ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/03/04 「ホワイト・バッファロー」

2015-03-04 00:00:00 | 日記
ホワイト・バッファロー(1977年米)

ビル・ヒコック (チャールズ・ブロンソン)
クレイジーホース インディアン
チャーリー ヒコックの旧友
カスター隊長 (エド・ローター)
ジェニー ヒコックの恋人(キム・ノバク)

 1874年。各地で指名手配されているヒコックは、偽名でシャイアンの町を訪問。
彼は絶滅したとされるホワイトバッファローに襲われる悪夢を見る。
だが、旧友チャーリーは、バッファローを見たと言う。
一方、インディアンのクレイジーホースは、バッファローに娘を殺され、復讐を誓う。
ヒコックとクレイジーホースは、互いのトラブル解決に協力。
チャーリーを含めた3人で雪山に乗り込み、バッファローと対決。皆で倒す。
ヒコックはバッファローをクレイジーホースに譲り、
それに腹を立てたチャーリーは退散。
代わりにクレイジーホースが友達となるが、
今度会った時は敵だと告げて別れるのだった。

 と言う訳で、ブロンソンもの。
チャールズ・ブロンソンは、実在したビル・ヒコックと言う人物を演じる。
各地で暴れてお尋ね者となった彼は、名前を変えてとある町へ。
どういう心境の変化か、ホワイトバッファロー退治に執念を燃やす。
ブロンソンにまつわる人物としてエド・ローター、キム・ノバクが出るが、
どちらもワンシーンのみの友情出演的。
ホワイトバッファローは特定の一頭の事ではなく、乱獲で絶滅したとされる。
そんな中、生きていた一頭が大暴れすると言う訳。
ブロンソンらしい生きざまと、バッファローの巨大感はなかなか面白いが、
ちょっと作り物っぽい。
コメント
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