２０２０／１１／０７ 「ミッション・ブレイブ 欧州警察特殊部隊」

「ミッション・ブレイブ　欧州警察特殊部隊」

レイ　刑事
エレナ　レイの同僚
コロ　レイの同僚
ホジャ警部　レイの上司
フランク・ペデュラ　組織のボス（アーマンド・アサンテ）

起：組織を潰せとの命令を受けた警察特殊部隊は、フランクの組織に照準を合わせる。
承：組織を追うが、内部にも問題が生じる。
転：撃ち合いで犠牲も出る。
結：組織の村を襲撃し、フランクを倒す。

　アルバニア。刑事レイらは組織を追っていたが、潜入捜査官もいて現場で混乱する。
今後は協力せよと指示を受け、特殊部隊の配下になる。
組織を１つずつ潰せと指示を受け、目玉はフランクの組織とされる。
手始めに部下を逮捕する事に。
　撃ち合いで同僚ニコが死亡。
仲間を守れなかったと、一同はショックを受ける。
　組織のベシを逮捕できた事から、警部はゴール寸前だと言うが、
レイにはわだかまりが残る。
警察内部にスパイがいると、ベシは警戒。
家族の保護と免責を求め、来週に取引があると告げる。
　エレナ刑事は組織のイリルを拘束するが、ゲルタだと言われて動揺する。
エレナはかつてゲルタと名乗り、組織の一員だったと告白。
今は反発し、必ず一味を逮捕すると誓う。
エレナは組織のアジトを襲撃。ゲルタだと気付いた男を格闘の末に倒す。
　情報をもとに、レイらは取引現場へ踏み込む。
だが、そこにいたのはフランクだけだった。情報が漏れたらしい。
一方、警部とフランクには長い因縁があるとわかる。
軍にいた頃からの関係だが、警部は必ず逮捕すると誓う。
　ベシらを移送する車列が組織に襲撃される。
またも情報が漏れたらしく、同僚ベスニクが犠牲に。
レイは同僚コロが裏切ったと気付く。
追い詰められたコロは、警察である事に意義はないと言って自殺する。
　組織の村への攻撃命令が出る。犠牲になった同僚たちの仇討ちだ。
組織も待ち構え、撃ち合いに。
追い詰められたフランクは、誰にも手を出させないと言うが、撃たれていて息絶える。
一件落着し、レイらは引き上げるが、むなしさが残るのだった。

　と言う訳で、犯罪組織と戦う特殊部隊の物語。
アーマンド・アサンテが出ていると言うので、隊長役かと期待したが
そんなはずもなく、犯罪組織のボス役でした。
特殊部隊のメンバーを散発的に描いた後、終盤にボスとの激しい撃ち合いになるが、
どうなってるのかよくわからない感じで延々と続く。