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映画を見た時の感想を入れときます

2023/10/21 「マーヴェリックの黄金」

2023-10-21 00:00:00 | 日記
「マーヴェリックの黄金」(1971年米)

キャットロウ 牛泥棒(ユル・ブリンナー)
ベン・カウワン 保安官(リチャード・クレンナ)
ミラー 牧場主に雇われた(レナード・ニモイ)
ディエゴ ベンが助けた男
クリスティーナ ディエゴのいとこ

起:保安官のベンは、牛泥棒キャットロウを追っていた。
承:キャットロウは、部族や牧場主に雇われたミラーにも追われている。
転:ベンはキャットロウと助け合ったりする。
結:キャットロウはミラーを倒し、退散する。

 保安官のベンはトンカワ族を倒すが負傷。
友人のキャットロウに助けられる。
キャットロウは牛泥棒で、ベンは彼の逮捕状も持っていた。
一方で、牧場主に雇われたミラーもキャットロウを追っており、絞首刑にすると脅す。
撃ち合いになり、キャットロウはミラーを追い払う。
 ベンはキャットロウに裁判を受けさせると言うが、判事は牧場主の言いなりだ。
駅馬車でキャットロウを移送するが、部下に奪還されてしまう。

 キャットロウが盗んだのは所有者不明の牛で、ベンは逮捕する事に懐疑的だ。
一方で、逃走した事でキャットロウの罪が増えた。
 キャットロウは宿でくつろぐミラーを襲撃し、殴り倒す。
ミラーもまたキャットロウを襲撃する。
 ベンは、部族に襲われていたディエゴを助ける。
ディエゴはベンと親しくなり、いとこのクリスティーナを紹介。
ベンとクリスティーナは親しくなる。
 キャットロウらは屋敷のパーティを襲撃。
パーティに参加していたベンは異変に気付くが、一味に捕らわれてしまう。
ベンは一味の屋敷から逃走する。

 キャットロウはセリ族とメキシコ軍に追われていた。
近くの小さな町へ逃げ込むが、
ベンは賞金稼ぎのロジータが待ち伏せしている事に気付く。
ベンが発砲で知らせて、撃ち合いに。
キャットロウは、ベンの警告のおかげだと感謝する。
 キャットロウの部下リオが銃を持って逃げるが、セリ族の襲撃で死ぬ。
セリ族は、キャットロウが奪った黄金を取り戻そうとしているのだ。
 銃がない事に気付いたセリ族は町を包囲。騎兵隊が来てセリ族は退散。
ベンは、油断したキャットロウを逮捕する。

 キャットロウは馬車で移送されるが、現れたミラーが乱入。
ミラーは、キャットロウに喉を切られて恨んでいた。
撃ち合いになり、キャットロウはミラーを射殺。
ベンも負傷するが、キャットロウはクリスティーナに委ねる。
キャットロウはベンのバッチを奪って保安官と称し、
護送すると称して部下と退散するのだった。

 と言う訳で、ユル・ブリンナー主演の西部劇。
「ウエストワールド」よりは前だけど、精悍さはだいぶ薄れてる感じ。
ブリンナーは牛泥棒で、保安官リチャード・クレンナに追われていた。
クレンナはもともとプリンナーと親しく、捕まえたり見逃したりを繰り返す。
それとは別に何とか捕らえたい牧場主は殺し屋を雇うが、それがレナード・ニモイ。
時期的には「スパイ大作戦」が終わった頃。
プリンナーに風呂を襲われて、ニモイが尻を見せるシーンあり。
物語的にはプリンナーを追う部族もいて、四つ巴になってわかりづらい。

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