「逆転法廷」(2003年米)
サム・パターソン 弁護士(アーマンド・アサンテ)
マーティ・ロックマン 番組プロデューサー
ジェシカ 検事
リッキー 殺人犯
カーリーン サムの助手
ジャック・ハミルトン 犠牲者ドリーの夫
フロリダ州知事 (ロイ・シャイダー)
起:殺人容疑者の裁判がテレビ中継される事になる。
承:弁護士サムが容疑者リッキーを弁護する。
転:新証拠が出てリッキーは有罪になり、処刑の様子も放映される。
結:ロックマンによる演出と分かり、彼は逮捕される。
フロリダ州知事は、刑事裁判をテレビ中継する事を決める。
賛否両論ある中、3人の候補の中から誰の裁判を中継するか、視聴者が投票する事に。
その結果、殺人犯リッキーの裁判が中継される事に決まる。
弁護士サムが番組に出演する事に。
サムはリッキーに面会し、事件について聞く。
リッキーは犠牲者ドリーと会い、金をもらって相手をしていたと話す。
乱暴にしてと頼まれ、刃物が刺さって血だらけに。
慌てて退散し、その際にネックレスも奪ってしまったと言う。
話題になった事で、リッキーは囚人たちに目の敵にされていたが、
サムはめげるなと励ます。
裁判の中継が始まる。視聴者が陪審員だ。
検事のジェシカは、レイプと殺人罪でリッキーは死刑だと言う。
リッキーは殺害を認めているが、サムは事故だと証明すると言う。
男娼のターナーは、ドリーに頼まれて相手をしたと証言。
これにはジェシカも動揺する。
突然休廷になり、テレビではCM後に衝撃の事実が判明すると告げられる。
判事はサムとジェシカを呼び、新たに監視映像が見付かったと言う。
そこには、リッキーがまさにドリーをレイプした後に射殺する様子が写されていた。
評決は視聴者900万人が投票する事に。
新たな監視映像が決定打となり、リッキーは有罪に。薬物注射による死刑が決まる。
知事は公正な評決だとするが、
視聴者が面白半分で評決を出していると言う批判もある。
サムは裁判当日に新証拠が出た点を怪しみ、番組に利用されたと気付く。
テレビでは、有料で死刑執行の様子を公開すると伝えている。
リッキーは、プロデューサーのロックマンから
番組に出れば助けると言われたと明かす。
ロックマンは大人になれと言うが、サムは怒りを覚える。
再び賛否両論あったが、リッキーの処刑が生中継される。
視聴した者にはトラウマになるかも知れない。
サムとジェシカはロックマンを呼び出し、報酬の増額を求める。
サムらを使い捨てだと言うロックマンは、多少の操作はしたと認め、
操っているのは自分だと言い放つ。
その会話は録音されており、知事も知る所となる。
ロックマンは逮捕され、知事はテレビ裁判の廃止を決める。
ロックマンは、リッキーと同じ刑務所へ入れられるのだった。
と言う訳で、ロイ・シャイダーが出演している裁判もの。
シャイダーが主人公か、はたまた悪のボスかくらいの期待で見たが
主人公はアーマンド・アサンテ。
まあ、彼も好きなんですけどね。
シャイダー州知事は、裁判のテレビ中継を決める。
殺人犯の裁判が行われ、視聴者全員が陪審員になる。
アサンテは弁護士で、殺人犯を無罪にしようと奮戦するが
劇的にしようとしたプロデューサーが、情報を操作としていたとわかる。
設定の奇抜さに比べて、情報操作と言う真相のインパクトは弱い。
裁判ものと言うよりは、近未来のブラックな社会を描いたSFと言う印象。
シャイダーはテレビ中継を決めときながら、さっさと中止したりして
ちょっと頼りない感じ。
サム・パターソン 弁護士(アーマンド・アサンテ)
マーティ・ロックマン 番組プロデューサー
ジェシカ 検事
リッキー 殺人犯
カーリーン サムの助手
ジャック・ハミルトン 犠牲者ドリーの夫
フロリダ州知事 (ロイ・シャイダー)
起:殺人容疑者の裁判がテレビ中継される事になる。
承:弁護士サムが容疑者リッキーを弁護する。
転:新証拠が出てリッキーは有罪になり、処刑の様子も放映される。
結:ロックマンによる演出と分かり、彼は逮捕される。
フロリダ州知事は、刑事裁判をテレビ中継する事を決める。
賛否両論ある中、3人の候補の中から誰の裁判を中継するか、視聴者が投票する事に。
その結果、殺人犯リッキーの裁判が中継される事に決まる。
弁護士サムが番組に出演する事に。
サムはリッキーに面会し、事件について聞く。
リッキーは犠牲者ドリーと会い、金をもらって相手をしていたと話す。
乱暴にしてと頼まれ、刃物が刺さって血だらけに。
慌てて退散し、その際にネックレスも奪ってしまったと言う。
話題になった事で、リッキーは囚人たちに目の敵にされていたが、
サムはめげるなと励ます。
裁判の中継が始まる。視聴者が陪審員だ。
検事のジェシカは、レイプと殺人罪でリッキーは死刑だと言う。
リッキーは殺害を認めているが、サムは事故だと証明すると言う。
男娼のターナーは、ドリーに頼まれて相手をしたと証言。
これにはジェシカも動揺する。
突然休廷になり、テレビではCM後に衝撃の事実が判明すると告げられる。
判事はサムとジェシカを呼び、新たに監視映像が見付かったと言う。
そこには、リッキーがまさにドリーをレイプした後に射殺する様子が写されていた。
評決は視聴者900万人が投票する事に。
新たな監視映像が決定打となり、リッキーは有罪に。薬物注射による死刑が決まる。
知事は公正な評決だとするが、
視聴者が面白半分で評決を出していると言う批判もある。
サムは裁判当日に新証拠が出た点を怪しみ、番組に利用されたと気付く。
テレビでは、有料で死刑執行の様子を公開すると伝えている。
リッキーは、プロデューサーのロックマンから
番組に出れば助けると言われたと明かす。
ロックマンは大人になれと言うが、サムは怒りを覚える。
再び賛否両論あったが、リッキーの処刑が生中継される。
視聴した者にはトラウマになるかも知れない。
サムとジェシカはロックマンを呼び出し、報酬の増額を求める。
サムらを使い捨てだと言うロックマンは、多少の操作はしたと認め、
操っているのは自分だと言い放つ。
その会話は録音されており、知事も知る所となる。
ロックマンは逮捕され、知事はテレビ裁判の廃止を決める。
ロックマンは、リッキーと同じ刑務所へ入れられるのだった。
と言う訳で、ロイ・シャイダーが出演している裁判もの。
シャイダーが主人公か、はたまた悪のボスかくらいの期待で見たが
主人公はアーマンド・アサンテ。
まあ、彼も好きなんですけどね。
シャイダー州知事は、裁判のテレビ中継を決める。
殺人犯の裁判が行われ、視聴者全員が陪審員になる。
アサンテは弁護士で、殺人犯を無罪にしようと奮戦するが
劇的にしようとしたプロデューサーが、情報を操作としていたとわかる。
設定の奇抜さに比べて、情報操作と言う真相のインパクトは弱い。
裁判ものと言うよりは、近未来のブラックな社会を描いたSFと言う印象。
シャイダーはテレビ中継を決めときながら、さっさと中止したりして
ちょっと頼りない感じ。
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