「ジョーカー」
アーサー コメディアン(ホアキン・フェニックス)
マレー 番組司会者(ロバート・デニーロ)
ペニー アーサーの母親
トーマス・ウェイン氏 街の大物
ブルース トーマスの息子
アルフレッド トーマスの執事
ギャリティ刑事 アーサーを追う
ランドル アーサーの同僚
ゲイリー アーサーの同僚
起:ピエロの扮装をするコメディアンのアーサーは、仕事をクビになる。
承:女性に絡む男たちを射殺したピエロ扮装の男は、英雄視される。
転:テレビに出演したアーサーは、放送中に司会者を射殺する。
結:アーサーはジョーカーと名乗り、人々に讃えられる。
コメディアンのアーサーは、ピエロの扮装で宣伝の仕事をしていた。
だが、からかわれた挙句、看板を奪われてしまう。
アーサーの母ペニーは、かつて富豪トーマス・ウェインの屋敷で働いていた。
今でも、トーマスが貧しい境遇から助けてくれるはずと信じているのだ。
アーサーは病院を慰問。
銃を持っているのが見付かり、クビになってしまう。
その帰り道。アーサーは、地下鉄で女性に絡む男たちに遭遇。
アーサーも殴られるが、持っていた銃で3人の男を射殺してしまう。
地下鉄での殺人が報じられ、犯人はピエロの扮装だったとされる。
犠牲者はいずれもウェイン社の社員、すなわちエリートだった事から、
犯人を英雄視する者も現れる。
上流階級に反発するデモが起こり、金持ちを殺せと叫ぶ。
アーサーはカウンセリングにかかっていたが、市の予算削減で打ち切りに。
薬ももう出ないと知らされる。
アーサーは、ペニーがトーマスに助けを求める手紙を書いたと知る。
それを読んだアーサーは、ペニーとトーマスは恋仲だったと知る。
アーサーはウェインの屋敷を訪ね、トーマスの息子ブルースと対面。
執事のアルフレッドがかけつけ、ペニーの話は妄想だと言い放つ。
だがアーサーは、トーマスが自分を捨てたと信じている。
アーサーは、ペニーが過呼吸になって倒れ、入院したと知る。
ギャリティ刑事が訪ね、質問した事がきっかけだと言う。
警察はアーサーに目を付けているようだ。
映画館で、アーサーはトーマスに接触。
トーマスは父親ではないと言い放つ。君は養子だと。
アーサーは、30年前にペニーがいたアーカム病院を訪ねる。
精神科にいたペニーは、妄想癖があると診断されていた。
さらに養子縁組の書類も見付かる。
恋人は養子に暴力をふるったが、ペニーは傍観していたとわかる。
それを知ったアーサーは、病室の母を絞め殺す。
アーサーは再びピエロの扮装をするように。
ペニーの死を知り、かつての同僚ランドルらが訪ねてくる。
警察に怪しまれていると告げられ、アーサーはランドルを刺殺してしまう。
アーサーはギャリティ刑事の追跡を受け、満員電車に紛れる。
ギャリティは他の客を撃ってしまい、客たちの暴行を受ける。
アーサーは、お気に入りであるマレーが司会する番組に出演する事に。
マレーが、アーサーのライブ映像を気に入ったと言うのだ。
アーサーはピエロの扮装で出演する事に。
地下鉄殺人を連想させると反対されるが、そのまま行く事に。
アーサーはマレーに、ジョーカーと呼ばせる。
番組に出たアーサーは、自分が地下鉄で3人を殺したのだと話す。
奴らが最低だから殺したと。
ウェインのような金持ちは、他人の気持ちを考えないと批判。
マレーは殺人の言い訳だと非難するが、アーサーに射殺されてしまう。
アーサーは逮捕され、暴動は激しさを増す。
アーサーはパトカーで護送されるが、彼を英雄視する連中が襲撃。
人々はアーサーを讃える。
トーマス一家は、暴動から逃れようと路地へ。
そこで暴漢に撃たれて死ぬ。ブルースの目の前で。
アーサーはどこかの病室でカウンセリングを受けていた。
笑い出した彼は、カウンセラーには理解できないと話す。
そしてアーサーは、血の付いた足跡を残して、どこかへ去っていった。
と言う訳で、バットマンの悪役ジョーカーを主役に据えた作品。
「ダークナイト」でヒース・レジャーがジョーカーを演じてアカデミー賞を受賞。
本作も主演ホアキン・フェニックスが受賞しており、キラーコンテンツと言う事か。
他の作品では、ジョーカーは最初から悪かったが
本作では当初普通の人で、悪の道に足を踏み入れるあたりまでを描く。
そこに共感できるかと言うと微妙で、バットマンの強敵と言うほどの悪でもない。
シリーズの世界観もあるので、後にバットマンになるブルース少年が出てきたりするが
そこの絡みは必要最小限という程度。個人的にはちょっと物足りない。
アーサー コメディアン(ホアキン・フェニックス)
マレー 番組司会者(ロバート・デニーロ)
ペニー アーサーの母親
トーマス・ウェイン氏 街の大物
ブルース トーマスの息子
アルフレッド トーマスの執事
ギャリティ刑事 アーサーを追う
ランドル アーサーの同僚
ゲイリー アーサーの同僚
起:ピエロの扮装をするコメディアンのアーサーは、仕事をクビになる。
承:女性に絡む男たちを射殺したピエロ扮装の男は、英雄視される。
転:テレビに出演したアーサーは、放送中に司会者を射殺する。
結:アーサーはジョーカーと名乗り、人々に讃えられる。
コメディアンのアーサーは、ピエロの扮装で宣伝の仕事をしていた。
だが、からかわれた挙句、看板を奪われてしまう。
アーサーの母ペニーは、かつて富豪トーマス・ウェインの屋敷で働いていた。
今でも、トーマスが貧しい境遇から助けてくれるはずと信じているのだ。
アーサーは病院を慰問。
銃を持っているのが見付かり、クビになってしまう。
その帰り道。アーサーは、地下鉄で女性に絡む男たちに遭遇。
アーサーも殴られるが、持っていた銃で3人の男を射殺してしまう。
地下鉄での殺人が報じられ、犯人はピエロの扮装だったとされる。
犠牲者はいずれもウェイン社の社員、すなわちエリートだった事から、
犯人を英雄視する者も現れる。
上流階級に反発するデモが起こり、金持ちを殺せと叫ぶ。
アーサーはカウンセリングにかかっていたが、市の予算削減で打ち切りに。
薬ももう出ないと知らされる。
アーサーは、ペニーがトーマスに助けを求める手紙を書いたと知る。
それを読んだアーサーは、ペニーとトーマスは恋仲だったと知る。
アーサーはウェインの屋敷を訪ね、トーマスの息子ブルースと対面。
執事のアルフレッドがかけつけ、ペニーの話は妄想だと言い放つ。
だがアーサーは、トーマスが自分を捨てたと信じている。
アーサーは、ペニーが過呼吸になって倒れ、入院したと知る。
ギャリティ刑事が訪ね、質問した事がきっかけだと言う。
警察はアーサーに目を付けているようだ。
映画館で、アーサーはトーマスに接触。
トーマスは父親ではないと言い放つ。君は養子だと。
アーサーは、30年前にペニーがいたアーカム病院を訪ねる。
精神科にいたペニーは、妄想癖があると診断されていた。
さらに養子縁組の書類も見付かる。
恋人は養子に暴力をふるったが、ペニーは傍観していたとわかる。
それを知ったアーサーは、病室の母を絞め殺す。
アーサーは再びピエロの扮装をするように。
ペニーの死を知り、かつての同僚ランドルらが訪ねてくる。
警察に怪しまれていると告げられ、アーサーはランドルを刺殺してしまう。
アーサーはギャリティ刑事の追跡を受け、満員電車に紛れる。
ギャリティは他の客を撃ってしまい、客たちの暴行を受ける。
アーサーは、お気に入りであるマレーが司会する番組に出演する事に。
マレーが、アーサーのライブ映像を気に入ったと言うのだ。
アーサーはピエロの扮装で出演する事に。
地下鉄殺人を連想させると反対されるが、そのまま行く事に。
アーサーはマレーに、ジョーカーと呼ばせる。
番組に出たアーサーは、自分が地下鉄で3人を殺したのだと話す。
奴らが最低だから殺したと。
ウェインのような金持ちは、他人の気持ちを考えないと批判。
マレーは殺人の言い訳だと非難するが、アーサーに射殺されてしまう。
アーサーは逮捕され、暴動は激しさを増す。
アーサーはパトカーで護送されるが、彼を英雄視する連中が襲撃。
人々はアーサーを讃える。
トーマス一家は、暴動から逃れようと路地へ。
そこで暴漢に撃たれて死ぬ。ブルースの目の前で。
アーサーはどこかの病室でカウンセリングを受けていた。
笑い出した彼は、カウンセラーには理解できないと話す。
そしてアーサーは、血の付いた足跡を残して、どこかへ去っていった。
と言う訳で、バットマンの悪役ジョーカーを主役に据えた作品。
「ダークナイト」でヒース・レジャーがジョーカーを演じてアカデミー賞を受賞。
本作も主演ホアキン・フェニックスが受賞しており、キラーコンテンツと言う事か。
他の作品では、ジョーカーは最初から悪かったが
本作では当初普通の人で、悪の道に足を踏み入れるあたりまでを描く。
そこに共感できるかと言うと微妙で、バットマンの強敵と言うほどの悪でもない。
シリーズの世界観もあるので、後にバットマンになるブルース少年が出てきたりするが
そこの絡みは必要最小限という程度。個人的にはちょっと物足りない。
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