(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

ナナゴの夏、654レの夏

2018年06月11日 | ★★★┃ ロ┃ED75総合 |★★★
 宮城の夏は蒸す。
 盆地のカラッとしたのを想像した人間には蒸し暑く、東京のそれに近い印象を受ける訳で、それこそ寝苦しかったと親戚が言ってたのを思い出す。

02.08.'06撮影


 1006"先生"の牽く654レ。
 コキ50000が10両(若しくは11両)、コキ104、106が10両の20~21両という結構な長い編成だった。
 積み荷は石巻港発ということからも察しの通り。石巻線で2本で走ってきたのを小牛田で1本にまとめたもので、ゴトコン満載で走ると牽引定数がネックになってナナゴでも高速貨物Bの最高速度では運転が難しいのか、1ランクsageた高速貨物Cで設定されていた。
 後に二つに分割されて、コキ104、106で走る方とコキ50000が2両ついた編成が2082レとして設定されるのだが、土休日運休の筈なのに土曜も走ることが多くて、その場合はコキ50000の10両編成で復活運転されていた。
 因みにこの日は梅雨明け宣言が出た日。暑いのは当然で、原版をルーペで見てみると、編成後ろがボヤーッと霞んで見えた。

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