ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2023/02/04 「インデペンデンス・デイ2022」

2023-02-04 00:00:00 | 日記
「インデペンデンス・デイ2022」(2021年米)

アシュラヤ・ウェレシュ 専門家
ジャタ アシュラヤの夫
ルカレ アシュラヤの息子
パトリン アシュラヤの弟。医師
スカラー将軍 (ウイリアム・ボールドウィン)
ティアゴ キャンピングカーの男
グウェン 異星人

起:異星人による攻撃を受ける。
承:アシュラヤは息子ルカレと逃げ回る。
転:母艦への反撃を開始する。
結:異星人の難民を受け入れる。

 隕石群が飛来。専門家アシュラヤは軍の基地に呼ばれる。
隕石は衛星に写らず、衝突後に地中に潜ったという報告もある。
アシュラヤは、軍による偵察は自殺行為だと訴える。
偵察部隊は攻撃を受け、アシュラヤの夫ジャタが犠牲になる

 基地が封鎖される事になり、家族を心配するアシュラヤは退散。
息子ルカレと合流するが、彼は父の死を知ってショックを受ける。
 アシュラヤとルカレはキャンピングカーで寝泊まりし、持ち主のティアゴに捕まる。
ティアゴは食糧を与え、協力する事に。
 アシュラヤは敵ロボを倒し、異星人の武器を入手。
アシュラヤはそれを使って反撃できると言う。
母艦だけが自力で動いており、母艦を叩けば良いのだ。
アシュラヤは基地に戻り、スカラー将軍に母艦の攻撃を提案する。
 アシュラヤの弟パトリンは医師で、負傷している異星人を助ける。
マスクを外すと外見は自分たちにそっくりで、言葉も通じるとわかる。
彼女の名前はグウェンだと言う。

 パトリンらは軍の車に拾われるが、兵士たちはグウェンが異星人だと気付く。
グウェンは、母星が病気で死にかけており、植民地を探しているのだと明かす。
人類を絶滅させようとしているのだ。
ワームホールを経て数週間で到達し、後続部隊も来る。彼らの母星は地球だと言う。
兵士は、グウェンを将軍の所へ連れていくと言う。
 基地が攻撃を受け、ティアゴはルカレを逃がすが、自身は犠牲となる。
 アシュラヤは母艦を攻撃する為にミサイル基地を訪ねるが、
既に破壊されていると知る。
だがアシュラヤは、ドローンがまだ使えると言う。
異星人のネットワークをハッキングして攻撃は可能だ。
ドローンの攻撃により、母艦は墜落。敵兵器は停止する。

 パトリンらも基地に到着。グウェンが軍に引き渡される。
彼らのDNAは一致し、この星なら生存できるのだ。
アシュラヤは夫の仇だと恨むが、彼らにも子供がいると知る。
将軍は攻撃を命ずるが、船に乗っているのは避難民だ。
兵士たちも従わず、将軍は退散。
アシュラヤはグウェンと握手し、船を降りた多くの避難民を受け入れる。
 将軍は敵宇宙船を奪っており、自らの武器で滅びろと地表を攻撃する。。

 と言う訳で、アサイラムによる宇宙侵略もの。
異星人による攻撃が始まり、何かの専門家である女性が奮戦する。
最初は軍の基地にいたが、基地が封鎖されると知るやそこから退散。
今度は家族の為に走り回り、終盤に基地に戻って軍と行動すると言う展開で
軍は彼女一人に振り回されていると言っても過言ではない。
途中で異星人が捕らわれるが、我々とそっくりの姿だと判明。
異星人は「地球から来た」と言う。
つまり、映画で描かれている方こそ異星人で、侵略しているのが地球人と言う事か。
あるいは、異星人と地球人の起源は同じとも解釈できるが
そこの詳しい説明はない。
軍のリーダーはウイリアム・ボールドウィン将軍だが
異星人を受け入れる流れに反発して退散。
宇宙船を奪って地球(あるいは、そうではない惑星)を攻撃するエンディングで
うまく作れば、もう少し面白かったかもと言う印象。
コメント
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