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映画を見た時の感想を入れときます

2024/10/18 ターミネーター0「Model107」#7

2024-10-18 00:00:00 | 日記
ターミネーター0「Model107」 ココロは、マルコムが未来から来たと判断する。

[1997年]
マルコム・リー 博士
ケンタ マルコムの息子
ミサキ ベビーシッター
ココロ AI

起:ココロは、マルコムが未来から来たと判断する。
承:人類が生き残る方法を探し、ミサキを作り出す。
転:マルコムは過去へ移動し、ココロを作る。
結:ターミネーターはケンタを人質に、ココロを停止させようとする。

 ココロは、マルコムが正体を隠していると指摘する。
オンラインに繋がれた時に気付いたと言う。
1987年以前の、マルコムの記録は偽物だと。
なぜかスカイネットに詳しく、核攻撃の事も知っていた。
ココロ自身の技術は、この時代のものを越えている。
そこからココロは、マルコムが未来から来たのだと判断する。

 マルコムは自分の過去について話す。
2025年、戦争の最中にマルコムは生まれた。
2032年。子供まで兵士としてかり出されており、
マルコムは7歳でスペシャリストとなっていた。
マルコムはターミネーターの機体を研究し、弱点を特定した。
2037年。マルコムはターミネーターの再プログラミングではなく、
機械の性質そのものを変えようと考える。
だが周囲はそれに理解を示さず、マルコムは臆病者と言われた。
2040年。マルコムは、人工知能に権限を与えたらどうなるかと考える。
2045年。マルコムは人工知能Ver1を作り、自分の名前を決めさせた。
Ver1は、女性になりたいと言う。男性によって、人類は滅びると考えたのだ。
マルコムは、人類を救う方法を聞き出そうとする。
Ver2になり、人工知能はミサキと名乗った。
だが司令官はそれを咎め、機械を破壊しようとした。
マルコムは司令官らを射殺。
あなたのやり方で生き残る事は出来ないと告げる。

 マルコムは、スカイネットにタイムトラベルが可能になったと知る。
スカイネットは未来から過去をコントロールしようとしているが、
それは物理法則に逆らっている。
マルコムはタイムマシンを複製。
ミサキと2人で1983年へ移動。
戦略を立て始めたが、計画外だったのはマルコムが恋に落ちた事だった。
マルコムは人工知能を作り、ミサキのメモリで作動させる。
これにより、ミサキは記憶を失った。
マルコムは人工知能に、ココロと名付けた。
 マルコムはココロに、家族を連れてくるように頼む。決着をつけると。

 ターミネーターはケンタを捕らえ、父親の所へ連れていくと言う。
建物に入ったケンタは、部屋に閉じこもる父親マルコムの声を聞く。
マルコムは、ケンタの命と引き換えに、ココロを停止させるつもりだと指摘。
それでもマルコムは、ドアを開ける事は出来ないと告げる。。

 と言う訳で、シリーズ第7話。
ココロは、マルコムが未来から来たと判断する。
マルコム博士のこれまでを、一気に説明する強引な構成。
それでも残り1話にしては謎を残しすぎの印象で、ケンタの母親は誰かとか、
ハートはなぜ3体いるかとかが、次話で明らかになるか微妙な所。


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