(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

鳥海山と京屋と(16)

2019年12月12日 | 庄内・越後 \|EF81の記憶|/ 東北・常磐

札幌通運UR52Aにぐっさり、ではあるが

 東日本・長岡運転所から移籍したカマで、最後まで生き残っていた76。耳が削がれているので、一度田端にいたと思うのだが・・・
 運転室側窓のバウンサー点検蓋がないキレイな車体で走っていたのがミソ。尤も、バウンサー点検蓋は北陸線を根城にしてた機(富二、敦二)が受けた改造なので、田端、長岡所(旧酒田区、東新潟区)にいた機にはそれがされなかった。
 76は2回ここで撮っていた。最初は4094レ牽引と聞いて訪れた際に撮ったのだが、EF81 10牽引の4097レに半分被られた。
 2回目はこの4096レ(現・4090レ)牽引時。鳥海山もご開帳で、更に夕陽に赤く染まったのが美しかった。
 だがこの撮影のあと暫くして運用を離脱。JR東日本から貨物東新潟→富山機関区移籍のEF81はこの機を以て全滅となった。

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