(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

もっと荒れる相模湾

2014年09月28日 | 西に】東海道本線の傍に【東に
 波浪注意報出てたから当然だったけどな

★川´・ω・`) ビッグウェーヴ、凄かった・・
 5093レ EF210-121 (鶴) 1423下 ・コキ4-、6-、7-、20-、500×20車

 2089レ 川´・ω・`)

 3075レ EF64 1012 (国) 1533下 ・コキ4-、6-、7-、×20車

 今日は高崎線に2082レを追っかけて行くとこへ、オケキモの人身事故が和光市の電光案内に出たのを見てしまった。ここでレンズが大砲1本だったなら行くのを止めたが、中口径砲も一緒だったので、昨日の夕方行ったとこへ進路転進。
 驚いたことにケータイ版『駅探』が南武線(即ち武蔵野線を府中本町方向に進む)回りのコースを提示して、それが意外と安くて早かったので、そっち回りでまた石橋に行ってきた。勿論、ただ南武線を川崎まで上るのではなく、登戸から小田急利用。結構使えそうなルートだ。
 石橋現地到着はだいたい昨日よりか5分早い感じで、橋梁脇の急な石畳の「犬小屋ルート」を登った訳だが、登ったら登ったで、橋梁の向こう側には、日本海…いやもとい荒れまくる相模の海が目の前に広がっている。当然波は大波、波打ち際は真っ白けで、底まで捲られてるらしくひどいと時おり海面が茶色くなったりしていた。
 こんな荒れるハヤネブは久しぶりにみたかも。沖から吹く強い北東の海風で目鼻が痛い。小田原から送ってくだすった行灯載せたクラウンの運転士さんが 「こりゃあ、帰って洗車だ!」と言ってた位だから相当なんだろうか?俺もカメラとレンズ、帰った後で空拭きしとこうか。
 昨日立った場所に、親子でカメラを構える先客がいた。
 若い親父は一端の金失、息子はコンデジ使って見習い中。英才教育か…と思って話を聞いてみるとどうもそればかりではない様子。
 息子が余計なのを撮りまくってしまって、肝心の5093レを撮れなかったことを親父が叱っている。「余計なものばっかり撮ってると肝心なのは撮れないよ!」・・・確かにその通り。コレが銀塩だったら親によっては鉄拳制裁モノだったかも。尤も、今はデジカメだからデータカードのデータを消しゃ再スタートできるが、それで親父は何だかんだ言いつつ息子のデジカメから余計なのを消しつつ、こんな風に注意していた。

お前は我慢が足りないから友達と喧嘩になるんだろ?
だからここで電車を待って、我慢することを覚えなさい

 修行の場だったようだ。
 成程、その辺俺は自分の親父から「魚釣り」で教わった気もするが、自分の好きな得意な分野で、大事なことを教えるのは同じものらしい。
 北海道だかどっかの輸送障害で3075レはだいたい1時間近い遅れ。公式ではダイヤも決まったのか終着51分遅れ予定と出ている。
 新鶴見(信)が1440時発とも報告があり、さっきの若い親父とも話していたが、先行の837M(E233系使用)の後に来そうだという予想になった。
 その件の837Mが1530時に下って3分後、3075レが夕日を浴びて玉川橋梁を轟音と共に通過していった。だらだら話し込んでて、あわや撮りそこねる所だったのは内緒。
 帰りは早川まで歩いて小田原まで悪茶、いやアクティーに乗って、そこから新宿まで犬の急行で。
 昨日木曾の御嶽山があんな大噴火を起こして、何十人と被害者が出たのに、新松田、渋沢、秦野といった駅では丹沢から下りてきた登山客がぞろぞろ。
 彼らは電車の中では、昨日の話なぞ一言も口にしなかったから、多分来週、あるいは再来週と天気が良ければ山に登るんだろな、そう思った。好きなことやハマってることは、飽きるか何かに気づくか、或いは自分が死なないと止められないものらしい。

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