ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/03/31 「テキサスの四人」

2015-03-31 00:00:00 | 日記
テキサスの四人(1963年米)

ザック・トマス (フランク・シナトラ)
ジョー・ジャレット (ディーン・マーチン)
マダム・カールソン ザックの恋人(アニタ・エクバーグ)
マクシーン ジョーと組む(アーシュラ・アンドレス)
マットソン 悪党のリーダー(チャールズ・ブロンソン)

 駅馬車に乗り合わせたザックとジョーは、襲撃に遭う。
同乗した鉄道会社の男が殺され、
2人は残された金を奪い合い、最後にはジョーが手に入れる。
銀行家に雇われたマットソンは、ザックを始末する指示を受ける。
ジョーはマクシーンと組んで、カジノ船を作って儲けようとするが、
ザックはこれを妨害。
一方でザックは船を沈めて保険金をいただこうとし、ジョーがこれを妨害。
2人は格闘になるが、マットソンが責めてきたと知り、手を組む事に。
マットソンを射殺し、
ザックの恋人カールソンを合わせて4人は、その町でうまくやるのだった。

 と言う訳で、フランク・シナトラ主演の西部劇(?)
駅馬車に乗り合わせたシナトラとディーン・マーチンは、
期せずして鉄道会社の金を手に入れる。
実はシナトラもマーチンもお尋ね者で、金の奪い合いになると言う訳。
前半の西部劇ぽいシーンはまあまあだったが、
後半それぞれに女性がついて、駆け引きするあたりが退屈。
マーチンはシナトラ一家なので、最後に手を組むのはお見通し。
ところで、やっぱりブロンソンが出るから見た。
鉄道会社に雇われて2人を追ういわば悪役で、
題名のテキサスの4人の内の1人だったりはしない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする