２０２０／０９／０５ スーパーナチュラル「天使の石板」

スーパーナチュラル「天使の石板」兄弟は連続する変死事件を追う事に。

サム　弟
ディーン　兄

メグ　因縁のある悪魔
カスティエル　天使
クラウリー　悪魔
ナオミ　カスティエルに指示する天使

起：兄弟は連続する変死事件を追う事に。
承：カスティエルが、悪魔に取り憑かれた者を始末していた。
転：さらにクラウリーが天使の石板を追っていたと判明。
結：クラウリーより先に石板を手に入れるが、カスティエルが持ち去る。

　カスティエルはディーンを殺害。
ナオミの指示でやっているシミュレーションで、ようやく躊躇しなくなったのだ。
　中西部で連続して変死体が見付かる騒ぎが発生。
目が焼けただれており、被害者にはつながりがないと言う。兄弟はこれを探る事に。
　兄弟は、被害者である女性の夫に事情を聞く。
女性は１週間前からイライラしており、眠れなくなったと言っていた。
目は黒くなっており、怖くなった夫が飲んで帰ると、女性は死んでいたと言う。
兄弟は、何者かが悪魔を殺し回っていると考える。
　兄弟は、被害者の１人である教授が最後に話したウェンディに会う。
教授はかつて果樹園だった場所を探していたと言う。
そこへ悪魔の一団が現れ、ウェンデイが襲われる。
突如現れたカスティエルが、一団を倒す。
　カスティエルは、ずっと悪魔を狩っていたと話す。
取り憑かれた者が次々殺されたのは、カスティエルの仕業だったのだ。
クラウリーはルシファーの蔵を探していると言う。
ナオミが兄弟にすべてを教える必要はないとした為、
解読書があれば半分でも石板を読めると言う事に。
だが兄弟は、カスティエルが以前の彼とは違うと感じる。
　カスティエルは、ウェンディに取り憑いた悪魔を尋問。
蔵について誰から聞いたかを聞き出そうとする。
すると悪魔は、クラウリーの人質から聞いたと話す。
一方、解読書の存在については否定し始めた為、
ウソがばれないようにカスティエルは悪魔を殺してしまう。
兄弟は驚くが、カスティエルは姿を消す。
　兄弟は、人質がいると言うホテルへ急行。
先に着いたカスティエルは一味を殺害していた。
兄弟は人質を助けるが、それはメグだった。
メグは、クラウリーに偽の情報を与えて時間がかかるようにしたと話す。
クラウリーは躍起になって蔵を探しているが、教えた蔵は空なのだ。
　メグによると、クラウリーは天使の石板を探していると言う。
兄弟は天使の石板があると知って驚く。
カスティエルも驚くフリをするが、明らかに知っていて隠した様子だ。
クラウリーは見当違いの場所を掘っており、彼よりも先に蔵を見付ける必要がある。
メグは、蔵は廃墟のビルの地下にあると言う。
だが兄弟は、メグもカスティエルも信用できないと感じる。
　兄弟らは蔵の場所へ到着。
サムの吐血に気付いたディーンは、自ら乗り込むと言う。
サムが負った傷は、カスティエルでさえ治せないものなのだ。
メグも１年以上拷問を受けていた事もあり、ディーンとカスティエルが乗り込む。
　カスティエルは、天使除けが書かれた箱を発見。ディーンに開けさせる。
中に石板を見付け、カスティエルは天界に持ち帰ると言い出す。
ディーンはケビンに渡すと言って反対し、カスティエルと奪い合いに。
ナオミはカスティエルに、ディーンを殺せと指示。
カスティエルは抵抗し、石板を持って姿を消す。
　クラウリー一味が現れ、メグが迎え撃つ。
メグは石板を渡すまいと、クラウリーと刺し合う。倒れたのはメグの方だった。
　クラウリーはナオミと対面。
どちらも石板を手に入れられなかったと、クラウリーは取引を持ち掛ける。
　石板に触れたカスティエルは元に戻ったかに思えたが、兄弟の前からは去った。
ディーンはカスティエルに嘘をつかれた事が許せないと言う。
それは、吐血の事を隠していたサムも同様だと。
まだ１つの試練しかこなしていないサムが、
カスティエルにさえ治せない傷を負ったと心配する。
サムは、これからはすべて話すと約束する。
　カスティエルは、石板を持ってバスに乗っていた。。

　と言う訳で、シーズン第１７話。
兄弟は連続する変死事件を追う事に。
実はそれはカスティエルの仕業で、
クラウリーが追う天使の石板を先に手に入れようとしていた。
実はナオミの指示なのだが、カスティエルが暴走するという展開。
情報量が多くて大変ですが、今後に続く事は間違いありません。

２０２０／０９／０５ トランスポーター ザ・シリーズ ニューミッション「競走馬」

トランスポーター　ザ・シリーズ　ニューミッション「競走馬」フランクは競走馬ダクシャを移送する事に。ライバルであるハワード一味の妨害を受ける。

フランク　運び屋
ジュールス　元ダッシーの相棒

レイ・ヘントン　競走馬を育てる
アリス　女性騎手
ハワード　カジノ経営者
トミー・サンズ　元調教師

起：フランクは競走馬ダクシャを移送する事に。
承：ライバルであるハワード一味の妨害を受ける。
転：レース場に到着するが、毒を盛られていて走れば死んでしまう。
結：ダクシャを棄権させる事で、ハワードに大損をさせる。

　ケンタッキー。フランクは依頼人レイの厩舎を訪れるが、
侵入者が馬を逃がす騒ぎが発生。
フランクが手助けして難を逃れるが、侵入者には逃げられる。
レイは、ライバルであるハワード一味の仕業だと言う。
レイの馬ダクシャがレースの優勝候補である為、妨害してきているのだ。
　フランクはダクシャを移送する事に。一味の襲撃を受けるが、フランクが撃退。
実は荷台は空で、フランクは囮だった。
襲撃者は元調教師のサンズで、八百長をした為にクビになっていた。
ダクシャはジュールスが運んでおり、移送を再開する。
　ハワードはレイに、ダクシャを売れと持ち掛ける。
ハワードは借金を抱えており、何としてもレースに勝たねばならないのだ。
　ジュールスは、騎手アリスのカバンに注射器を発見。
ドーピングを疑うが、一味に毒を盛られた為に、薬で影響を抑えているのだとわかる。
　逃げ出したサンズが、再びフランクらを襲撃。
ジュールスがダクシャに乗って逃走し、難を逃れる。
　フランクらはレース場に到着するが、ダクシャの様子がおかしい。
毒を抑える薬が効いていないらしく、このままレースに出せば死んでしまう。
それを知ったレイは、ハワードに取引を求める。
レースでダクシャに賭ける事で、お互い儲けようと言うのだ。
ハワードは話に乗るが、ダクシャが棄権した為、ハワードは大損に。
ダクシャは三冠を逃す形となるが、アリスは無事であればそれでいいと言うのだった。

　と言う訳で、シーズン第１０話。
フランクは競走馬ダクシャを移送する事に。
だが、ライバルであるハワード一味の妨害を受けるという展開。
今までのパターンで言うと、雇い主であるレイも陰謀に一枚噛んでいそうだが
今回はそう言う事はなくて拍子抜け。

２０２０／０９／０５ 「大砂塵」

「大砂塵」

ビェンナ　酒場の女主人（ジョーン・クロフォード）
ジョニー・ギター　ギター弾き。ビェンナの元恋人（スターリング・ヘイドン）
エマ　ビェンナと敵対
ダンシング・キッド　強盗のリーダー
ターキー　キッドの仲間
ロナガン　キッドの仲間（アーネスト・ボーグナイン）

起：エマはよそ者であるビェンナを目の敵にする。
承：キッドが銀行強盗をし、エマはビェンナを一味と決めつける。
転：エマ一味はビェンナらを襲撃。
結：ビェンナの恋人ジョニーが、エマを倒す。

　ギター弾きのジョニー・ギターは、ビェンナの酒場を訪れる。
町の実力者であるエマは、兄を殺されたと激怒。キッド一味の仕業だと決めつける。
かねてからよそ者が町を牛耳る事を快く思っておらず、
キッドと親しいビェンナも追い出そうとする。
キッドの犯行である証拠はないが、保安官は店の閉鎖を命ずる。
　ビェンナは、ジョニーを拳銃遣いとして雇う事に。
実は、彼らはかつて愛し合っていたのだ。
だが、キッドはジョニーを快く思っていない。
　ビェンナが訪れた銀行をキッド一味が襲撃。金を奪って退散する。
強盗を知ったエマは、ビェンナも一味だと決めつけ、追跡隊が組織する。
エマは、一味がビェンナの店へ逃げたと考える。
　負傷した一味のターキーが、ビェンナの店に転がり込む。
そこへエマらが乗り込み、ビェンナが一味である証拠として、２人の縛り首が決まる。
ビェンナをかばった店員は射殺され、店には火をつけられる。
　ターキーが処刑され、ビェンナの番となるが、ジョニーが救出。
ジョニーらはキッドの隠れ家へ合流。
一味のロナガンはエマに話をつけて裏切ろうとするが、ジョニーにやられる。
　エマが隠れ家を襲撃。
ビェンナが撃たれて負傷し、キッドは射殺される。
ジョニーがエマを倒し、ビェンナと退散。追っ手も彼らに手出しする事はなかった。

　と言う訳で、主題歌ジョニー・ギターで知られる西部劇。
曲は有名だけど、見た事ないので見てみました。
ジョニー・ギターと言うのは、ギターを抱えたガンマンの名前だが
物語は彼の元恋人ビェンナが主人公。
彼女らよそ者に町を奪われると危機感を感じたエマは、
強盗一味だと言いがかりをつけて始末しようとする。
エマの暴走ぶりに周囲の男性陣も困惑するが、
振り回されてビェンナ襲撃に手助けする形に。
それを今まで傍観していたジョニーが助けると言う訳。
痛快な西部劇とは言い難く、肝心の主題歌もあまり流れない。