news.biglobe.ne.jp/economy/181/jc_090611_1815636719.html
『ネトゲ廃人』 芦崎治著 リーダーズノート発行 1365円

ネットゲームにはまり過ぎて、リアル(現実)での生活が破綻してしまった人たちのことを「ネトゲ廃人」という。韓国や中国、ロシアでは2000年代初頭から、ネトゲを連続でプレイしすぎて死者が出るなどすでに社会問題化していたが、09年5月に発売された『ネトゲ廃人』(リーダーズノート発行)によると近年日本でも問題になりつつあるという。

【一度始めるとやめられない】
この本で、著者のジャーナリスト芦崎治氏は、全国25名のネットゲーマーに綿密な聞き取り取材を実施。ネトゲで、「友達。おしゃれする心。出かける探求心」を失ったという若い女性や、「1日12時間交代でゲームに没頭。マンションで2人暮らしする高校生兄弟」「ゲームのし過ぎで倒れ、運ばれた病院で医者に呆れられた女子高生」など、常人には理解しがたい数々の悲惨な例も登場する。が、彼らの多くに共通するのは、ゲームが楽しくてやり過ぎてしまうのではなく、義務感や強迫観念からやってしまっていることだった。
例えば、ネットゲーマーの中で一時絶大な人気を持った「ファイナルファンタジーXI」は、6人1組での行動が原則なのだという。1人でも抜けるとパーティが全滅しそうになるくらい不利になるので、「私が眠ると、みんな死んじゃう」と、なかなか中断できない。
また、多くのネットゲームでは、経験値稼ぎやレアアイテムの入手など、より長時間プレイしたプレイヤーが有利になる仕組みになっているので、「他のプレイヤーより強くなるには、引きこもるしかない」というワケだ。当然リアルの生活にも影響があり、会社を遅刻したり、それでクビになったケースもあるという。一度やり始めるとやめられない。ネトゲ廃人経験者たちの「自分が親だったら、子どもには、やらせない」という言葉が印象的だ。
芦崎氏が取材した韓国では、ネトゲ廃人の未成年を対象にした寄宿型治療施設などを政府が主導して行っているというが、日本ではこれといった対策がまだなされていない。そんな中、これまであまり注目のされることのなかったネトゲ廃人の書籍が登場したことは意義あることと言えるだろう。実際に、発売後1か月で5刷りとなっている。版元には、親、教育者だけでなく、ゲーマーからも「自分も廃人だった。よく書いてくれた」といった感想が寄せられているとのことだ。

ネカヘとかに通ってると
オープン席でハイスペック機の入ってるとこで
一生懸命になってネトゲやってるのを
横目で見たりしますが
まぁ、スキな人はずっとやってるんでしょうけど
廃人・・・になるまでやらなきゃならないのかと。

その世界に存在を見いだした人ってのは
その中でのつながりが嬉しかったりするんだよ。
それが2chだったり、あるいはmixiだったり。
でも行き過ぎると、
現実よりもそっちの世界を重視したりして
現実を振り返らなくなるんだよな。
確かにゲームは上手くいくと楽しいよ。
でもあくまでもゲームだからね。
その辺、忘れてくれるなってのはあるよ。ウン。

幸い、自分はゲーム上手くないので
廃人まで逝っちゃうことなく、ネット生活してますが
どうなりますことやら・・・


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