２０２４／０６／１２ スタートレック ディスカバリー４「ストーミー・ウェザー」＃６

スタートレック　ディスカバリー４「ストーミー・ウェザー」 艦は亜空間の裂け目に突入するが、そこは何もない空間だった。

マイケル・バーナム　艦長になる
サルー　元同僚。平行世界では奴隷。副長になる
スタメッツ中佐　科学士官。平行世界ではロルカの部下
ドクター　生還した

ブック　配達人。マイケルに同行
アディラ少尉　地球連合防衛軍の少女
グレイ　アディラの恋人

起：艦は亜空間の裂け目に突入するが、そこは何もない空間だった。
承：裂け目からの脱出を試みるが失敗する。
転：マイケル以外はパターンバッファに避難し、プラズマバリアを通過する事に。
結：ＡＩシステムゾーラのおかげで、全員が生還する。

　マイケルは家族のツリーを作り、家族はいつも心にあると話す。
　提督の指示で、艦は亜空間の裂け目に入る事に。
ブックは黒幕に復讐すると言うが、調査が最優先だ。
　マイネルはＤＭＡの手掛かりを探し出すと告げる。
艦は亜空間の裂け目に突入するが、想定したほどの振動はなかった。
スキャンデータはまったくなく、長距離通信もできない。
ここには何もないのだ。
ドットと言うロボットを射出するが、まるで食べられたように消えてなくなる。

　マイケルは調査を断念。
亜空間の裂け目から脱出する事に。
だが艦は電撃を受ける。
艦をジャンプさせようとしたブックは、その際に父親の姿を見た。
父親は死んでおり、現実ではないはずだ。
ドクターは、幻覚は生理学反応だと説明。
ブックの頭を通り抜けたものを分析する事に。
　艦内に圧力変動が発生。
船体が破損して、犠牲者も出る。
　ブックは、再び父親の幻覚を見る。
父親は、種族の為に行動しろと告げる。

　グレイは、ＡＩシステムのゾーラが事前に事象を検知していたと報告。
ゾーラは動揺しており、集中すれば対処できたと責任を感じる。
マイケルは問題を受け入れなければ同じ壁に突き当たるとし、
ゾーラは全員の為にと事象の追跡を再開する。
　ブックの頭から検出された粒子が事象の手がかりだ。
それは、銀河の外から来た全く未知のものと判明。
マイケルは、乗員全員をパターンバッファに避難させる事を決断。
マイケルだけが残り、対応する事に。
　ブックの前に、またも父親が現れる。
父親は、マイケルが宇宙艦隊を優先していると指摘する。
　乗員はパターンバッファへ避難。
ブックもまた、マイケルとの再会を信じてバッファに入る。

　マイケルは宇宙服を着て、艦内の生命維持装置を止める。
艦はプラズマバリアへ突入。
マイケルも意識を失う事が想定され、
バリアを通過したら艦を戻すようにゾーラに指示する。。
　マイケルの意識が戻る。
艦はバリアを通過し、乗員全員がパターンバッファから戻されたと知る。
　ブックは事象の黒幕について考える。
父親は黒幕に怒りを覚えていたが、ブックは自分も同じだと気付く。
　ゾーラも自分のツリーを作る事に。
そこで家族とされているのは、乗員たちだった。

　と言う訳で、シーズン第６話。
艦は亜空間の裂け目に突入するが、そこは何もない空間だった。
ここへ来て、ゾーラと言うシステムが急に出てきて活躍。
今後暴走するのでは？と言う予感もするが。
ゾーラは、ショートトレックに出ていて、
千年後にディスカバリーが無人で漂流してると言うエピソードだった。
よく考えると千年後には来てるので、もう少しで説明つくのかな？