(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

切なる願いは重く

2008年12月28日 | 管理人のきまぐれ日報
↓にも書いた通りで
もう明日以降の勤務は年内ないんで
12万通の一撃を味わうこともないんだけど
年賀状の裏をちょくちょく見ることはあった訳です。

高校んときの年賀バイトから始めて
だいたい20年ぐらい、この仕事やってますが
他人の年賀状見て
色々不謹慎なことを思うことは正直
面目ないですけど多々ありました。
今年は時勢が時勢だけに切ない中身が多くて
そんな風に思うのが殊更に恥ずかしいです。
具体的な中身を書くと馘になるんで書けません。
(郵便法第10条ってのがあってだな、)
でも、個人的な感想ぐらいは書けるでしょう。

とにかく無事で生きてほしい。
とにかくみんな頑張ってほしい。
とにかく(ry

そんな切なる想い、願いがぎっしり詰まってて
一通一通が、非常に重たいです。
確かに12万通、全速でそのパレット転がされたら
ふざけていれば当たりどころが悪けりゃ
まずその重みで氏にますし
それ以前に「動きません」。
でもそれらはたとえ動かない位重くても
たとえ打ちどころが悪くて労災申請寸前でも
必ず受け止めて繋がなきゃならない。
そして、伝えなきゃならない。
それがプロですから。
直接間接問わず、携わる人間の使命ですから。

問題はブツの重さじゃありません。
出す人、受け取る人の心です。
ちょっとしんどくはなってますが、がんばりますので
ウチら郵便屋を見かけたら
心の中で、で結構ですんで励ましてやって下さい。

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