ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/12/27 「ジョン・ウィック:パラベイム」

2020-12-27 00:00:37 | 日記
「ジョン・ウィック:パラベイム」

ジョン・ウィック 元殺し屋(キアヌ・リーブス)
キング 別の組織のボス(ローレンス・フィッシュバーン)

ウィンストン 殺し屋組織ホテルの支配人
女ボス ジョンの育ての親(アンジェリカ・ヒューストン)
ソフィア 殺し屋組織の元殺し屋(ハル・ベリー)
寿司屋 殺し屋組織の殺し屋
裁定員 殺し屋組織から来た
首長 殺し屋組織のトップ

[前作のざっくりしたあらすじ]
起:ジョンはサンティーノの依頼で、彼の姉ジアナを殺害する。
承:犯罪組織で力を得たサンティーノは、ジョンを始末しようとする。
転:ジョンは掟を破ってサンティーノを倒す。
結:殺し屋組織を追放され、後ろ盾を失う。

起:ジョンは殺し屋組織に追われる。
承:殺し屋組織の首長に取り入る。
転:ウィンストンが裏切り、ジョンは再び追われる。
結:キングと組んで復讐を誓う。

 ジョンは殺し屋組織に追われて逃げていた。
追放処分が決まり、賞金をかけられる。
仲間だったアーネストに襲われるが撃退。自身も負傷する。
追放処分が発動されると、医師にも処置できないルールで、
ジョンは自身で処置して退散。殺し屋が次々現れるが撃退する。
 ジョンは劇場にいる女ボスを訪ねる。
孤児であるジョンは、彼女に育てられたのだ。
そんな彼女も、ジョンを助ける事は出来ないと言う。
 殺し屋組織の裁定員がホテルを訪れる。
裁定員は、支配人であるウィンストンがジョンを逃がした事を問題視。
後任と交代させると告げる。
裁定員は、別の組織のボスであるキングにも会う。
キングがジョンに銃を与えた事を問題視する。
さらに裁定員は寿司屋をする殺し屋を伴い、女ボスの所へ。
女ボスは組織への忠誠を誓う。
 逃げるジョンはカサブランカへ。
支配人となっていた元殺し屋ソフィアに再会する。
ソフィアは、ジョンに娘を助けられた恩があるのだ。
 ソフィアは、ジョンを組織のベラーダに案内。
忠誠心を見せろと言うベラーダは、ソフィアの犬を射殺。
怒ったソフィアは一味を倒し、ジョンと共に退散する。
 ジョンは砂漠に置き去りにされるが、男に助けられる。
それこそ組織のトップである首長で、ジョンに再び下で働けと告げる。
代償として、ウィンストンを殺せと。
忠誠心の証として、ジョンは自分の指を切り落とす。
 町に戻ったジョンは、ホテルに到着。
ウィンストンは、自分を撃てば魂を捨てる事になると告げるが、
ジョンは彼を撃つ気はないと言う。
現れた裁定員は、ホテルを聖域から解除する。
ジョンらは命を失ったと告げる。
 組織は精鋭部隊を送り込むが、ジョンは次々と撃退。
寿司屋の殺し屋も倒す。
 動揺した裁定員は、ウィンストンに協議を申し出る。
ウィンストンは組織への忠誠を誓い、ジョンを撃つ。
ホテルは聖域に戻される事になるが、死んだはずのジョンが姿を消していた。
 ジョンはキングの組織に拾われていた。
キングは殺し屋組織の仕打ちに腹を立てており、ジョンも同意するのだった。

 と言う訳で、キアヌ・リーブスが無敵の殺し屋に扮するシリーズ第3弾。
前作で殺し屋組織のルールを破ったキアヌは、組織全体に追われる羽目に。
第1作はぼちぼち面白かったが、
本作になると、組織の存在もルールもよくわからず、何をやってるのやらピンと来ず。
追われた状態のまま次回作へ続く模様。つまり本作ではあまり進展してない。
次回はローレンス・フィッシュバーンと組むようなので、マトリックスぽいけど
あちらの次回作にはフィッシュバーンは出ないようです。
コメント
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