札幌通運UR52Aにぐっさり、ではあるが
東日本・長岡運転所から移籍したカマで、最後まで生き残っていた76。耳が削がれているので、一度田端にいたと思うのだが・・・
運転室側窓のバウンサー点検蓋がないキレイな車体で走っていたのがミソ。尤も、バウンサー点検蓋は北陸線を根城にしてた機(富二、敦二)が受けた改造なので、田端、長岡所(旧酒田区、東新潟区)にいた機にはそれがされなかった。
76は2回ここで撮っていた。最初は4094レ牽引と聞いて訪れた際に撮ったのだが、EF81 10牽引の4097レに半分被られた。
2回目はこの4096レ(現・4090レ)牽引時。鳥海山もご開帳で、更に夕陽に赤く染まったのが美しかった。
だがこの撮影のあと暫くして運用を離脱。JR東日本から貨物東新潟→富山機関区移籍のEF81はこの機を以て全滅となった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます