ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/03/21 「殺人鬼」

2015-03-21 00:00:00 | 日記
殺人鬼(1983年米)

レオ・ケスラー警部補 (チャールズ・ブロンソン)
ウォーレン・ステイシー 犯人
ポール・マッカーン レオの部下
ローリー レオの娘(リサ・アイルバッハー)

 ベティと言う娘が殺される事件が発生し、刑事レオが担当。
レオの娘ローリーは、ベティが友人だったと言う。
犯人は、ベティが日記をつけていたと知り、
彼女の部屋に忍び込み、現れたルームメイトのカレンを殺害。
ベティの日記は既にレオが入手しており、そこに書かれたステイシーに注目する。
彼には映画館にいたアリバイがあったが、実は映画館を抜け出して犯行に及んだのだ。
血液サンプルを入手したレオは、ステイシーの服につけて、それを証拠に彼を逮捕。
だが、部下マッカーンがこのやり方に反発した為、
捏造を認めてステイシーは釈放される。
ステイシーはレオの尾行をまいて、ローリーの寮に現れる。
同僚を次々殺されたローリーは逃げ出し、かけつけたレオに保護される。
逮捕されたステイシーは、異常者だからすぐに釈放されるとうそぶくが、
怒ったレオは彼を射殺する。

 と言う訳で、ブロンソンもの。
連続殺人事件を追うチャールズ・ブロンソン刑事は、とある男に目星をつける。
知能犯(?)の犯人は証拠を残さない為、ブロンソンはでっち上げの証拠で逮捕。
結局釈放となるが、腹を立てた犯人は、
ブロンソンの娘リサ・アイルバッハーを標的にすると言う訳。
今回のブロンソンは、犯人逮捕の為にやむなく規則を破ると言うよりは、
手順を踏むのが面倒でやってる感があり、ダーティハリーなんかより志は低い。
もっと気になったのは、終盤にリサが襲われるシーン。
友達が命懸けで彼女をかくまってる(そして殺される)のに、
リサは隠れてるだけなんて。。。
コメント
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