(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

新垂井の青い空 (3)

2021年03月05日 | 【岡】【新】EF210総合【吹】【押】
 「本家」の仕業、1055レに吹太郎が代走で入っていた。

-145が代走で牽く1055レ
(20.12.'20)

 冬場は日の出の時刻も遅くて、流石に1053レだの1059レだの1081レだのと早い時刻のは撮れないので、1M「しらさぎ1号」と1055レで準備運動。
 「しらさぎ」はさておき、やはり広角系ズーム使って地べたで撮る貨レは迫力がある。何せ、大音量のブロア音と通過するコキ車が立てる地響きを、体で感じながら目一杯引き付けてシャッターを切る訳だから、脚立と三脚、大砲使って撮るのとは全然違う。
 しかも1055レは1300㌧牽引・Max100㎞/h列車だから、ちょっとタイミングを間違えたら「持ってかれる」のが怖い。昇り勾配が続く新垂井線を走るので大して速度は出てないようにみえても、載ってるコンテナのオーラが恐ろしい。RUNTEC、ぬこ、日本梱包運輸倉庫に佐川急便・・・
 これを撮って以降も1200㌧クラスのスジが次々とやってくるが、この1本をやるのとやらないのとではタイミングの取り方や感覚が違ってくるので、とても大事にしている所だ。

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