(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

ED75 90 (3)

2019年07月29日 | ★★★┃ ロ┃ED75総合 |★★★
 とあるナナゴ好きの集まるオフ会で知り合った方に、無理言って当時の線表を貰って以降、青森で4055レを撮る時は東仙台の駅で、前仕業にあたる宮城野行き重連単行をみてから八戸に向かうことが増えた。
 2004年3月下旬のある土曜日、90が名取貨物で駅構内をうろうろしてたので、コレが明日の4055レの前機か・・・と言うことが分かった。当然、次ソになる機が気になるので"居残り"で東仙台へ。
 帰宅の人々が大勢いる夜の20時ちょっと前、上りホーム脇で待ち構えた所に現れたのは「クッパ大王」こと、原色ヤネガマの98。その後ろに昼過ぎにみた90が繋がっている。えらいことだ、すぐ新八温泉に浸かって寝に入らなきゃ。何度も4055は撮ってきて、100以前の氷柱切り付「ヤネガマ」が牽引したのを撮ったのは、数が少ないのでそう多くなかったが、「同士」で牽くのを撮ることになるのは初めて。気合い入れて頑張らねば、と急いで新幹線で八戸まで下った。
 果して。
 線表通りの所定ダイヤ通りに、90+98のヤネガマ重連で4055レはやって来た。土曜日発なので、北海道西濃とかMISAWAとか、派手なのは載っていなかったが、ぬこのUV50Aが二個載っていてそれが列車に花を添えていたのが良かった。


 出来れば、「大王陛下」が前機で引っ張ってきてくれれば個人的にうんと良かったのだが。
 この1年後に98は引退するが、90のそれはその3年後。その間、南部地区に唯一残った下り重連4085レを100とのコンビで牽いたりする等活躍するのだが、それら後日の話はまた追々。

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