ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/12/12 LA's FINEST/ロサンゼルス捜査官「過去との再会」

2020-12-12 00:00:00 | 日記
LA's FINEST/ロサンゼルス捜査官「過去との再会」ネットで中継する中、デニースが殺される。

ナンシー 警官(ジェシカ・アルバ)
シド 相棒
パトリック アルバの夫
イザベル アルバの義理の娘
ベンとベン 同僚の刑事
ジョセフ シドの父親

起:ネットで中継する中、デニースが殺される。
承:エリックを追う。
転:エリックを逮捕する。
結:ナンシーは何か用意する。

 クラブに火をつけたシドは、組織に狙われていた。
父ジョセフから情報屋について聞くが、彼は情報屋が殺されていた。
別口で踏み込んだナンシーは、互いに秘密はないはずだとシドを非難する。
 デニースと言う娘がエリックに撃たれ、その様子がネットで中継される。
80万人の目撃者がいる事になる。
デニースはエリックと知り合いだったようだ。
同様に自撮りを生配信をし依頼された女性は、危険だと感じて断ったと言う。
 エリックが新車を買っていると判明。
車には発信機能があり、エリックを見付けて逮捕する。
 シドはダンテと言う男の写真を入手。
シドは、ナンシーの家でダンテを見かけており、その関係を気にする。
やがて、ダンテは強盗を起こす。
 ナンシーは男に連絡。
何者かがナンシーの子供の頃の事を聞きに来ても話さないと約束させる。
そしてナンシーは、何かを用意していた。。

 と言う訳で、シリーズ第2話。
ネットで中継する中、デニースが殺される。
CSIぽい事件だけど、あっさり解決したのか、今後に続くのかよくわからない感じ。
それ以上の尺を取って、
シドとナンシーの2人にいろいろ裏がありそうと言う描写が続き
はっきりは描かれないので、全体として何が起きてるのかさっぱりわからない。
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2020/12/12 「パピヨン」(2017年米)

2020-12-12 00:00:00 | 日記
「パピヨン」(2017年米)

パピヨン 囚人。金庫破り
ルイ・ドガ 囚人。偽造屋(ラミ・マレック)
ジュロ 囚人仲間
セリエ 囚人仲間
マチュレット 囚人仲間
ネネット パピヨンの恋人

起:パピヨンは殺人の濡れ衣で終身刑になる。
承:囚人仲間ドガと友情が芽生える。
転:パピヨンは脱獄しては独房に入れられ事を繰り返す。
結:断崖絶壁の島に送られるが、そこから海に飛び込んで生還する。

 1931年パリ。金庫破りのパピヨンは、ボスも出し抜くと息まく。
ポン引きが殺される事件で、パピヨンは殺人容疑で逮捕される。
恋人ネネットは一緒にいたと言うが聞き入れられず、終身刑に。
はめられたと感じたパピヨンは、脱獄して仕返しすると誓う。
 パピヨンら囚人たちは南米へ送られる事に。
囚人仲間のドガは尻に金を隠しており、他の囚人が狙っていると言う。
脱獄を企むパピヨンは、ドガを守る代償として、脱獄用の金を要求するが断られる。
だがドガは、他の囚人が殺されるのを目撃。
脱獄する気はないと言うドガは、島に到着するまで守ってくれと頼む。
パピヨンは、ドガを襲う男を叩きのめすが、到着まで拘束される。
 パピヨンらは刑務所のある島に到着する。
ここでは、脱獄すれば2年の独房で、2回目は5年の独房。
看守を殺せば、処刑だと警告される。
劣悪な環境で就寝は足枷をつけたまま、目覚めると野生のコウモリに噛まれている。
 パピヨンらは看守を買収し、軽い作業を得ようとする。
副所長は家族がドガの偽札で逮捕されたと恨んでおり、結局過酷な作業に回される。
 パピヨンは刑務所に出入りしている男に、船を用意させる。
囚人仲間のジュロが看守を刺した為、ギロチンで処刑される。
パピヨンとドガは死体の始末をする事に。
耐えられないドガは鞭打たれ、助けようと看守を倒したパピヨンは退散。
だが男は所長から金をもらっており、パピヨンを引き渡す。
 脱獄を図ったパピヨンは2年間の独房入りに。
わずかな食事しか与えられなかったが、
ある日、食事にココナッツが入っているのに気付く。ドガが手を回したのだ。
それはしばらく続くが、気付いた所長は誰が差し入れしたのかと追及。
パピヨンは名前を言わず、独房は暗闇にされる。
パピヨンは幻覚を見るようになるが、何とか2年間を耐えて外へ出される。
 パピヨンはドガと再会。
ドガは、パピヨンが口を割らなかった事に感謝する。
刑務所で客を招いた映画上映があり、監視が手薄に。
マチュレットとセリエも含めた4人で、用意したボートで海へ。
セリエはドガを足手まといだと言い出し、格闘に。ドガがセリエを刺殺する。
 嵐でボートは流され、パピヨンらはコロンビアに着く。
そこは楽園のようで、マチュレットは気に入る。
だが追っ手が現れ、逃げたマチュレットを射殺。パピヨンらは捕らわれる。
現地にいたシスターが連絡していたのだ。
 それから5年を経て、パピヨンは独房から解放される。
悪魔島と言う島へ送られ、先に独房を出たドガと再会する。
さっそくパピヨンは、断崖からの脱獄を計画。
ドガは自殺行為だと反対するが、潮流が本土まで運ぶと言うのだ。
一度はその気になったドガだが、結局留まる事に。
パピヨンは椰子の実を入れた袋で作ったイカダを投げ込む。
さらに自身も海に飛び込み、無事イカダにたどり着く。。
 1969年。ベネズエラにいたパピヨンは、フランスで回顧録を出したいと話す。
それは多くの男たちの物語だと。
8万人が島へ流刑されたが、大半は帰国できなかった。
パピヨンの回顧録は1300万人が読む。
彼は1970年に帰国が許され、その後、流刑場は閉鎖された。

 と言う訳で、実在した脱獄を繰り返した男パピヨンの物語。
スティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンで映画化された事もあります。
無実の罪で終身刑となったパピヨンは、最初から脱獄しか考えてなかったが
刑務所で知り合ったドガと友情が芽生える。
パピヨンが脱獄を繰り返して、過酷な独房に入れられたり
南の島にたどり着いたりと、前作でも見たシーンが展開。
前作も本作も2時間半程度で短くはないんだけど、
本作は何となくダイジェスト版と言う感じで、個々のシーンがちょっとずつ軽い。
そして、スタンダードと言うべき前作のテーマ曲が使われない点も物足りない。
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