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映画を見た時の感想を入れときます

2022/03/26 「スレイヤー 7日目の煉獄」

2022-03-26 00:00:00 | 日記
「スレイヤー 7日目の煉獄」

ピーター神父 悪魔祓いの第一人者(ガイ・ピアース)
ダニエル ピーターの相棒
チャーリー 家族を殺した少年
大司教 (スティーブン・ラング)

起:ダニエル神父は、ピーター神父と悪魔祓いする事に。
承:家族を殺した少年チャーリーに取り組む。
転:ダニエルは、ピーターも取り憑かれていると気付く。
結:ピーターを倒し、悪魔は消える。

 1995年。若きピーターと師匠であるルイス神父は、悪魔祓いをしていた。
ルイス神父はやられるが、ピーターにはどうする事も出来なかった。
 現在。ルイスが死に、ピーターが後継者となる。
新人のダニエルがピーターと組む事に。
ダニエルは悪魔に憑かれた女に苦戦するが、ピーターが悪魔祓いする。
ピーターは、教科書通りではダメだと告げる。

 ダニエルらは、家族を殺したチャーリー少年を訪ねる。
チャーリーの事件はニュースでも報じられていた。
 経緯を確認するが、チャーリーは、自分がやったのではないと言う。
彼が部屋に入ってきたと。
そうしていると、チャーリーに悪魔が取り憑き、覚悟しろと告げる。
お前に勝ち目はないと。
 チャーリーは、スケート場で遊んでいる時に始まったと言う。
そこが始まりの地かも知れない。
チャーリーの仲間に事情を聞くと、彼らはお遊びで儀式をやったとわかる。
それで悪魔を呼び出してしまった様だ。

 ダニエルらは大司教に報告。大司教は危険な真似だと怒る。
チャーリーが憑依されていると認められ、尋問を受ける事に。
ダニエルらは同席を認められる。
 チャーリーは鉛筆を浮かしてみせ、尋問者に突き刺す。
警官がかけつけるが、部屋が真っ暗になり、次々と惨殺してしまう。
チャーリーは血だらけで、薬で何とか静かにさせて連れ帰る。

 ダニエルが儀式をして、悪魔を呼び出す。
チャーリーは苦しむが、途中でダニエルはピーターの方に向きを変える。
悪魔はピーターに取り憑いていたのだ。
殺された一家の霊が現れ、ダニエルにつきまとう。
 ダニエルには、ニコラス少年を死なせた過去があり、それが重荷となっていた。
悪魔は、もっとつらい死を味わわせると告げる。
ダニエルに首を切られ、我に返ったピーターは、感謝すると言って死ぬ。
 簡単に排除できると思うなと言う悪魔に襲われるが、ダニエルは抵抗。
やがて周囲が静かになり、チャーリーも悪魔が消えたと言う。
 大司教はダニエルを評価するが、今回の件は内密にするように指示する。
後任を探せと言われるが、
ダニエルは誰かに委ねるつもりはないと告げて、出かけるのだった。

 と言う訳で、ガイ・ピアース主演の悪魔祓いもの。
新人の神父がピアースの相棒として、家族を殺した少年を追うと言う話。
いくつか事件をこなす訳ではなくて、劇中で扱ったのはこの1件のみ。
新人目線で描かれているだけでなく、
ピアースが新人にやらせて、あまり手伝わないので、あれれ?と思っていたら
その理由は終盤にわかる。お前かよ!と突っ込みたくなる感じ。

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