ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/10/01 「エアポート2010」

2016-10-01 00:00:00 | 日記
「エアポート2010」

アンネ 臨床心理士
ユリア アンネの娘
グレゴール アンネの夫
ペトラ CA
アーラス 専門家

 タイ発ミュンヘン行きの旅客機で、具合の悪い乗客が現れる。
臨床心理士のアンネが乗客を診るが、出血して死亡。
さらに他の乗客も死亡する。
血友病ならば感染はしないはずで、未知の伝染病が広まっている様だ。
 機は緊急着陸を求めるが、各空港はこれを拒否。
撃墜も辞さない構えだったが、旧空軍基地に着陸する。
だが、乗員乗客は解放されず、隔離されてしまう。
 自らも出血したアンネは、血友病患者が持っていた凝固剤を注射。
これが効果あり、全員分が用意されるが、
症状を抑えるだけでウイルスは殺せないとわかる。
 乗客に不安が広がり、脱出しようとした男が射殺される。
空港関係者であるアンネの夫グレゴールは、
ひそかに機内に連絡し、必ず助け出すと約束。
 凝固剤によってウイルスに異変が発生すると判明。乗客が苦しみ、死者も現れる。
乗客が暴れ、防護服を破られた医師も隔離されてしまう。
 乗客のトニは機長を脅して機を飛ばし、無人島へ行こうとする。
だが、もみ合ってパイロットが負傷し、離陸は不可能となる。
やがて、新しいウイルスが親ウイルスを退治して自然消滅すると判明。
それでも危険視するブラント指揮官が機に攻撃しようとするが阻止される。
侵入したグレゴールが機を離陸させる。
だが、ウイルスは再び危険なものに変異。
その後、機はレーダーから消え、行方不明になったとされるのだった。

 と言う訳で、インチキエアポートシリーズの一作。
ドイツ製のテレビ番組らしいっす。
旅客機内に未知のウイルスが蔓延。
着陸した機を封鎖して隔離するが、乗客に不満が募ると言う訳。
エアポートシリーズらしくなく(だからインチキだって)、半分近くが地上で展開。
ラストはバッドエンドで、どうやら乗客は始末されたらしい。
どちらかと言うと、ウイルスもの。
コメント
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