ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/12/13 「ボディ・ハント」

2020-12-13 00:00:00 | 日記
「ボディ・ハント」

エリッサ 女学生(ジェニファー・ローレンス)
サラ エリッサの母親。女医(エリザベス・シュー)
キャリー・アン 両親を殺害して死んだとされる
ライアン 隣の息子。キャリー・アンの兄(ベイツモーテルの兄)
タイラー エリッサの同級生
ジリアン エリッサの同級生
ビル 保安官

起:エリッサが引っ越した家の隣では、娘キャリー・アンが両親を殺す事件があった。
承:エリッサは、キャリー・アンの兄ライアンと親しくなる。
転:ライアンは、生きていたキャリー・アンをかくまっていた。
結:本当のキャリー・アンは幼い頃に死んでいて、さらった娘に代役をさせていた。

 サラとエリッサの母子が引っ越す。
かつて隣の家で殺人事件があった為、格安で手に入ったのだ。
隣の家は空き家かと思われたが、息子ライアンが住んでいるとわかる。
妹キャリー・アンが両親を殺害。キャリー・アンは自殺したと言う。
 エリッサは、近所のタイラーに誘われてパーティへ。
バカ騒ぎに付き合えず、歩いて帰る事に。
通りかかったライアンの車に乗せられる。
サラは、エリッサがライアンに送られた事を快く思わない。
保安官ビルに相談するが、彼はライアンに同情的だ。
 エリッサはライアンの家を訪ねる。
ライアンはキャリー・アンについて語る。彼女は事件当時13歳だった。
幼い頃にブランコから転落し、脳に障害が生じたキャリー・アンは、
別人のように暴れるようになったと言う。
ライアンは、キャリー・アンの転落に責任を感じているようだ。
 サラはライアンを食事に招待するが、私抜きでエリッサに会わないでと警告。
子供扱いだと腹を立てたエリッサは、ひそかにライアンに会い、愛し合うように。
 実はキャリー・アンは生きており、ライアンは地下室に彼女をかくまっていた。
キャリー・アンが地下室を抜け出す騒ぎが発生。
カップルを襲いそうになり、
ライアンは止めようとしてキャリー・アンを死なせてしまう。
 ライアンはタイラーとケンカに。
叩きのめされたタイラーは、仕返しにライアンの家に火を付ける。
気付いたエリッサが消火するが、彼女は地下室にキャリー・アンがいると知る。
遅れて帰宅したライアンは、妹の事は内緒にしてほしいと言う。
だがエリッサは身分証から、娘がキャリー・アンとはは別人だと気付く。
 ライアンは、実際にはブランコからの転落でキャリー・アンは死んだと話す。
妹は必要だと、代役を調達していたのだ。
だがエリッサが妹になるならば、もう1人は不要だと言い出す。
 サラからの連絡を受け、ビルがライアンを訪問。
ビルは異変に気付くが、ライアンに刺殺される。
その間に逃げ出したエリッサは再び捕まり、トランクに閉じ込められる。
そこには先に殺された娘の死体があった。
 エリッサを心配したサラが訪ねるが、ライアンに刺されてしまう。
トランクを脱出したエリッサは、ライアンを倒してサラと退散する。
 事件を経て、サラとエリッサは再び引っ越す事に。
一方、ライアンは精神病棟に入れられる。
彼は妹の死後、キャリー・アンとして両親に育てられた記憶が甦るのだった。。

 と言う訳で、ジェニファー・ローレンス主演のサスペンス。
母親役がエリザベス・シュー。
ジェニファー親子は格安の家に引っ越すが、実はいわば事故物件で
隣の家で、娘が両親を殺害するという事件があったとわかる。
娘は死んだとされ、ジェニファーは色眼鏡で見られている彼女の兄に同情的に。
この兄が、実は生きていた妹をかくまっていたと判明。
ところが。。秘密を守ろうとした兄は、妹の口をふさいで死なせてしまう。
あれれ?と思ったら、どんどん予想外の方向へ。
なかなかおもしろいです。
邦題からちょっとHな話かと期待したが、そこはそれほどでもない。
コメント
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