「シンデレラ」(1976年英)
シンデレラ
シンデレラの継母
イゾベラとパラティン シンデレラの義姉
エドワード王子 (リチャード・チェンバレン)
国王 エドワードの父
后 エドワードの母
魔法の妖精
起:シンデレラは継母にこき使われる。
承:舞踏会で、エドワード王子はシンデレラに一目ぼれする。
転:王子は求婚するが、シンデレラは戦争を避ける為に身を引く。
結:魔法の妖精のおかげで、シンデレラは王子と結婚する。
父親である国王は、エドワード王子の妃選びを勝手に進めようとする。
エドワードは、結婚相手は愛で選びたいと言うが、国王は愛など幻想だと告げる。
父親が死んだシンデレラは、継母に使用人としてこき使われる。
部屋も義姉たちに奪われ、地下室へ閉じ込められてしまう。
戦争になれば国が滅ぶと怯える国王は、
エドワードが政略結婚を拒んでいる事を問題視。
そんな中、舞踏会を開く案が出る。
来賓が来ている間は開戦できない取り決めで、国王も乗り気だ。
シンデレラの前に、魔法の妖精と言う女性が現れる。
継母が来ると姿を消し、シンデレラが用意していたはずの料理が完成していた。
継母は舞踏会の招待を受けて喜ぶ。
ドレスが売り切れたと知り、シンデレラに作らせる。
シンデレラはドレス作りに苦戦するが、再び魔法の妖精が現れる。
シンデレラが寝ている間にドレスは完成。継母らはそれを着て舞踏会に出掛ける。
自身は舞踏会に行けないと落ち込むシンデレラの所へ、またも魔法の妖精が現れる。
いつの間にかドレスを着ており、継母も彼女がシンデレラだと気付かないと言う。
だが、魔法の効果は12時までなので、それまでに戻るように告げる。
舞踏会にシンデレラが到着。どこかの王女として紹介される。
エドワードはひとめぼれし、謎の王女に心を奪われる。
国王も気に入るが、謎の王女が何者かはわからない。
12時になり、シンデレラは退散。
エドワードは追うが彼女はおらず、落とした靴が残されていた。
エドワードは謎の王女に心を奪われたままだった。
国王の家臣が謎の王女を捜索。
残された靴が足に合う女性を探すが、誰の足にも合わないのだ。
3か月が経過。エドワードは謎の王女を見付けられずに失望。
靴を投げ捨てるが、それを拾うシンデレラに気付く。
エドワードは国王に、シンデレラとの結婚を求める。
だが、国王らは政略結婚が必要だと言う。
戦争を回避する為、シンデレラをエドワードに見付からない秘密の地へ案内。
シンデレラもこの提案を受け入れる。
シンデレラがいなくなって失望したエドワードは、
某国王女との結婚を受け入れると言う。
一方、秘密の地で暮らしているシンデレラは、まだエドワードを想っていた。
そこへ魔法の妖精が現れ、エドワードの結婚式があると告げる。
エドワードと某国王女の結婚式が行われるが、そこへシンデレラが現れる。
感激したエドワードはシンデレラとキス。
この事態に国王は戦争になると慌てるが、
某国王女は魔法で侯爵と恋に落ち、両国間の同盟が結ばれる。
そして、シンデレラはエドワードと結婚するのだった。
と言う訳で、シンデレラの映画版の1つ。
1976年の英国製で、王子役がリチャード・チェンバレン。
大筋は同じだけど、あちこちにアレンジがあり。
本作の特異な点は。。
・魔法使いは、舞踏会の前からシンデレラを見守っている。
・継母はシンデレラをこき使うが、結婚の妨害はしない。
・舞踏会の目的は、戦争を回避する為の政略結婚。
・王子はガラスの靴の持ち主を捜索するが、対象は貴族だけ。
・ガラスの靴は決め手にはならず、シンデレラが再び履くシーンはない。
・再会後、シンデレラは一度結婚をあきらめる。
一番のポイントは、再会してからが結構長いと言う点です。
シンデレラ
シンデレラの継母
イゾベラとパラティン シンデレラの義姉
エドワード王子 (リチャード・チェンバレン)
国王 エドワードの父
后 エドワードの母
魔法の妖精
起:シンデレラは継母にこき使われる。
承:舞踏会で、エドワード王子はシンデレラに一目ぼれする。
転:王子は求婚するが、シンデレラは戦争を避ける為に身を引く。
結:魔法の妖精のおかげで、シンデレラは王子と結婚する。
父親である国王は、エドワード王子の妃選びを勝手に進めようとする。
エドワードは、結婚相手は愛で選びたいと言うが、国王は愛など幻想だと告げる。
父親が死んだシンデレラは、継母に使用人としてこき使われる。
部屋も義姉たちに奪われ、地下室へ閉じ込められてしまう。
戦争になれば国が滅ぶと怯える国王は、
エドワードが政略結婚を拒んでいる事を問題視。
そんな中、舞踏会を開く案が出る。
来賓が来ている間は開戦できない取り決めで、国王も乗り気だ。
シンデレラの前に、魔法の妖精と言う女性が現れる。
継母が来ると姿を消し、シンデレラが用意していたはずの料理が完成していた。
継母は舞踏会の招待を受けて喜ぶ。
ドレスが売り切れたと知り、シンデレラに作らせる。
シンデレラはドレス作りに苦戦するが、再び魔法の妖精が現れる。
シンデレラが寝ている間にドレスは完成。継母らはそれを着て舞踏会に出掛ける。
自身は舞踏会に行けないと落ち込むシンデレラの所へ、またも魔法の妖精が現れる。
いつの間にかドレスを着ており、継母も彼女がシンデレラだと気付かないと言う。
だが、魔法の効果は12時までなので、それまでに戻るように告げる。
舞踏会にシンデレラが到着。どこかの王女として紹介される。
エドワードはひとめぼれし、謎の王女に心を奪われる。
国王も気に入るが、謎の王女が何者かはわからない。
12時になり、シンデレラは退散。
エドワードは追うが彼女はおらず、落とした靴が残されていた。
エドワードは謎の王女に心を奪われたままだった。
国王の家臣が謎の王女を捜索。
残された靴が足に合う女性を探すが、誰の足にも合わないのだ。
3か月が経過。エドワードは謎の王女を見付けられずに失望。
靴を投げ捨てるが、それを拾うシンデレラに気付く。
エドワードは国王に、シンデレラとの結婚を求める。
だが、国王らは政略結婚が必要だと言う。
戦争を回避する為、シンデレラをエドワードに見付からない秘密の地へ案内。
シンデレラもこの提案を受け入れる。
シンデレラがいなくなって失望したエドワードは、
某国王女との結婚を受け入れると言う。
一方、秘密の地で暮らしているシンデレラは、まだエドワードを想っていた。
そこへ魔法の妖精が現れ、エドワードの結婚式があると告げる。
エドワードと某国王女の結婚式が行われるが、そこへシンデレラが現れる。
感激したエドワードはシンデレラとキス。
この事態に国王は戦争になると慌てるが、
某国王女は魔法で侯爵と恋に落ち、両国間の同盟が結ばれる。
そして、シンデレラはエドワードと結婚するのだった。
と言う訳で、シンデレラの映画版の1つ。
1976年の英国製で、王子役がリチャード・チェンバレン。
大筋は同じだけど、あちこちにアレンジがあり。
本作の特異な点は。。
・魔法使いは、舞踏会の前からシンデレラを見守っている。
・継母はシンデレラをこき使うが、結婚の妨害はしない。
・舞踏会の目的は、戦争を回避する為の政略結婚。
・王子はガラスの靴の持ち主を捜索するが、対象は貴族だけ。
・ガラスの靴は決め手にはならず、シンデレラが再び履くシーンはない。
・再会後、シンデレラは一度結婚をあきらめる。
一番のポイントは、再会してからが結構長いと言う点です。
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