ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2024/10/16 CSI:ベガス3 ザ・ファイナル「最悪の偶然」 #7

2024-10-16 00:00:01 | 日記
CSI:ベガス3 ザ・ファイナル「最悪の偶然」 ダークと娘の恋人ウォーレンがそれぞれ殺される。

マキシン・ロビー 女性主任
アリー メンバー
ジョシュア・フォルサム メンバー
セリーナ 刑事
ボー 分析官
キャサリン・ウィロウズ 復帰したメンバー(マージ・ヘルゲンバーガー)
ペニー メンバー

ダーク 犠牲者。ジムオーナー
ウォーレン 犠牲者。エラの恋人
エラ ダークの養女
ネッティ ウォーレンを誤射した
バレリー ロバート事件の関係者

起:ダークと娘の恋人ウォーレンがそれぞれ殺される。
承:2件の関連が疑われるが、ダークは誤射による死とわかる。
転:ダークがウォーレンを殺したらしく、誤射は誤解だとわかる。
結:互いを愛する母娘が、それぞれ犯行に及んだのだった。

 フィットネスジムの清掃員が、サウナで死体を発見する。
犠牲者は経営者ダークだ。
妻がかけつけるが、養女エラの恋人ウォーレンと狩りに出たはずだと言う。
そこでウォーレンに連絡するが、携帯に出たのはジョシュアだった。
林で死体が見付かり、ジョシュアが捜査していたのだ。
 2つの事件の被害者が、知り合いだったと判明。
キャサリンは偶然だと言うが、ボーは偶然はないと否定的だ。
ウォーレンはハンターの誤射で撃たれたようだ。
ダークは、サウナでもがいていた痕跡が見付ける。
 ウォーレンは、撃たれた時は立っていたらしい。
発射位置を特定すると、複数の足跡と薬莢が見付かる。正体不明の痕跡もある。
 一方、サウナでは紙片が見付かる。
文字が書かれていたようだが、湿気で判読できない。

 ジム関係者の指紋を採取。
コーチは、ダークのやり方に腹を立てていた者は多いと言う。
 林の泥をラボに運び、狙撃手の足跡を再現。
狙撃手は小柄とわかる。女性かも知れない。
 ジムでボヤ騒ぎが発生。ダークの妻は、何かを投げ込まれたと言う。
ダークは借金しており、脅されていたのかも知れない。
ダークとウォーレンは、2人とも借金で脅されていたと判明。
キャサリンにも、関連がありそうな気がしてくる。
 だが、ネッティと言う女性が現れ、誤射したと証言する。
誤射に気付いて、現場から逃げてしまったと言うのだ。
やはり、2つの事件は無関係なのだろうか。
 ジムに何かを投げ込まれた痕跡はなかった。
発火元はPCで、内部から発火したようだ。

 ダークを検死。脱水症状を起こし、もがいた痕跡が見付かる。
ドアに鍵はないのに、なぜサウナから出られなかったのだろうか。
 サウナにアリが集まっているのが見付かる。
ボーは、飴をドアの楔にしたのだと推理。
心臓発作の後に飴が溶けると、ドアは開くようになり、
問題はなかったかのように見えるのだ。
 飴の持ち主であるコーチを追及。
PCのハードドライブにハーブ茶をかけたと白状。
ダークを恨んで、脅していたと認めるが、楔の話は否定する。
 紙片の文字を復元すると、「許してくれ、ウォーレン」と書かれていたと判明。
ネッティは銃を撃った後に死体を見付けただけで、彼女が誤射したとは限らないのだ。

 ウォーレンを殺したのはネッティではなかった。
薬莢は、ダークの銃のものだと判明。
 ウォーレンの現場を調査し、キャサリンは謎の痕跡の正体に気付く。
タンブラーを地面に置いた痕跡だったのだ。
ダークの妻はタンブラーを持ち歩いており、現場の土が付着しているのを確認。
彼女は、娘の婚約者ウォーレンを許せずに射殺した。
さらに浮気する夫ダークを殺し、ウォーレン殺しの罪を着せたとして逮捕される。
 養女エラに状況を説明すると、彼女はなぜか飴の事を知っていた。
追及すると、母がウォーレンを殺したと気付き、母の為にダークを殺害したと白状。
ダークの遺書を偽装したが、湿気で字が消えたのは想定外だった。
早期に遺書が見付かれば、自殺と判断され、捜査は行われなかっただろう。
養母を愛する余りに犯行に及んだエラは、逮捕される。
 ネッティは、現場に居合わせただけとして開放される。
彼女が居合わせたのは、まさに偶然だったのだ。

 バレリーは事情聴取を受ける。
ロバート事件の犯人クリフは、自動車事故で死んだ
彼が遺したフィルムに、バレリーが写っていたのだ。
現場には正体不明のDNAがあり、バレリーのものとわかれば逮捕できるのだが、
令状はなく、採取は拒否される。
 顔を知られていないセリーナは身分を偽り、バレリーに接近。
だが怪しまれた為、セリーナはクリフの妹と称する
するとバレリーは、クリフの彼女ではなく、セッティングされただけだと言う。
そしてバレリーは、何者かにセリーナの件を報告する。
 セリーナはバレリーに呼び出されるが、彼女はおらず、部屋が荒らされていた。
セリーナは、拉致事件だと連絡する。。

 と言う訳で、最終シーズン第7話。
ダークと娘の恋人ウォーレンがそれぞれ殺される。
偶然に思えた事件が偶然でなく、
偶然でないと思えた事件が偶然だったと言うCSIによくありそうな展開。
一方、ロボット事件がまだ続いており、セリーナが窮地に陥りそう。
バレリーが罠にかけたのか、バレリー自身が始末されたかは次話以降で判明するはず。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「狂気の愛」(1985年仏)  ... | トップ | 2024/10/18 ターミ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事