ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/12/23 「鮫の惑星:海戦記(パシフィック・ウォー)」

2017-12-23 00:00:00 | 日記
「鮫の惑星:海戦記(パシフィック・ウォー)」

フィエン 暴君(ジョン・サベージ)
スクリム フィエンの手下
ウィロー 鮫を操る娘
ティモール ウィローの仲間
シオン ティモールの仲間の女

起:フィエンはサメを操るシステムで、水上都市を支配する。
承:娘ウィローが捕らわれる。
転:ウィローにはサメを操る超能力があった。
結:フィエンとウィローが対決し、ウィローが勝つ。

 水上都市を支配するフィエンは貢物を要求し、逆らう連中をサメに食わせていた。
フィエンはサメを操るシステムを持っているのだ。
捕らわれた娘ウィローは、フィエンの島で働かされる。
 ウィローの仲間ティモールは、フィエンの積み荷を奪って人質の解放を要求。
だがフィエンは逆に、積み荷を渡さねば人質を殺すと脅す。
ティモールは尻込みするが、仲間は戦うべきと言う。
フィエンは、ウィローがサメを操れると知り、その脳波を分析させる。
 ティモールらは再び襲撃するが、捕らわれて処刑されそうに。
だが、ウィローが超能力で妨害。
逆にサメを操り、フィエンの手下スクリムを倒す。
フィエンが大量のサメを操るが、これもウィローが妨害し、逆にフィエンを倒す。
ウィローは村を救った英雄とされ、父を継いだサメ使いと呼ばれるのだった。

 と言う訳で、鮫の惑星第2弾。
前作と同じく水没した世界が舞台だが、
なぜそうなったかは語られず、似た設定の別の話かも。
今回もウォーターワールド風の話で、
デニス・ホッパーみたいな暴君がジョン・サベージ。
彼は鮫を操るシステムで、人々を従わせている訳。
一方、鮫を超能力で操る少女もいて、これが対決する展開。
前作は、まだ鮫が人類の脅威となった感があったが、
本作の鮫は人間の小道具に過ぎず、鮫の惑星には程遠い。
コメント
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