「サバイバー」
ケイト・アボット 米大使館員(ミラ・ジョボビッチ)
時計屋 殺し屋(ピアース・ブロスナン)
サム ケイトの上司(ディラン・マクダーモット)
米大使 (アンジェラ・バセット)
ビル ケイトの同僚
サリー ケイトの同僚
起:大使館員ケイトは爆破事件の犯人扱いされる。
承:殺し屋にも追われる。
転:殺し屋はNYでテロを計画。
結:かけつけたケイトは殺し屋を倒す。
ロンドン米大使館に勤めるケイトは、入国者を審査する仕事に就いていた。
医師バラン氏を不審に思うが、同僚ビルは取り合わず、入国させてしまう。
ビルの誕生会を開催する事になり、ケイトはプレゼントを買う為に退席。
その間に店が爆破され、同僚らは死亡。
上司サムはかばうが、英国側はケイトを容疑者と考える。
ケイトは公園でビルを発見するが、余計な事をしたなともみ合いに。
ビルは誤って自分を撃って死ぬ。
さらにケイトは正体不明の殺し屋「時計屋」に追われる羽目に。
時計屋はNYでのテロを計画。
障害となるのはケイトだけと考えたのだ。
ケイトはサムと接触。
息子を人質にとられたビルが、バランら数名を入国させたとわかるが、
襲撃されてサムは負傷する。
危険人物として手配される中、ケイトはNYへ。
時計屋がタイムズスクエアで開催される大晦日のイベントを襲撃する考えだと気付く。
照明用のボールにガスを充満させ、それを離れた場所にいる時計屋が狙撃するのだ。
時計屋はボールを用意したバランを始末。
かけつけたケイトは格闘になり、屋上から時計屋を突き落とすのだった。
と言う訳で、ミラ・ジョボビッチとピアース・ブロスナンによるアクション。
バイオハザード対007と言う趣です。
ロンドンの米大使館員ミラジョボは、不審な入国者に注目。
実は大使館員も関わるテロ計画が絡んでいて、
濡れ衣を着せられたミラジョボが追われる展開。
追う殺し屋がピアース・ブロスナンと言う訳。
信頼できる身内は少なく、1人で100万人を救う事になる大活躍はなかなか面白いが
格闘で殺し屋を倒しちゃうのは都合良すぎかも。