(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

「Das Boot 日本語吹き替え版」はつらいよ

2012年09月30日 | 【金の成る木ぢゃ】YouTube総合【ないんだよ】
ヴォルフガング・ペーターゼン監督の名作
「Uボート(原題はタイトルに)」の多分全編が
20数分割のYouTube動画になってうpされてるのが揚がってて
ゆんべ、その半分までネカへ見たんですが
その名シーン、輸送船団雷撃の所まで12本。
まだあと10何本あるっていうから、いや長い長い。
大体1本10分前後の動画だとして
それが20数本、3時間20分以上4時間前後かかるから
テレビじゃ要らないとこはバンバン切られるわなぁ。
船内での水兵達のやりとり、パンツを脱いで虱取りの検査
爆雷攻撃明けのドンチャン騒ぎ、とか
もう、コイツらヴァカだwwwってシーンが前半は目白押しで
この映画の見方が変わりそうな位
モニター前で笑わせてもらいました。
どれくらいヴァカかというと、この動画の写真以上。

↓愛好者達によるコラかと思ったらガチンコの記録だった
http://www.youtube.com/watch?v=C9OgX7MQmBY
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その中のひとつのシーンから。

下士官(扉を開けて)「やかましぃ!静かにしろぃ!…残念な知らせがある。…ヘルタが負けた!…5ー0だったそうだ。決勝リーグにも行けやしねぇ!くそっ!」

今のJリーグだと
「緑(ヴェルディ)が負けた!」
に相当すんのかなぁ…ヘルタ・ベルリン。
歴史的にあんまり強いチームではないみたいで
それを聞いて略帽を叩きつけた水兵も一人だけでしたw
その辺りはサッカー好きな人でも笑ってもらえそうです。

まだ後半は見てないんで分かりませんが
その辺りの喜怒哀楽、期待、恐怖
みんなまとめてUボートだったんだ、というのが
ペーターゼン監督の考える所なんだろうな、と思います。
だから、どこかカットして放映したりすると
変にひとつの側面だけがクローズアップしてしまって
片寄ったモノの見方(バイアスがかかるとも)
でしか見られなくなるんですね。
なので、今回はちょっと熱中して
明け方4時半くらいまでみていました。

しかし、名作を見たあとで食べるレーズンロールは美味いなぁ。

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