「シビル・ウォー アメリカ最後の日」(2024年米)
米国が二分して内戦に突入すると言う話。
「若き勇者たち」みたいな勇ましい映画になるのかなと想像したが、
そうではなくて、戦場カメラマンのキルスティン・ダンスト目線で描かれる。
子役だったキルスティンも、今やベテラン感のある役柄です。
キルスティンや記者たちは、大統領を取材しようとワシントンへ向かう。
状況はセリフで語られるだけで、米国がどういう区分けで二分されたかとか
出てくる兵士がどっち側かとかは、よくわからない。
キルスティンらも危険に遭遇し、次第に疲弊すると言う展開。
終盤はホワイトハウスに突入する部隊に同行し
部隊は大統領の射殺を公言しているので、
キルスティンらも部隊の行動を黙認している形なのはどうなのか。
ここまで派手なシーンはあまりなかったので、映画の調子が変わった印象。
製作意図は何となく分かるけど、派手なシーンを前半にした方が良かったのでは。
と言うか、トランプが大統領になって、米国が二分するのは現実的になったが
なぜ戦争にまで至ったかと言うあたりを、もうすこしリアルに説明した方が、
説得力があったのでは。
「若き勇者たち」みたいな勇ましい映画になるのかなと想像したが、
そうではなくて、戦場カメラマンのキルスティン・ダンスト目線で描かれる。
子役だったキルスティンも、今やベテラン感のある役柄です。
キルスティンや記者たちは、大統領を取材しようとワシントンへ向かう。
状況はセリフで語られるだけで、米国がどういう区分けで二分されたかとか
出てくる兵士がどっち側かとかは、よくわからない。
キルスティンらも危険に遭遇し、次第に疲弊すると言う展開。
終盤はホワイトハウスに突入する部隊に同行し
部隊は大統領の射殺を公言しているので、
キルスティンらも部隊の行動を黙認している形なのはどうなのか。
ここまで派手なシーンはあまりなかったので、映画の調子が変わった印象。
製作意図は何となく分かるけど、派手なシーンを前半にした方が良かったのでは。
と言うか、トランプが大統領になって、米国が二分するのは現実的になったが
なぜ戦争にまで至ったかと言うあたりを、もうすこしリアルに説明した方が、
説得力があったのでは。