4060レ EF81 628 (帯) 0744上 ◇
★30ft.がひとつもない
4061レ EF81 742 (国) 1028下
天気が悪いとは聞いてたけれど、いやぁ…ここまで悪いとは思わなかった。まさか南鳥海で雨に降られて、現地から「叩き出される」格好になるとは。でもまぁ、しょうがないか。気象台の予報の「明け方」って言葉の裏には、「その前後ぐらいまで」って意味が隠れてるのに、それをなかったことにして出張ってしまう俺が悪いんだよなwww
急遽酒田から2004Mで余目へ。そこからタクシーで西袋へ急行という具合。今にして考えれば、キハDが着いた時刻から4060レ通過まで20分は余裕があった訳だから、慌てる必要もなかったのだが、そこは確実に着いてから撮影したいという気持ちの現れって事で。
雨雲の移動速度が東南東?に41km/hと非常に速く、明るくなったり暗くなったりの猫の目状態、露出値は「1/500の開放」辺りを上下していた。4060レ通過10分前には、まだいくらか余裕があったものの、通過3分前になって暗くなり1/500が切れない所まで急落。正直速度ブレが怖いが、なんとか1/400で我慢した。
通過後1分位たって周りが明るくなる。何故肝心なトコで下がったんだか。ウラメシヤ。
4061レはさっき行けなかった南鳥海で「再挑戦」。今朝方は雨降りでどうしようもなかったが、3時間半経った1000時の時点では雨は上がっていた。したたか降り積もった雪ももうかなり溶けたみたいで、田んぼによっては巨大な水溜まりが出来て「水鏡」ができそうなアングルも。
けれど「水鏡」撮影は色々と面倒臭い。カメラの上げ下げだのカマの位置だの、色々やること、気を付けることが多すぎる。雪が溶けてきたとこだけで十分なので、できれば・・・と思っていつもの立ち位置まで歩いたら丁度いいくらいの所まで雪が残ってて助かった。
露出はここでも似たような案配で最低ラインの辺りを上がったり下がったり。だが南鳥海の下りアングルなら1/250でも止める自信がある。余裕で1/320の開放でシャッターを切って、貨車を目で追う。現車18両、でかい箱は20ft.まで。サッツー、ぬこはどこいった?遅延連発で流石に逃げてしまったか。
撮影が終わった途端、今まで無風状態だったところへ南西方向から強めの風が吹き出した。いい加減「もう帰れ」ということか。すいません、失礼しますた。ワタクシはこの2本だけでお腹いっぱいです。もうあと1本とか欲張りません。4094レが633ですか?いやぁ、そこまではちょっとしんどいんで···
帰京は144M(B)にて。
新宿着いたらサッサと仕込んで帰って寝よう。
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