goo blog サービス終了のお知らせ 

ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/04/29 「デッド・シティ2055」

2016-04-29 00:00:00 | 日記
「デッド・シティ2055」

ロイ 刑事(トーマス・ジェーン)
ジュリアン・マイケルズ ヴァイスの責任者(ブルース・ウイリス)
ケリー 人造人間のバーテンダー
エヴァン・ランド 人造人間の開発者

 どんな夢も実現するヴァイスと言う施設が開業される。
人造人間相手に犯罪願望を満たす施設だが、ロイ刑事は悪事の中毒になると問題視。
 殺された人造人間は、記憶を消されて修復されるのだが、
ケリーは殺された時の記憶が甦り、逃走してしまう。
ヴァイスの責任者ジュリアンは、騒ぎを隠蔽しようと追っ手を繰り出す。
この動きを不審に思うロイが独断で追跡。
 逃走したケリーは、エヴァンと言う男に助けられる。
彼は死んだ妻を再現しようと人工知能を開発。
人工知能は法的に禁止されるが、
ジュリアンが関係筋を買収してヴァイスを実現させたのだ。
 一味の襲撃を受け、エヴァンが死亡。
ロイがケリーを助け、共にヴァイスに乗り込む事に。
ケリーはジュリアンに立ち向かうが、安全装置が働いて撃つ事が出来ない。
一方、ロイがシステムに侵入。
人工知能たちの記憶が一斉に蘇り、大混乱になって客たちを襲撃に。
ロイがジュリアンを射殺するのだった。

 と言う訳で、トーマス・ジェーンとブルース・ウィリス出演のSFアクション。
人造人間を相手に犯罪願望を満たす施設が作られる。
つまり、ウエストワールドの今風版って事やね。
ここでもアンドロイドの反乱が起こるのだが、
消された記憶が甦るてな辺りでロボコップあたりを連想させるから、ごった煮風。
施設のCEOブルースはいいとして、
ジェーン扮する刑事は、やじ馬的に事件に絡んだ印象で、主役感は弱い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016/04/29 「ドラフト・デイ」

2016-04-29 00:00:00 | 日記
「ドラフト・デイ」

サニー・ウィーバー ブラウンズのスカウト(ケビン・コスナー)
アリ サニーの同僚。恋人(ジェニファー・ガーナー)
モリーナ氏 オーナー(フランク・ランジェラ)
ペン監督 (デニス・リアリー)
バーブ サニーの母(エレン・バースティン)
アンジー サニーの元妻(ロザンナ・アークエット)

ボー・キャラハン 1位指名候補
ボンテ 1位指名候補

 アメフトチーム、ブラウンズのスカウトであるサニーは、
恋人アリから妊娠を知らされるが、今週はそれどころではない。ドラフトがあるのだ。
1位指名権を持つライバルチームのトムから提案があり、
3年分の一巡目指名権と交換する事に。
それは、一番人気のボーを獲得した事を意味するのだ。
 ボーを指名すると言う情報が漏れ、賛否両論の声が挙がる。
一方サニーは、トムがボーを手放した理由を知りたがる。
 調査を進めると、ボーはチームメイトに好かれていなかったとわかる。
質問にはウソの回答をし、プレイではむしろボンテの方が貢献している。
 ドラフトが始まり、サニーはボンテを1位指名し、皆を驚かせる。
監督やオーナーは激怒する始末だ。
ボーは他チームにも指名されずに、まさかの下位指名に。
サニーは3年分の二巡目指名権と6位の指名権をトレード。
さらにトムと再度交渉し、一巡目指名権を取り戻しただけでなく、レイの指名も獲得。
結果的に、サニーの手腕によって、3人を確保。
これには監督やオーナーも評価せざるを得なかった。
こうしてシーズンが始まり、
サニーはようやく母親に恋人アリの妊娠を知らせるのだった。

 と言う訳で、ケビン・コスナー主演のドラマ。
アメフトチームのスカウトであるケビンがドラフトに臨む様子を描く。
アメフトのドラフトは、選手の指名以外に、指名権のトレードと言うのも可能らしい。
その駆け引きが描かれる訳だが、
システムが日本野球のドラフトとは違って、なかなかピンと来ない。
全体的な雰囲気はカードゲームみたいだけど、
ドラフトしか描いてないと言う印象は強く、
ケビンと恋人ジェニファー・ガーナーの話なんかは全く盛り上がらない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする