ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/03/27 CSI:ニューヨーク5「大いなる善」

2017-03-27 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク5「大いなる善」2年前の交通事故で有罪となったネヴィルが出所。だが、マックは彼が誰かをかばっていると気付く。

タルマッジ・ネヴィル 服役していた男(チャールズ・S・ダットン)
カリータ・ネヴィル ネヴィルの娘。女医
キャサリン 被害者マリスの母

起:マックは事故で服役したネヴィルが無実だと考える。
承:女医である娘カリータをかばったらしい。
転:被害者の母キャサリンはカリータの殺害を依頼。
結:マックはカリータもキャサリンも許す。

 服役を終えて出所したネヴィルの前にマックが現れ、あなたは無実だと告げる。
ネヴィルは2年前に自転車の少女マリスをはねたとされる。
軽い刑かに思えたが、判事に見せしめにされ、実刑を受けたのだ。
事件を担当していたマックは、
最近になってネヴィルが右肩をさすっていた点に違和感を感じる。
シートベルトで痛めたと思われるが、運転席にいれば左肩を痛めるはずだ。
誰かをかばってるのではと考えるが、ネヴィルはそのメリットはないと否定する。
 リンジーが破水し、病院にかけつけたマックは、
ネヴィルの娘カリータが女医だと知る。
事故の際に蘇生を試みた人物がいたと言うが、それがカリータかも知れない。
彼女には飲酒運転の前科があり、
実刑は免れないと考え、ネヴィルがかばったと考えるが、カリータは否定する。
 マックはマリスの母キャサリンに話すが、蒸し返したくないと言われる。
一方、殺し屋が依頼を受けたと密告。
依頼人が心変わりし、対象がネヴィルからカリータに変わったと言う。
依頼人は女性で思い詰めており、彼が受けなくても誰かがやる事になるだろうと言う。
依頼した事を認めたキャサリンは反省しており、マックは見逃す事にする。
 やがてカリータが事故を起こした事を認める。
キャリアが台無しになると考えたネヴィルが、娘をかばったのだ。
カリータ自身は、通りかかった他人のフリをして蘇生を試みた。
ネヴィルは、行き過ぎた制裁を受ける事はあると、
娘をかばった事は大いなる善だと語った。
マックもまた、あれは事故だったとして、
良識ある検事ならば起訴はないだろうと告げる。
 リンジーは無事女の子を出産し、マックに名付け親になるよう頼むのだった。

 と言う訳で、シーズン第23話。
交通事故で有罪となったネヴィルが出所。マックは彼が誰かをかばったと気付く。
CSIでは珍しいほど当たり前な真相で、科学捜査もさほど発揮されず。
リンジーの出産に重きを置いたって事ですかね。

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