ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/04/29 「ワイルド・スピード SKY MISSION」

2015-04-29 00:00:00 | 日記
ポールに捧ぐ「ワイルドスピード SKY MISSION」を見た。(2015年米)

 当初ストリートレースの話だったワイルドスピードシリーズは、
いつの間にか世界平和の為の隠密集団に。
前作ではロシアの戦車と戦ったりと、その派手さもエスカレート。
車である必然性はほぼない。
本作でも空から飛んだり、ビルからジャンプしたりで、相変わらずらしい。
さらに、前作の最後に登場したジェイソン・ステイサムが再登場。
シリーズ最強の敵になると言う訳。
もちろん、ビン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ドウェイン・ジョンソン、
ミシェル・ロドリゲスなんて面々も登場するが、
本作の撮影中にポールが事故死する事態に。
彼の兄弟の協力で不足部分の撮影を補って作品を完成させ、
シリーズも続けるつもりらしい。
何にせよ、見ないと言う選択肢はない。

ドミニク・トレット チームのリーダー(ビン・ディーゼル)
ブライアン・オコナー 元FBI捜査官(ポール・ウォーカー)
ホブス FBI捜査官(ドゥエイン・ジョンソン)
レティ ドミニクの恋人(ミシェル・ロドリゲス)
ローマン リーダー気取り
テズ メカニック
ラムジー 天才ハッカー
ミア ドミニクの妹。ブライアンの妻

ジャカンディ テロリストのリーダー
デッカード・ショウ 元特殊部隊隊員(ジェイソン・ステイサム)
ミスター・ノーボディ 極秘機関のリーダー(カート・ラッセル)
ショーン 3作目の主人公

 冒頭は前作でドミニクらが倒したショウの病室。(死んではいないらしい)
傍らにいるデッカードは、幼い頃から弟に何か問題があれば、
おれが解決してきたと語る。
おびえる医師たちに、弟をよろしくなと言って病室を去ると、
外には警備員だか警官だかが大勢倒れている。
さらに病院の外へ出ると、警察車両や建物が破壊されていて、
戦争の様な騒ぎがあったとわかるのだった。
一方、特赦を得たドミニクらのチームは平穏に暮らしていた。
レティはドミニクと付き合っていた頃の記憶は戻らないが、彼を愛している事は確か。
ブライアンは長男を溺愛しており、ミアは2人目を妊娠したと兄に告げる。
それを知ったドミニクは、ブライアンは家庭に入るべきだと考える様になる。

 一方、FBIホブスは、派手な事件がないと退屈していた。
そんな彼のオフィスに堂々と入り込んだデッカードは、ドミニクらの情報を入手。
そうはさせじと、ホブスと格闘になるが、
デッカードは逃走し、ホブスは重傷で病院送りに。
病院にかけつけたドミニクに、娘と超人ハルクを見ていたホブスは、
ショウの兄デッカードの仕業だと告げる。
英特殊部隊にいた彼は、そこを抜けて好き勝手やる様になり、
今や手がつけられない存在になったと言う。
チームを離れ、東京へ行ったハンからドミニクに荷物が届き、
不審に思っていると荷物が爆発。
建物が吹き飛び、近くにいたブライアンやミアたちまで危なかった為、
ドミニクの怒りは頂点に。
さっそくハンのいた東京へ飛び、3作目の主役ショーンに状況を聞く。
現場にはネックレスが残されていたと知り、
デッカードがドミニクらについて詳しく調べていると知る。
(ネックレスの秘密は終盤に明らかに)
ハンの葬儀は東京ではなく、米国で行われる。
ドミニクはデッカードが葬儀を見ている事に気づいて追跡。
向かい合って走るチキンランになるが、どちらもよけず、正面衝突。
ものともしないドミニクは、降りて戦おうとするが、デッカードは銃を向ける。
まさか、素手で戦うつもりだったのかと言われ、危機一髪のドミニク。
だが、そこへ特殊部隊みたいな連中が現れ、多勢に無勢だとデッカードは退散する。

 現れたのは、極秘機関のリーダー、ミスターノーボディだった。
彼は、ドミニクらの活躍に関心を示し、協力を求める。
ノーボディは、ラムジーと言うハッカーが開発したシステムについて語る。
それは、携帯やパソコンを含めたあらゆる機器から入力された膨大な情報を分析し、
ある人物が地球上のどこにいるか、
たちどころに見つけ出す事ができると言う世界の運命を左右する代物だ。
だが、ラムジーがテロリストのジャカンディに捕らわれてしまったと言う。
近々、移送される事がわかっており、
某国へ連れ込まれれば、もはや手出しが出来なくなる。
その前でも、米国としては表立って手を出せず、ドミニクらに頼んだと言う訳だ。
(手の内の者を、米国とは無関係と偽装した方が確実な気がするが。。)
もし、ラムジーを救出し、システムを取り戻せたら、
デッカード捜索に使わせてやると言う。
と言う訳で、ここから話が横道にそれるわけですな。

 ラムジーを乗せた車列は、険しい山道を移動すると言う。
襲撃は困難なルートだったが、ローマンはドミニクではなく俺がリーダーだと称し、
襲撃地点をここだと適当に決める。
特殊部隊の男は、そこは切り立った場所で、自分たちが行くのも困難だと指摘。
だが、ドミニクたちはニヤリと笑い、
つまり敵もそこで襲撃されるとは思っていないのだと、妙案を思いつく。
もちろん、ローマンには、どうやって行くかはわかっていない。
次のシーンで一同は、暗い場所で車内に待機。
なぜかガタガタ揺れて、何があるんだ?と不安げなローマン。
Aチームのコングみたいだけど、
気絶でもしてなければ、どこにいるかはわかってるはずだが。
実は(丸わかりだけど)そこは輸送機の中で、後部が開くと、
各メンバーは次々車で地上に向かって飛び出す。
やがてパラシュートを開いて、ゆっくりと降下する。
ローマンは嫌がって、機に留まって指示を出すとか言い出すが、
エンジニアのテズが、遠隔操作でパラシュートを開いて無理矢理機外へ出してしまう。
パラシュートで狙った地点へ降下するのは難しい気がしたが、
GPS誘導装置なる物で導かれるらしい。何だか効率の良くないやり方だ。
一行は、ラムジーを移送する車列の後方に着地。
間髪入れず走り出し、車列に追い付く。
車列側も、どうやってここへ?なんて驚く様子もなくカーチェイス&撃ち合いに。
ブライアンはボンネットに乗って、ラムジーが乗ってるらしきトレーラーに飛び移る。
中にいた連中と格闘になり、1人凄腕がいたが、車外へ放り出して撃退。
ただし、こいつは終盤に再登場する。
拘束されていたラムジーを救出すると、それが女だったと判明。
だが、驚いてる余裕もなく、ラムジーをドミニクの車に飛び移らせる。
自分も脱出しようとするが、
閉じ込められた状態でトレーラーが暴走して崖に引っ掛かる。
やむなく前方から外へ出て、崖から落ちるトレーラーの屋根の上に登って走って、
何とか崖に飛びついて助かる。
ブライアンはレティらと合流するが、ドミニクとラムジーの車は別の場所に。
なぜかデッカードまで現れて襲撃する。
ドミニクの車は崖に追い詰められ、ジャカンディ一味に包囲される。
もはや逃げ場なしだ。
現れたジャカンディを見て愕然。またハゲ!
降伏しろと言うジャカンディ一味を前に、
ドミニクはラムジーにヘルメットをつけろと指示。
何をしでかすのかと思ったら、ほぼ無策で、
何とかなるやろうと崖を車で走り降りたのだ。
最後に横転するが無事で、一味は追ってこれなかったと言う訳。

 ラムジーを救出した一同はアブダビへ。
ラムジーが友人に預けたシステムの入ってるハードディスクを回収する為だが、
大事な物とは知らなかったと言うラムジーの友人は、
富豪に売って、その車に取り付けてしまったと言う。
富豪は高層ビルの最上階に住んでおり、高級車はそこに飾られていると言う。
この高層ビルは、ツインタワーの上を行く、3つ並んだ代物だった。
ドミニクとブライアンが忍び込み、高級車からディスクを外そうと奮闘。
レティらがパーティで騒ぎを起こして注意をそらそうとするが、
感づかれて見張りと格闘に。
なぜかここにもデッカードが現れて大暴れ。
防犯装置が作動し、建物が封鎖されそうに。
これはやばいと、ドミニクが車を走らせる。
ガラス張りのビルのガラスを猛スピードで突き破り、隣のビルへジャーンプ!
車は飛べないと叫ぶブライアン。
(序盤で息子がおもちゃの車を投げた時に、同じ事を言った)
うまく隣のビルへ突入。
だが、猛スピードだったのですぐには止まれず、
さらにガラスを突き破って3つ目のビルへ。
これって、階と階の間のガラスでない箇所に突っ込む可能性もあるんじゃないか?
3つ目でスピードもやや減速。
ようやくディスクを外す事に成功し、あわてて飛び降りる2人。
車はさらにガラスを突き破り、地上へ落下。スクラップとなるのだった。

 ミスターノーボディは、システムを使ってデッカードの居場所を突き止める。
て言うか、さっきまで近くにいたじゃん。
当人を追跡した方がてっとり早かったのでは?
デッカードは工場みたいな所に潜んでいるとわかり、襲撃する事が決まる。
だがドミニクは、これは俺の戦いだと、1人で戦う事を決意。
襲撃時刻を、メンバーに約束したより早める。
だが、それに気づいたブライアンだけは、
俺たちは一心同体少女隊だみたいな事を言ってついていく事に。
ドミニクも承知するが、家族の為にブライアンを外そうと思ってる割には、
スタンスがぶれてます。
意外にすんなりデッカードは捕まるが、彼は平然とした様子。
敵の敵は味方だからなとうそぶく。実はデッカードはジャカンディと組んでいたのだ。
ジャカンディ一味が襲撃し、デッカードを解放。システムも奪って退散する。
負傷したノーボディは、置いて一味を追えと言う。
システムが奪われた以上、それを無効にできる唯一の人物ラムジーを狙うはずだと。
救援ヘリを呼んだのでドミニクらは退散。
ノーボディは本作ここまでだが、次回作には出るらしい。

 ラムジーが狙われていると知ったメンバーは、ジャカンディを迎え撃つ事に。
先ほどはメンバーの身を気遣ったドミニクだが、今回は一緒に戦うとは、
そこらへんのさじ加減はよくわからない。脚本家の気持ち次第?
ジャカンディ一味のヘリは装置を駆使してラムジーを追跡。
見つけると、プレデターと言う追尾型のミサイルで攻撃。
ラムジーがシステムを上書きする為にはヘリに接近しなければならず、
探知された事に気づくと、別の車に乗り換えて時間を稼ぐ。
(システムがラムジーを見失っても、ラムジー側からは上書きが出来るらしい)
激しいカーチェイスとミサイル攻撃で、市内は戦場の様。
そんな中、ドミニクはデッカードと対面。
素手で戦うと思ったか、と先刻と同じ事を言いながら、
今度はそこらにあった鉄棒とかで戦う肉弾戦。
ただ、悲しいかな、太ったビン・ディーゼルはあまり強そうじゃない。
システムがあと少しで書き変わる所で、アンテナが破壊されてしまう。
そこで、ブライアンが近くのアンテナに登って中継する事に。
そうはさせじと、現れたジャカンディの手下(トレーラーで戦った相手)と格闘。
相手はポールが主演したフルスロットルを彷彿させる身のこなしだ。
だが、ブライアンが大きな糸車みたいなのについたロープを縛り付け、
エレベーターシャフトから落とすと、相手も落ちていった。
アンテナ中継に成功し、ラムジーはついにシステムの上書きに成功。
派手な騒ぎを聞きつけたドブスがギブスを壊してかけつける。
(腕に力をこめると、ギブスが砕けると言うアレです)
戦闘で破壊されたヘリから落ちたらしきガトリング砲を拾って、
ジャカンディのヘリを攻撃。
ドミニクはどうなったかと言うと、ヘリとかの撃ち合いで建物が崩壊し、
デッカードは階下に落っこちて戦闘不能に。でも死んだ訳ではない。
ドミニクは再びチームに合流し、ラムジーを拾ってジャカンディの追跡を受ける。
車をジャンプさせてヘリに体当たり。
これが効果あってジャカンディのヘリは墜落する。
(手榴弾をひっかけて爆破したかも。似たような映画が多くて。。)
ドミニクの車も落下して、彼らの安否は不明。
ラムジーは無事とわかるが、ドミニクは息をしていない。
ブライアンやレティがかけつけて、必死に呼び掛ける。
レティは、ドミニクが東京で受け取ったネックレスをもらっていて、
それが何かを思い出す。
記憶を失う前、ドミニクが求婚し、その時に渡した物だったのだ。
。。と話すと、ドミニクの意識が戻る。
どうして結婚したって言わなかったの?と聞くレティに、
思い出してほしかった等と答えるドミニク。(いや、違うこと言ってたかも)

 一件落着し、ドミニクは妻子とビーチでたわむれるブライアンを見守る。
散々危険な目に遭わせたくせに、もう一緒にはいられないななんて言う。
一方、捕らわれたデッカードは、地下深くの施設に収容される。
さらに大勢の看守がつくが、「この程度でいいのか?」とうそぶく。
するとドブスは、脱走してみやがれ。その時は俺が叩きつぶすと警告する。
ドミニクが1人で車を走らせていると、
追いついたブライアンが、お別れの挨拶もなしかと声をかける。
(別れる事は承知済みらしい)
並走する2人は黙って見つめあう。だけど、ちょっとブライアンの顔が違う気が。
ここは代役っぽい。他の場所はわからなかったけど。
シリーズの旧作の回想シーンが入るおまけつき。
やがて道は二股に分かれ、2台は別々の道を進んでいった。
エンドロールの最初に、でかい字で「ポールに捧ぐ」と出ると、
そんなに出来がよい映画とは思わなかったけど、うるっと来ます!

 と言う訳で、冒頭ジェイソンが大暴れするシーンがあり、
ディーゼルらのチームに復讐を宣言。
さらに襲撃されたドウェインが入院し、
ディーゼルはチームの脅威を取り除くにはジェイソンを倒すしかないと考える。
そこへ唐突に現れたカート・ラッセルが、
ジェイソンの居場所を突き止める事が可能な装置を奪えば、使わせてやると言う。
ディーゼルらはこの話に素直に従い、あちこちで敵を作ると言う展開。
まさに横道にそれた感があるが、なぜかその場その場にジェイソンが現れて、
申し訳程度に対ジェイソンと言う状況を維持。
横道感が強いせいか、ジェイソンの暴れぶりはまあまあと言う程度。
メンバーが増えすぎた感のあったディーゼルチームだが、
前作で2人やられ、ドウェインも負傷欠場。
妊娠したポールの嫁(ディーゼルの妹)も待機し、チーム構成は手頃になった印象。
戦いの方は、あいかわらず突っ込みたくなる派手さだが、
ポールの弔い合戦と思えば、大目に見たくなる。
そのポールの代役シーンは、あまりわからなかったので、
うまく出来てると言う事になるが、
最後にディーゼルと並走するシーンはちょっと違和感があった。
家族の為にチームを抜けると言う理由は、やや強引な感もあるが、
8割がた撮影した映画を完成させると言う意図を考えれば上出来。
過去の回想シーン挿入はやりすぎな気もしたが、
エンドタイトルに「ポールに捧ぐ」なんて出ると、特別な思いが生まれるのも確か。
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2015/04/29 「チルドレン・オブ・ザ・コーン」

2015-04-29 00:00:00 | 日記
チルドレン・オブ・ザ・コーン(1984年米)

バート 医師
ビッキー バートの恋人(リンダ・ハミルトン)
サラ 少女
ジョーブ サラの兄
アイザック リーダー
マラカイ サブリーダー

 医師バートとビッキーは、道に迷ってガトリンの町にたどり着く。
そこには大人がおらず、子供を見かけてもすぐに逃げてしまう。
ようやくサラと言う少女を見つけると、アイザックが指導者だと言う。
怪しげな儀式をする子供たちは、ベッキーを捕らえて十字架に縛り付けてしまう。
バートも刺されるが、サラの兄ジョーブに助けられる。
彼によると、アイザックは神の使途と称し、3年前から大人狩りをしているのだ。
だが、部下マラカイはアイザックに疑問を抱き、彼も十字架にかけてしまう。
そこへ光る何かが現れ、アイザックを飲み込む。
儀式に乱入したバートはビッキーを救出。
マラカイと格闘になるが、何かに憑りつかれたアイザックがマラカイを始末する。
一同は納屋に逃げ込むが、何かは嵐を巻き起こす。
バートは散水機でガソリンをまいて爆破し、何かを撃退するのだった。

 と言う訳で、スティーブン・キング原作のホラー。
車で移動中、リンダ・ハミルトンと夫は、閉鎖的な田舎町に迷い混む。
そこでは、子供たちが狂信的な宗教に走り、大人たちを襲っていたと言う訳。
価値観が異なる世界でアイデンティティが破壊される話なら面白そうだが、
単に狂暴化した子供たちに追いかけられるだけ。
その子供たちも、説得可能な程度なので拍子抜け。
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2015/04/29 「キルショット」

2015-04-29 00:00:00 | 日記
キルショット(2008年米)

ブラックバード・デガス マフィアの殺し屋(ミッキー・ローク)
リッチー バードの相棒(ジョセフ・ゴードン・レビット)
ドナ 不動産屋社員(ダイアン・レイン)
ウェイン ドナの夫(トーマス・ジェーン)
パパ バードの仲間(ハル・ホルブルック)

 殺し屋バードは依頼の殺しをするが、目撃者の女も殺害。
それがボスの女だった為、組織に狙われる羽目となる。
チンピラのリッチーを撃退するが、死んだ弟を思わせると、彼と組む事に。
リッチーが不動産屋で暴れた為、ドナとウェインの夫婦に目撃されてしまう。
ドナとウェインは別居中だったが、FBIは保護の為、別名の夫婦として過ごさせる。
組織と和解したバードは、死体を偽装して死んだフリふりをし、FBIは警戒を解除。
油断したドナを待ち伏せしたバードらは、家に立てこもり、ウェインの帰宅を待つ。
だがバードは、ドナを構うリッチーを射殺。
女に気をとられて死んだ弟を連想したのだ。
ドナに銃を奪われ、さらにウェインが帰宅して撃ち合いに。
バードは2人に射殺されるのだった。

 と言う訳で、ミッキー・ローク出演のサスペンス(?)
ロークは殺し屋で、目撃者を始末する冷酷さを持つが、凄腕かと言うと疑問あり。
標的のついでにボスの女を殺して組織に追われる羽目に。
たまたま知り合ったジョセフ・ゴードン・レビットと組んで
強盗するあたりも危うい感じ。
そこで、目撃者となったトーマス・ジェーンとダイアン・レイン夫妻を
始末しようとする訳。
余計なサイドストーリーを絡めず、ここに焦点を集中させた方が面白かったかも。
主役4人は、活躍した時期が微妙にずれてる気がして、
一堂に会するのには若干の違和感あり。
ダイアンは下着にされるシーンがセクシー。
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