２０２０／０９／３０ ラッシュアワー「４８時間？」

ラッシュアワー「４８時間？」連続強盗殺人事件が発生。ジェラルドが盗まれた時計を持っていた。

リー刑事　香港警察から来た
カーター刑事　ロス警察
コール警部　カーターの上司
ドノヴァン　カーターの同僚
ディディ　カーターの同僚
ジェラルド　カーターのいとこ。悪党に通じる

起：連続強盗殺人事件が発生。ジェラルドが盗まれた時計を持っていた。
承：時計を売った人物を追う為、カーターは逮捕されたジェラルドを連れ出す。
転：カーターが命令違反を隠していたと知り、リーは失望する。
結：リーはカーターの気持ちを理解し、相棒になったと感じる。

　強盗団が夫婦を襲撃。金庫の金をいただき、夫婦を射殺する。
　高級住宅地が襲われる強盗殺人事件が連続して発生。
監視カメラには何も映っていない。
一方で、今までは金庫の金が狙いだったが、今回は８万ドルの腕時計も盗まれた。
これは手掛かりになるはずだ。
リーは不審な男を捕らえるが、それはジェラルドだった。
ジェラルドは問題の時計を持っていたのだ。
　ジェラルドの逮捕は今回で３回目だ。カーターらが尋問。
ジェラルドは、時計は闇で売買する連中から入手したと言う。
カーターは犯人を追う為、ジェラルドを捜査に連れ出したいと提案。
警部に却下されるが、カーターは無断で連れ出してしまう。
リーには命令違反とは知らせていない。
　カーターらは、時計を売った連中を追跡。
捕まえたステッキーは凄腕のスリで、時計はクラブですったと認める。
相手は高級時計に不釣り合いだったと言う。
　新たな強盗事件が発生。
複数の事件の関連性は不明だが、味を占めたらしく、間隔が短くなっている。
　リーは、カーターがジェラルドを無断で連れ出したと知って怒る。
やむなくカーターは留置場に戻すと言うが、ジェラルドが逃走。
カーターは、リーに敬意がなかったと詫びる。
　カーターらは、強盗にあった屋敷は塗装業者が同じだと気付く。
塗装業者を訪ねると、ジェラルドも探っていた。
カーターらは撃ち合いになり、一味を倒す。
　カーターは、子供の頃にジェラルドに助けられた事があり、
以来恩を感じていると告白。
警部はカーターの成果を評価しつつ、命令違反も問題視。
事件解決はリーだけの手柄と言う事にされる。
そんなリーが願い出た事で、ジェラルドは釈放される事に。
ジェラルド当人にはカーターが手を回した事にする。
２人は、ようやく相棒になったと感じるのだった。

　と言う訳で、シリーズ第２話。
連続強盗殺人事件が発生。盗まれた時計をジェラルドが持っていた。
捜査の為に逮捕されたジェラルドを連れ出す事に。
４８時間を彷彿させる作戦と言う訳だが、刑事が２人組なのでちょっと違う。
騒動を経て相棒感が増すと言う話で、シリーズ序盤にはこういうのも必要やね。