ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/12/29 「Disney's クリスマス・キャロル」

2017-12-29 00:00:00 | 日記
「Disney's クリスマス・キャロル」

スクルージ 金の亡者(ジム・キャリー)
クラチット スクルージの書記(ゲーリー・オールドマン)
スクルージの甥 (コリン・ファース)

起:スクルージは金の亡者。
承:過去現在未来の精霊が現れる。
転:スクルージは自身の人生を見直す。
結:良い人になる。

 スクルージの共同経営者であるマーレーが死ぬ。
7年後。スクルージは、クリスマスを祝う甥をバカにし、
寄付を集める連中も追い払う。
書記クラチットに休暇を求められても、渋々許可する始末だ。
 ある時、スクルージの前にマーレーの幽霊が現れる。
鎖に縛られている彼は、安息などないと言う。
人々に尽くすべきだったと言うマーレーは、
スクルージの前に3人の精霊が現れると告げる。
 まず過去の精霊が現れ、スクルージに自身の過去を見せる。
子供の頃は妹に愛されていたスクルージは、ウィルキンスに雇われる。
恋人も出来るが、金儲けが大事だと気付き、彼女は去っていった。
 続いて現れた現在の精霊は、クラチットの家を見せる。
貧しい生活をするクラチットだが、スクルージへの感謝を忘れなかった。
一方、クリスマスを楽しんでいる甥は、心を閉ざしたスクルージを心配する。
 最後に未来の精霊が現れる。
誰かが死ぬが、葬式代はかからないと人々は嘲笑う。
遺した品々は、毛布に至るまで売り払われる。
クラチットの息子ティムが死んだと知る一方、
悲しまれない死に方をしたのが、スクルージ自身だと気付く。
 目が覚めたスクルージは改心してクリスマスを祝う様に。
寄付をし、甥の家を訪ねて皆と楽しむ。
遅刻したクラチットに対して給料を上げると約束。
ティムにとっては、第2の父と言える存在となった。

 と言う訳で、ちょっとリアルなCGによるクリスマスキャロル。
スクルージや聖霊役がジム・キャリー。
いろんなバージョンを見比べてるけど、どれもあまり代わり映えしない。
若干、ジム・キャリーに似てる気がするあたりが見どころですかね。
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2017/12/29 「第27囚人戦車隊」

2017-12-29 00:00:00 | 日記
「第27囚人戦車隊」

コッブ伍長 (コマンドーの悪党)
タイニー
ミューラー
バウアー
ステーゲ伍長
ポルタ

ワイスハーゲン大佐 部隊の上官(デビッド・キャラダイン)
将軍 大佐の上官

起:独軍の囚人たちによる部隊がロシアとの戦闘に駆り出される。
承:列車爆破作戦を成功。
転:休暇を与えると言う大佐らとの約束を反故にされる。
結:部隊は空襲に紛れて大佐らを銃撃する。

 第二次大戦末期。
独軍には囚人だけの部隊があり、ロシアとの戦闘に駆り出されていた。
彼らは上官への命令違反もいとわないのだ。
 ある時、大佐から列車爆破の命令が出る。
敵の真っただ中で、決行が昼間と言う危険な作戦だ。
だが、成功すれば後方勤務に回し、休暇を与えると言う。
部隊はロシア軍に奪われた戦車を取り戻し、列車の爆破に成功。
 しかし、大佐は自らの成果とし、部隊との約束は反故に。
前線に送り返すと言われ、反発する兵士を大佐は軍法会議にかけると脅す。
そこへロシア軍の空襲があり、取り残された将軍と大佐に部隊は発砲するのだった。

 と言う訳で、デビッド・キャラダインが出てる戦争もの。
独軍の囚人による部隊を描く話で、キャラダインはその上官役。
戦車にも乗るけど、戦車専門の部隊と言う訳ではなさそう。
囚人たちだから、上官にもあまり従わないあたりがポイントとは思うが、
さほど面白くならない。
部隊のメンバーの区別がつかないからか。
キャラダインらに反旗を翻すラストは面白い方。
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