「レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝」
ジョナサン 学者
チェンラン ジョナサンの助手。実は中国の王妃
ピョートル大帝 鉄仮面の男
ミス・ダドリー エマ。ジョナサンの妻
妖女 チェンランに扮する偽者
老師 (ジャッキー・チェン)
フック 刑務所長(アーノルド・シュワルツェネッガー)
ダドリー卿 ミス・ダドリーの父(チャールズ・ダンス)
大使 (ルトガー・ハウアー)
起:ジョナサンとピョートルは脱獄する。
承:天龍の印を受け取ったピョートルらは、チェンランの国にたどり着く。
転:妖女が王妃チェンランに扮して、力を得ようとしていた。
結:チェンランが天龍を呼び、妖女を倒す。
古代の中国では、天龍のまつ毛がお茶になったとされる。
黒の仙人はこの茶葉を独占しようとし、解放しようとする白の仙人と対立。
老師と王妃は別々に閉じ込められたと言う。
英国。老師はロンドン塔に幽閉されていた。
学者ジョナサンが地図を作り、牢にいるとされるピョートル大帝への謁見を求める。
だが、欧州がロシアに比べて小さい事を認めない連中によって、
ジョナサンは牢に入れられてしまう。
ジョナサンは妻であるミス・ダドリーに手紙を送り、助けを求める。
その後、ジョナサンは恩赦で釈放される。
近くで鞭で打たれていた少年を見かねて、助手にする事に。
少年に見えたが実は女性で、中国人チェンランだとわかる。
一方大使らは、ジョナサンを釈放して外で始末しようとしていた。
ジョナサンは一味に襲われるが、武術に長けたチェンランが撃退する。
ミス・ダドリーはロンドン塔へ。
フック所長は、囚人の中にピョートル大帝がいると言う話を否定。
失意のミス・ダドリーは、牢にいる老師にジョナサンの手紙の内容を伝える。
すると老師は、チェンランは娘だと言う。
老師は鎖を外すと、同じく囚人の鉄仮面の男を解放。
老師は保管されている品から印を見付け出し、鉄仮面に渡す。
持っていれば、チェンランに導かれると。
鉄仮面はミス・ダドリーの馬車を奪って逃走。老師は再び捕らわれる。
鉄仮面はロシア船に密航。
ミス・ダドリーは、男の船員に扮してロシア船に乗り込む。
それぞれ見付かるが、嵐を越えた立役者として讃えられ、
鉄火面がピョートル大帝だとわかる。
ジョナサンらはチェンランの国へ接近。
そこでは兵士が暴力をふるっており、チェンランは人々を救わねばと考える。
男たちが兵士と争いになり、チェンランも加勢する。
人々から回収された黄金が、偽の王妃に献上されていた。
王妃の仮面をかぶると、妖女は本物に瓜二つになるのだ。
手下の女は、本物の王妃を見たと報告する。
偽者の王妃すなわち妖女は、天龍の印を手に入れれば、この世を支配できると言う。
王妃に扮した妖女の前にジョナサンが現れ、地図を献上。
ジョナサンは、妖女がチェンランにそっくりだと気付く。
一方チェンランは、妖女が自分に扮していると知る。
チェンランからの手紙を受け取ったジョナサンは、王妃が偽者だと知る。
ジョナサンは捕らわれ、ミス・ダドリーと共に処刑されそうになるが、
乱入した連中に助けられる。
王妃に反発していた人々が、宮殿に攻撃を始めたのだ。
ピョートルとミス・ダドリーも到着。
ピョートルはチェンランと合流し、天龍の印を渡す。
妖女は、天龍の力を手に入れれば世界を支配できると考えており、
ピョートルがその印を持っていると知る。
妖女はピョートルに毒を盛り、持ち物を調べるが、印は見付からない。
実はピョートルには免疫があり、毒にも平気だった。
チェンランは泳いで洞窟に到着。
そこに眠る天龍を見付け、印で目覚めさせる。。
人々の攻撃を受け、宮殿は制圧されそうに。
妖女は気球で退散し、黄金を持ち去る気だ。
だが、天龍に乗ったチェンランがかけつけ、妖女と対決に。
チェンランは妖女に印を奪われる。
一同がかけつけ、どちらが本物かわからなかったが、
ロシアの小鬼が懐いている方が本物だと判明。
正体が暴かれた妖女は、ジョナサンを刺す。
天龍はチェンランに付き、妖女は印を手に入れるが、そのまま谷底に落ちて死ぬ。
刺されたジョナサンだが、懐中時計のおかげで無事だった。
老師は女王陛下の命で解放される事に。フックと共に、中国を訪れる。
老師は、天龍に力を与えたのは印ではなく愛だったと話す。
天龍はいたる所にいる。空にも山にも。
と言う訳で、ジャッキー・チェンと
アーノルド・シュワルツェネッガーの出てくる秘宝もの。
ジャッキーが主人公で、ショワはちょい役かなと思ったら、さにあらず。
天龍と言う龍が封印されていて、それを復活させる為には印が必要だった。
それは物語が進展して判明した事ではなくて、最初から知られていた事なんだけど
映画で説明があったのは終盤くらい。
それをめぐって、ジョナサンと言う英国学者と、
ロシアからピョートル大帝、中国から王妃が入り組んで物語が展開。
結果として、天龍を悪用しようとする妖女を倒すと言う訳。
何が起きてるのかもわかりにくければ、誰が主人公なのかもわかりにくい。
ジャッキーは老師役。シュワは、ジャッキーの入った刑務所の所長。
どちらもそれなりに見せ場があるけど、
物語に絡むかと言うと、いなくても構わない印象。
いなくても構わない人たちに時間を割いてるおかげで、映画のバランスは良くない。
ちなみにルトガー・ハウアーまで出てるけど、それは本当にちょい役。
ジョナサン 学者
チェンラン ジョナサンの助手。実は中国の王妃
ピョートル大帝 鉄仮面の男
ミス・ダドリー エマ。ジョナサンの妻
妖女 チェンランに扮する偽者
老師 (ジャッキー・チェン)
フック 刑務所長(アーノルド・シュワルツェネッガー)
ダドリー卿 ミス・ダドリーの父(チャールズ・ダンス)
大使 (ルトガー・ハウアー)
起:ジョナサンとピョートルは脱獄する。
承:天龍の印を受け取ったピョートルらは、チェンランの国にたどり着く。
転:妖女が王妃チェンランに扮して、力を得ようとしていた。
結:チェンランが天龍を呼び、妖女を倒す。
古代の中国では、天龍のまつ毛がお茶になったとされる。
黒の仙人はこの茶葉を独占しようとし、解放しようとする白の仙人と対立。
老師と王妃は別々に閉じ込められたと言う。
英国。老師はロンドン塔に幽閉されていた。
学者ジョナサンが地図を作り、牢にいるとされるピョートル大帝への謁見を求める。
だが、欧州がロシアに比べて小さい事を認めない連中によって、
ジョナサンは牢に入れられてしまう。
ジョナサンは妻であるミス・ダドリーに手紙を送り、助けを求める。
その後、ジョナサンは恩赦で釈放される。
近くで鞭で打たれていた少年を見かねて、助手にする事に。
少年に見えたが実は女性で、中国人チェンランだとわかる。
一方大使らは、ジョナサンを釈放して外で始末しようとしていた。
ジョナサンは一味に襲われるが、武術に長けたチェンランが撃退する。
ミス・ダドリーはロンドン塔へ。
フック所長は、囚人の中にピョートル大帝がいると言う話を否定。
失意のミス・ダドリーは、牢にいる老師にジョナサンの手紙の内容を伝える。
すると老師は、チェンランは娘だと言う。
老師は鎖を外すと、同じく囚人の鉄仮面の男を解放。
老師は保管されている品から印を見付け出し、鉄仮面に渡す。
持っていれば、チェンランに導かれると。
鉄仮面はミス・ダドリーの馬車を奪って逃走。老師は再び捕らわれる。
鉄仮面はロシア船に密航。
ミス・ダドリーは、男の船員に扮してロシア船に乗り込む。
それぞれ見付かるが、嵐を越えた立役者として讃えられ、
鉄火面がピョートル大帝だとわかる。
ジョナサンらはチェンランの国へ接近。
そこでは兵士が暴力をふるっており、チェンランは人々を救わねばと考える。
男たちが兵士と争いになり、チェンランも加勢する。
人々から回収された黄金が、偽の王妃に献上されていた。
王妃の仮面をかぶると、妖女は本物に瓜二つになるのだ。
手下の女は、本物の王妃を見たと報告する。
偽者の王妃すなわち妖女は、天龍の印を手に入れれば、この世を支配できると言う。
王妃に扮した妖女の前にジョナサンが現れ、地図を献上。
ジョナサンは、妖女がチェンランにそっくりだと気付く。
一方チェンランは、妖女が自分に扮していると知る。
チェンランからの手紙を受け取ったジョナサンは、王妃が偽者だと知る。
ジョナサンは捕らわれ、ミス・ダドリーと共に処刑されそうになるが、
乱入した連中に助けられる。
王妃に反発していた人々が、宮殿に攻撃を始めたのだ。
ピョートルとミス・ダドリーも到着。
ピョートルはチェンランと合流し、天龍の印を渡す。
妖女は、天龍の力を手に入れれば世界を支配できると考えており、
ピョートルがその印を持っていると知る。
妖女はピョートルに毒を盛り、持ち物を調べるが、印は見付からない。
実はピョートルには免疫があり、毒にも平気だった。
チェンランは泳いで洞窟に到着。
そこに眠る天龍を見付け、印で目覚めさせる。。
人々の攻撃を受け、宮殿は制圧されそうに。
妖女は気球で退散し、黄金を持ち去る気だ。
だが、天龍に乗ったチェンランがかけつけ、妖女と対決に。
チェンランは妖女に印を奪われる。
一同がかけつけ、どちらが本物かわからなかったが、
ロシアの小鬼が懐いている方が本物だと判明。
正体が暴かれた妖女は、ジョナサンを刺す。
天龍はチェンランに付き、妖女は印を手に入れるが、そのまま谷底に落ちて死ぬ。
刺されたジョナサンだが、懐中時計のおかげで無事だった。
老師は女王陛下の命で解放される事に。フックと共に、中国を訪れる。
老師は、天龍に力を与えたのは印ではなく愛だったと話す。
天龍はいたる所にいる。空にも山にも。
と言う訳で、ジャッキー・チェンと
アーノルド・シュワルツェネッガーの出てくる秘宝もの。
ジャッキーが主人公で、ショワはちょい役かなと思ったら、さにあらず。
天龍と言う龍が封印されていて、それを復活させる為には印が必要だった。
それは物語が進展して判明した事ではなくて、最初から知られていた事なんだけど
映画で説明があったのは終盤くらい。
それをめぐって、ジョナサンと言う英国学者と、
ロシアからピョートル大帝、中国から王妃が入り組んで物語が展開。
結果として、天龍を悪用しようとする妖女を倒すと言う訳。
何が起きてるのかもわかりにくければ、誰が主人公なのかもわかりにくい。
ジャッキーは老師役。シュワは、ジャッキーの入った刑務所の所長。
どちらもそれなりに見せ場があるけど、
物語に絡むかと言うと、いなくても構わない印象。
いなくても構わない人たちに時間を割いてるおかげで、映画のバランスは良くない。
ちなみにルトガー・ハウアーまで出てるけど、それは本当にちょい役。
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