「クライ・マッチョ」(2021年米)
マイク・マイロ 元ロデオスター(クリント・イーストウッド)
ハワード・ポルク マイクの元雇い主
ラフォ ハワードの息子
レタ ハワードの元妻
マルタ 食堂の女性
アウレリオ レタの手下
起:元ロデオスターのマイクは、元雇い主の息子ラフォをメキシコから連れ帰る事に。
承:ラフォはマイクとアメリカへ向かう事にする。
転:雇い主の目的が金儲けだと知り、マイクとラフォは困惑する。
結:ラフォを国境まで届け、マイクはメキシコに留まる。
ロデオスターだったマイクは、
落馬をきっかけに酒に溺れ、雇い主ハワードに追い出される。
1年後。ハワードがマイクを訪ねる。
ハワードの13歳の息子ラフォは元妻レタとメキシコで暮らしているが、
レタには問題があり、救ってやりたいと言う。
ハワード自身はメキシコへ行けば逮捕されると、マイクに連れて来るように頼む。
ハワードに恩を感じているマイクは、依頼を受ける事にする。
マイクはメキシコへ入国。レタを訪ねる。
レタは、ラフォは家を出て居場所は不明だと言う。
マイクは闘鶏をしているラフォを見付ける。
ラフォは、米国には父マイクの牧場があると知って関心を持つ。
マイクはレタの手下に捕まる。
レタは子供を渡す気はないとし、メキシコから出て行けと脅す。
実は、ラフォはマイクの車に隠れていた。
マイクは置いていこうとするが、結局一緒に行く事に。
ラフォは、知らない男を連れ込む母親に反発していた。
連れ込んだ男にも暴力をふるわれ、路上の方がマシだと家を飛び出したのだ。
マイクらはレタの手下に追われるが、食堂の女性マルタにかくまわれる。
警察が道路を封鎖している為、
マイクらは教会で雨宿りし、マルタが食事を届けるようになる。
マイクらは近くの牧場へ立ち寄るように。
マイクは荒馬を乗りこなし、馬に乗った事がないラフォに乗馬を教える。
食堂を何度も訪ね、マルタと親しくなる。
家畜の飼育経験があるマイクの所には、動物たちを診てほしいと住人が集まる。
マイクはハワードに連絡。
ハワードは、メキシコでレタの名前で商売したと明かす。
その利益を回収する為にはラフォが必要なのだ。
マイクは失望するが、ラフォは父親が純粋に会いたがっているのだと信じている。
アメリカでの生活に不安があるラフォは、ここに留まる事も考え、マイクもと誘う。
だがレタの手下が現れ、危険を感じたマイクは、マルタに感謝を告げて去る事に。
マイクらは出発。国境まで行けば、ハワードの部下が待機している。
マイクは警察に捕まって車を調べられる。
警察はドラッグを探していたが、見当違いだと判明。
マイクが逃げた理由を怪しむが、ラフォが金をつかませて見逃させる。
父親に呼ばれた理由が金儲けだと知り、ラフォはショックを受ける。
ラフォはマイクにも腹を立てるが、結局再出発する事に。先へ進む事を決めたと話す。
レタの手下に襲われるが、マイクは銃と車を奪って退散する。
マイクは国境へ到着。
そこでラフォを降ろし、自身はマルタの店に戻るのだった。
と言う訳で、クリント・イーストウッド監督主演作。
元ロデオスターのクリントはかつての雇い主に頼まれ、
メキシコにいる雇い主の息子を連れ帰る事に。
雇い主の元妻はメキシコで力を持っており、妨害してくる。
息子はクリントを慕うようになるが
雇い主には、金儲けの為に息子を連れ帰りたいと言う事情があった。
この「慕うようになった」と言う描写がやや長めだったが
最後には雇い主と戦う見せ場があると信じて観る。
だが、そんな見せ場はなくて、
クリントの旧作のつもりでいると、ちょっと物足りない。
マイク・マイロ 元ロデオスター(クリント・イーストウッド)
ハワード・ポルク マイクの元雇い主
ラフォ ハワードの息子
レタ ハワードの元妻
マルタ 食堂の女性
アウレリオ レタの手下
起:元ロデオスターのマイクは、元雇い主の息子ラフォをメキシコから連れ帰る事に。
承:ラフォはマイクとアメリカへ向かう事にする。
転:雇い主の目的が金儲けだと知り、マイクとラフォは困惑する。
結:ラフォを国境まで届け、マイクはメキシコに留まる。
ロデオスターだったマイクは、
落馬をきっかけに酒に溺れ、雇い主ハワードに追い出される。
1年後。ハワードがマイクを訪ねる。
ハワードの13歳の息子ラフォは元妻レタとメキシコで暮らしているが、
レタには問題があり、救ってやりたいと言う。
ハワード自身はメキシコへ行けば逮捕されると、マイクに連れて来るように頼む。
ハワードに恩を感じているマイクは、依頼を受ける事にする。
マイクはメキシコへ入国。レタを訪ねる。
レタは、ラフォは家を出て居場所は不明だと言う。
マイクは闘鶏をしているラフォを見付ける。
ラフォは、米国には父マイクの牧場があると知って関心を持つ。
マイクはレタの手下に捕まる。
レタは子供を渡す気はないとし、メキシコから出て行けと脅す。
実は、ラフォはマイクの車に隠れていた。
マイクは置いていこうとするが、結局一緒に行く事に。
ラフォは、知らない男を連れ込む母親に反発していた。
連れ込んだ男にも暴力をふるわれ、路上の方がマシだと家を飛び出したのだ。
マイクらはレタの手下に追われるが、食堂の女性マルタにかくまわれる。
警察が道路を封鎖している為、
マイクらは教会で雨宿りし、マルタが食事を届けるようになる。
マイクらは近くの牧場へ立ち寄るように。
マイクは荒馬を乗りこなし、馬に乗った事がないラフォに乗馬を教える。
食堂を何度も訪ね、マルタと親しくなる。
家畜の飼育経験があるマイクの所には、動物たちを診てほしいと住人が集まる。
マイクはハワードに連絡。
ハワードは、メキシコでレタの名前で商売したと明かす。
その利益を回収する為にはラフォが必要なのだ。
マイクは失望するが、ラフォは父親が純粋に会いたがっているのだと信じている。
アメリカでの生活に不安があるラフォは、ここに留まる事も考え、マイクもと誘う。
だがレタの手下が現れ、危険を感じたマイクは、マルタに感謝を告げて去る事に。
マイクらは出発。国境まで行けば、ハワードの部下が待機している。
マイクは警察に捕まって車を調べられる。
警察はドラッグを探していたが、見当違いだと判明。
マイクが逃げた理由を怪しむが、ラフォが金をつかませて見逃させる。
父親に呼ばれた理由が金儲けだと知り、ラフォはショックを受ける。
ラフォはマイクにも腹を立てるが、結局再出発する事に。先へ進む事を決めたと話す。
レタの手下に襲われるが、マイクは銃と車を奪って退散する。
マイクは国境へ到着。
そこでラフォを降ろし、自身はマルタの店に戻るのだった。
と言う訳で、クリント・イーストウッド監督主演作。
元ロデオスターのクリントはかつての雇い主に頼まれ、
メキシコにいる雇い主の息子を連れ帰る事に。
雇い主の元妻はメキシコで力を持っており、妨害してくる。
息子はクリントを慕うようになるが
雇い主には、金儲けの為に息子を連れ帰りたいと言う事情があった。
この「慕うようになった」と言う描写がやや長めだったが
最後には雇い主と戦う見せ場があると信じて観る。
だが、そんな見せ場はなくて、
クリントの旧作のつもりでいると、ちょっと物足りない。
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