ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/11/20 「キャッツ」

2021-11-20 00:00:02 | 日記
「キャッツ」

ヴィクトリア 新入りの猫
ディトロノミー 長老(ジュディ・デンチ)
ガス 劇場猫(イアン・マッケラン)
ミストフェリーズ 手品師
グリザベラ はみ出していた猫(ジェニファー・ハドソン)
マキャヴィティ (イドリス・エルバ)

起:野良猫のヴィクトリアは、ジェリクルキャッツと言う連中と知り合う。
承:ジェリクルキャッツにはいろんな連中がいる。
転:長老が天上へ行く者を選ぶ時期が来る。
結:選ばれたグリザベラは天上へ。ヴィクトリアも仲間に加わる。

 野良猫のヴィクトリアは、ジェリクルキャッツと言う連中と知り合う。
 ジェリクルキャッツには、ガンビーキャット、
ラムタムダガー等と言うグループがいて、ヴィクトリアはそれぞれに誘われる。
 ヴィクトリアは、仲間に加われないでいる猫に声をかける。
それを見ていた長老ディトロノミーは、ヴィクトリアに仲間に加わるよう誘う。
 劇場猫、鉄道猫と言う猫が次々と姿を消し、
謎の猫マキャヴィティの仕業だと噂される。

 猫たちの間に、ジェリクルの時が迫っていた。長老が選んだ者が天上へ行けるのだ。
ディトロノミーは、自分を選べとマキャヴィティに脅されるが、
手品師ミストフェリーズに助けられる。
 ヴィクトリアは、仲間を抜けようとしていたグリザベラを誘う。
グリザベラはちやほやされた昔の思い出を歌い、一同は感激する。
ディトロノミーはグリザベラを選び、彼女は皆に見送られて天上へ旅立った。

 ディトロノミーは、様々な猫がいると話す。
大事なのは、猫は犬ではないと言う事だ。
信頼おけると認めるまでは敬意を払え。これが話しかける方法だと。
 そしてディトロノミーは、ヴィクトリアもジェリクルの一員だと認めるのだった。

 と言う訳で、劇団四季の舞台も評判となったミュージカルの映画版。
個人的には、ミュージカルが始まった頃にレコード(CDじゃなくて)を買って
楽しそうな作品だなと思っていたが、
なかなか映画化されなかった事もあり、ようやく見る事が出来ました。
ライオンキングの舞台版を見て、ライオンだと信じる想像力はあるつもりだけど
本作の猫にはちょっと困惑する。
中途半端に特殊メイクなので、人間でも猫でもない猫星人を見せられる形に。
メイクのおかげで、俳優たちの顔がわかりづらいものもつらいところ。
物語は舞台と同じなのかも知れないけど、
猫たちの生き様を淡々と紹介する感じで、派手な展開はない。
昔レコードを聴いた時の期待感からは、だいぶ差し引いた感じ。
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2021/11/20 トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン「栄誉の終り」

2021-11-20 00:00:00 | 日記
トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン「栄誉の終り」 ジャックはパリのテロを阻止できたと悔やむ。

ジャック・ライアン CIA分析官
ジム・グリーア ジャックの上司
キャシー ジョーの娘。女医
スレイマン テロリスト
ビクター ドローンを操作
ハニン スレイマンの妻

起:ジャックはパリのテロを阻止できたと悔やむ。
承:ジャックはアリに扮して、スレイマンに連絡を試みる。
転:ジャックは、スレイマンの妻ハニンが亡命を求めていると知る。
結:スレイマンに連絡するが、偽者と気付かれる。

 パリの毒ガス事件で306人が死亡し、スレイマンは始まりだと声明を出す。
ジャックは、このテロは止められたと感じる。
元々はアリが実行するはずで、射殺しなければ阻止できたと。
 神父が殺され、その葬儀の最中にテロが起きた。
神父を殺せば、平日に信者が集まるとわかっていた。計画的だったのだ。
 一味はサリンを放出させた。
国防長官は米国の脅威ではないとするが、ジムは世界の脅威だと言い放つ。
 スレイマンは、ビデオゲームのオンライン通信でアリに連絡していたと判明。
スレイマンはアリが死んだ事を知らず、
アリに扮すればスレイマンに接触できるかも知れない。

 テロの影響でハニンらは入国が許可されず、難民キャンプで過ごす事に。
米国への亡命を求めたハニンは、有力な情報が必要と言われ、
スレイマンの妻だと告げる。
だが、スレイマンと一緒に息子がいる為、居場所は教えられないと言う。

 ビクターは悩んでいた。
ドローンで攻撃したターゲットが誤認だったと知らされ、ショックを受けていたのだ。
罪のない人間を殺したと感じていた。

 ジャックはゲームにログインし、アリに扮してスレイマンと接触。
だが偽者だとばれ、スレイマンにアリが死んだと悟られる。
ジャックはその会話から、難民キャンプにいるのがハニン本人だと確信する。

 と言う訳で、シリーズ第5話。
ジャックはパリのテロを阻止できたと悔やむ。
次の事件が迫っている感じだが、ビクターの話は不要かな。
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