ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/04/15 CSI:ニューヨーク3「暴かれたコールドケース」

2015-04-15 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク3「暴かれたコールドケース」天使の羽根をつけた男が墜落死する。一方、未解決の事件コールドケースを追う刑事が現れる。殺された男の服に、ステラの血液がついていたと言うのだ。

[a]
トビー・フィンチ 犠牲者
TJ トビーの友人

[b]
ヴァレンズ刑事 フィラデルフィア警察。コールドケース担当
ガース・ベネット 行方不明の男
ミンディ・サンティス ガースの里子

 教会で羽根を付けた扮装のトビーの死体が見つかる。
天井を突き破って落下したらしく、つけていたロープには切断した痕跡があった。
背骨が折れており、墜落する前に死んでいたらしい。
小型のカメラがついており、悪ふざけの動画を投稿しようとしていたと判明。
飛び立ったビルの屋上を特定。
痕跡から、友人TJらが一緒にいたとわかるが、ロープは切っていないと言う。
トビーは自らロープに切れ目を入れたが、
想定外の反動で飛び立つ前に首が折れて死んだのだ。

 フィラデルフィア警察のヴァレンズ刑事が現れる。
コールドケース担当の彼が扱う事件で、ステラのDNAが出たと言うのだ。
事件当時、ステラはフィラデルフィアではなく、NYにいたのだが。
埋められた服に、男性の血痕とステラのDNAが検出される。
残されたフィルムには、警察学校を卒業した時のステラの姿が写っていた。
ステラは、服がかつての養父ガースの物で、彼が行方不明だと知る。
当時、同じく養子だったミンディと血を分けあい、
ロケットに納めた事を思い出すステラ。服に付着したのは、その血かも知れない。
養母は殺しを否定し、結局捜査は未解決のまま、ヴァレンズは引き上げる。
その後、ステラはビクトリアと言う女性を訪ねる。
彼女こそ、名前を変えたミンディだった。
ステラは、ガースがミンディに性的暴力をふるっていたのだと気づく。
ステラはよそへ移されたので、難を逃れたのだ。
ミンディはガースともみ合って死なせてしまい、
その際にロケットを落としてステラの血液が付着したのだ。
ステラは、ミンディを姉妹だとしてかばうが、
明日には刑事の立場になると警告するのだった。

 ドブソンがビルの屋上から落ちて死んだ件で、
マスコミはマックが突き落としたのではと騒ぎ立てる。
実際には、追い込まれたドブソンが自ら手錠をし、
マックを道連れにすると言って飛び降りたのだ。
娘をさらわれたと言う男は、
ドブソンを死なせた為に、娘が埋められた場所もわからなくなったと訴えるのだった。

 と言う訳で、今回も2つの事件が発生。
天使の羽根をつけた男が墜落死すると言う奇妙な事件が発生。
つかみはOKだが、真相がわかると、
ふざけた事件の捜査をマジメにやってしまったと言う印象。
もう1つはフィラデルフィアの未解決事件の捜査で、ステラが浮上すると言う話。
同じ製作者のコールドケースと言うシリーズとのクロスオーバーとの事。
そちらの知識がないせいか、CSI同士の時ほどのインパクトはない。
コメント
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