(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

山に引かれて…

2012年10月27日 | 昔、81】日本海縦貫線撮影行詳報【今、510
京屋まで。

★南鳥海にて
 4060レ EF81 726 (帯)  0704上

★ちぃとカシラがでかいかも…
 4061レ EF81 735 (帯)  0941下


★バックが気になる
 4093レ EF510- 11 (雷)  1308下 ケ
 3098レ EF81 725 (帯)  1310上


★あぁぁぁぁぁあんたはぁぁぁぁ日本一やあああああ!
 4094レ EF510- 16 (雷)  1506上


 4096レ EF510- 9 (雷)  1613上

「個室が1つ、空いていますが。」
東武トラベルで頼んだ「最後の1枚」は
「ジャングルジム」の方だった。
まぁいいや、寝る分には問題はないし。

3099レの到着を真っ暗な酒田駅で眺めた後
秋田行きの初電で南鳥海へ。
流石に10月も下旬となると日の出も遅く
やっとこ昇ってきたのは6時過ぎてから。
上り初電は露出不足で撮れなかったが
それでも空は快晴だったので
何とか、7時前の下り2本が撮れる位まで明るくなっていた。
4060レはEF81 726牽引で所定通過。
今年はネギ・タマが豊作なようで
ネタ切れが近いと思われる今ごろになっても
上り列車は満載状態。
するとカマは否応なく唸りを挙げる訳で
直線の向こうからもの凄いモーター音を響かせながら
前照灯をハイビームにしてやって来るのが見える。
シャッター切ってすぐ横を見ると
4060レはいわゆる「特急速度」、トップスピード状態で
ブレーキもかけずに南鳥海の構内に突入していく。
( ´ー`)。oO 国鉄機はこれだから撮影をやめられん!

羽前大山で4061レ。こちらはまだまだアングル研究中。
天気がよかったのに何自爆してるんだとか言う勿れ。
コレもウチのレンズの使い道を考える一環なので。
今日も大砲をつがえてみたけれど、ううん…
山と絡めてハクチョウを撮るのに使えるのは判った。
一度酒田に戻って昼飯を摂り
後藤さん筆頭の852レが出ていくのを見送ってからキハDで西袋。
コキ104・106系主体になった4093レに
珍しくコキ50000が2車、機次位に繋がっていた。
そこの2両だけスカっていて、他は満載だったから
入場回送か何かだろうと思う。
入れ替わりに上ってきた3098レは相変わらず片パン走行。
珍しく機関士さんがホイッスルを鳴らしてくれた。
頼めばまた両パン挙げで走ってくれるんだろうか。
因みに最後に両パン挙げで撮ったのは
去年だか一昨年に455だかその辺りのカマが入った時。
以降は覚えてる限りは、ずっと片パンのままでの撮影だ。

3098レを撮り終わった所で二者択一の問題が浮上した。
北に向かって山を愛でるか、南に下がって数を稼ぐか。
北は本楯・京屋、南は西袋陸橋
若しくはまだ実験中の大山。
EF81牽引の8099レも魅力だけれど
鳥海山がおいでおいでと呼んでいる。
こないだはシカトしたからなぁ(´・ω・)
・・と、埋め合わせのため?ズルズルと。
いつもの所に生け花をして機材をセットする。
手始めに2005Mから撮ってみるが
生け花はホネがなってないようで一発で㌧だ。
ホネになる草花を加えて再度待機してみる。
95レが先に通過していったが、大丈夫そうだ。
もちろん4094レは、若干雲が架かったけれどバッチリ。
時間が経つにつれて日が落ちていくが
西の空には既に雲が進んできていて
急に照ったり陰ったりを繰り返している。
今は4096レが通過する時間はまだ日が残ってるので
今日みたいな晴天ならここでも普通に撮れるが
あと10日もしたら、多分もう撮れなくなるだろう。
4096レは照ってる時に通過してくれたが
カラス・・・フ◯ケンナコノ◯ーカ、アッチーケ!

帰りは158B。
陸羽西線のキハDの横に8099レが入線したが
既に日は落ちて辺りは真っ暗。
数は稼げなかったが、牛に引かれて善光寺ならぬ
山に引かれて京屋に行ったのが、却って正解だったようだ。

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