ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/06/05 リーサル・ウェポン シーズン3「許されないウソ」

2019-06-05 00:00:00 | 日記
2019/06/05
リーサル・ウェポン シーズン3「許されないウソ」コールの友人ラフィが、殺人容疑で逮捕される。

ロジャー・マータフ ベテラン刑事
トリッシュ・マータフ ロジャーの妻
ウェスリー・コール 元CIA

ベイリー 同僚
リアーナ マータフの娘
エイブリー 上司
トム・バーンズ コールの元上司
グート ベイリーの相棒
エリカ 検事
RJ マータフの息子
ラフィ コールの友人

起:コールの友人ラフィが、殺人容疑で逮捕される。
承:ラフィを信じるコールは、勝手な行動を取る。
転:因縁のあるバーンズと組み、ラフィの無実を証明。
結:ラフィは釈放されるが、信用を裏切ったと、マータフは怒る。

 トリッシュが地方検事を目指す為、家族は記者の取材を受ける事になる。
 大学でジャネット教授が殺される。
警備員は犯人らしき人物を見ており、清掃員ラフィだと言う。
だが、友人であるコールはそれを否定。
ラフィとの関係を知るエリカは、コールを捜査から外す。
 コールはひそかにラフィに会う。
家にかくまおうとするが、エリカが待ち伏せしていて、ラフィは逮捕される。
エリカはコールの行動を予想していたのだ。
ラフィの成績が書き換えられ、落第生にされているとコールは陰謀説を主張する。
 コールは、中国の情報機関が監視している事に気付く。
因縁があるリー教授を見付けたのだ。
コールは裁判の延期を求めるが、エリカは証拠は何もないと言う。
 マータフは、追跡騒ぎを記事にされてショックを受ける。
トリッシュも家族の秘密が暴かれる事にショックを受け、選挙を辞めると言い出す。
 コールは、CIA時代の上司で因縁のあるバーンズに協力を求める。
一味は、ラフィに罪を着せようとしているようだ。
 コールが裁判所に侵入する気と知り、マータフは手を回す事に。
領事館にリーの引き渡しを求める事になり、エリカに手続きを頼む。
 コールは領事館に侵入。見張りを倒してリーを捕らえる。
一方マータフは、書類を持って領事館に乗り込む。
教授はいないと言われるが、停電騒ぎに紛れて建物を探り、コールと対面。
コールが自分に相談せず、バーンズと組んだと知って失望する。
 リーの証言でラフィは解放される。領事館での騒動についてはエリカが処理。
ラフィの件は良かったと話すエリカだが、
コールの為に嘘はつけないと言って部屋の鍵を返す。
 コールはマータフに電話で詫び、訪ねたいと言う。
だがマータフは、今日やった事は決して許されないと言い放つのだった。。

 と言う訳で、シーズン第14話。
コールの友人ラフィが、殺人容疑で逮捕される。
ラフィを助ける為に命令違反を犯すと言う毎度のパターンだが、
ちょっとしたさじ加減でマータフやエリカを怒らせる。
あと1話なので、次シーズンへの橋渡しで解決するんかなと想像させるが、
シリーズの打ち切りが報じられ、すっきりしないままになりそうな予感。

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2019/06/04 スーパーナチュラル「ハンターの覚悟」

2019-06-04 00:00:00 | 日記
スーパーナチュラル「ハンターの覚悟」兄弟はボビーの死にショックを受けていた。

サム 弟
ディーン 兄

フランク ボビーの仲間
クリシー 少女
リー クリシーの父親

起:兄弟はボビーの死にショックを受けていた。
承:クリシーと言う少女の父親が悪魔に捕まる。
転:クリシーの協力もあり、悪魔を倒す。
結:クリシーは狩りを辞めるが、兄弟は続ける。

 ボビーが死んで3週間。兄弟は相変わらず落ち込んでいた。
ボビーが伝えた数字の意味は分からず、連絡したフランクからも応答がない。
そんな中、クリシーと言う少女から電話がかかる。
ボビーがいないと伝えると切られるが、心配したサムが探しに行く事に。
 サムはクリシーを訪問。
父リーは仕事で不在だと言うが、荷物からハンターだとわかる。
 ディーンはフランクを訪問。
フランクは怪物を警戒していたが、ディーンは無事と知る。
フランクは教えられた5桁の数字を調べるが、やはり意味がわからないでいた。
そこで脳を損傷したボビーの記憶を疑い、実は6桁の座標だと突き止める。
そこはただの農地だが、ディックの子会社が買い取っていた。
一味はそこに何かを作ろうとしている。フランクはプロに徹しろと忠告。
ディーンは、サムの応答がない事に気付く。
 リーは、ベターラと言う女の悪魔を追っていた。
サムは女店員を怪しむが、娼婦の仲間がいて、襲われてしまう。
 気が付くとサムは捕らわれていた。そこにはクリシーの父リーもいる。
リーによると、ベターラに数回血を吸われると死ぬと言う。
リーは既に3回吸われているのだ。
 ディーンはクリシーの家を訪問。
クリシーは幼いフリをしていたが、父親が狩りをしている事を知っていた。
資料は燃やしたが、すべて暗記していると言われ、
ディーンはクリシーを連れて行く事に。
 ベターラはペアで行動するが、サムはそれを知らなかった。
アジトを見付けたディーンは捕らわれるが、クリシーがベターラを倒す。
 入院したリーは感謝するが、兄弟はクリシーに助けられたのだと話す。
そして、家族を想うなら狩りを辞めろと忠告。
実際に辞めた仲間はおらず、辞める前に死んだ者ばかりなのだが。
それでもクリシーは、1回で十分だと、狩りを辞めると話す。
 兄弟は狩りを続ける事を確認。まずはディックを倒すと。。

 と言う訳で、シーズン第11話。
兄弟はボビーの死にショックを受けていた。
前話の最後に、まだ死んでないかと思わせたが、やっぱり死んでたみたい。
カスティエルも出てこないし、レギュラー陣の弱体化が危ぶまれます。
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2019/06/03 スーパーナチュラル「死の扉」

2019-06-03 00:00:00 | 日記
スーパーナチュラル「死の扉」頭を撃たれたボビーは危険な状態になる。

サム 弟
ディーン 兄

ボビー 兄弟の仲間
ディック 億万長者
カレン ボビーの死んだ妻
ルーファス ボビーの死んだ仲間

起:頭を撃たれたボビーは意識が戻らない。
承:最悪の想い出の先に出口があると知る。
転:暴力をふるう父親を射殺した記憶を克服。
結:意識が戻ったボビーは、兄弟に番号を伝えると心臓が止まる。

 ボビーは頭を撃たれ、医師は予断を許さないと言う。
ディーンは、病院にディックが来ている事に気付き、必ず殺してやると警告。
サムはボビーが死ぬかも知れないと話すが、ディーンは考えたくないと言う。
 ボビーは、兄弟と共に森に吊るされた死体を発見。
だが、それが現実ではないと気付く。
ディックの所で番号を入手したが、現実の兄弟に伝えねばならない。
死んだ妻カレンや、同じく死んだ相棒ルーファスの記憶が甦る。
現れた死神は、どんな夢の中にいても探し出すと告げる。
 そこでボビーは、ルーファスに助けを求める事に。
花嫁の霊を倒した時、ルーファスは臨死体験をしたはずだ。
ルーファスは抜け出す扉を探したと言う。
正しい扉を探す必要があり、それは最悪の想い出の先にあるのだ。
だがボビーには、兄弟に番号を教えると言う使命がある。
 ボビーはカレンに会う。
狩りにかかりきりと非難された記憶で、その3日後に彼女は悪魔に取り憑かれたのだ。
それが最悪の記憶だと考えたが、ボビーの意識はまだ戻らない。
 ボビーは扉を開けるが、まだ夢の中にいた。
幼いディーンといる記憶や、両親がケンカしていた記憶が甦る。
モタモタしていると、死神に捕まってしまう。
 ボビーはまじないで死神を呼び出す。
銃弾がボビーの脳を侵しており、それは死を意味すると指摘される。
ルーファスも、拒否して残れば幽霊になるぞと言う。
 ボビーの父親は母親に暴力をふるっていた。ボビーはそれを非難。
父親のようになるのが怖かったが、今では立派な子供たちがいると言う。
ボビー少年は父を撃ち、ボビーはやるべき事をやったと話す。
 ボビーの意識が戻り、兄弟に番号を伝える。
バカたれと言い残し、ボビーの心臓は止まった。
兄弟と過ごした記憶を懐かしむボビーの前に、死神が現れる。
行くか残るか、どっちにすると聞くのだった。。

 と言う訳で、シーズン第10話。
頭を撃たれたボビーは危険な状態になる。
ボビーは当たり前にいたけど、
最新シーズンには出てなさそうだから、死ぬ事もありそう。
と思ってたら、今回はまだ死ななそうな雰囲気に。
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2019/06/02 「プレデターvsネイビーシールズ」

2019-06-02 00:00:00 | 日記
「プレデターvsネイビーシールズ」

エイドリアン中佐 米軍
ブルックス 米軍

起:米軍は反政府軍との戦闘を続けていた。
承:中佐らは、連絡が途絶えた仲間の救援に向かう。
転:墜落した宇宙船の宇宙人に襲われたとわかる。
結:宇宙人を説得し、宇宙船は飛び去る。

 米軍は反政府軍との戦闘を続けていた。
味方の連絡が途絶え、エイドリアン中佐は救助を志願。
だが、残っている者の経験が浅いと、上官は援軍を待つよう指示。
中佐らは命令を無視して向かう事にする。
 隊は敵の施設らしき場所へ接近。撃ち合いがあった痕跡を発見する。
反政府軍の生存者は木に吊るされており、エイリアンにやられたと言う。
正体不明の敵がいるようだ。
 ボールのような武器を拾い、マロイが爆死する。
体内に入り込む仕掛けで、どこの国の技術かは不明だ。
命令違反の為、救援を呼ぶ事も出来ない。
 施設に入ると、隊員は苦しんで倒れたり、見えない敵にやられたりする。
装甲を身にまとった敵が現れ、撃たれても平気だ。
何とか倒した敵の仮面をはずすと、そこにあったのは怪物の顔だった。
これは宇宙船なのだ。
 未知の敵に対し、どうするかで隊員の意見が二分。
すぐ退散すべきと言う者と情報収集すべきと言う者だ。
宇宙船は故障で地球に墜落したらしい。
宇宙人は閃光爆弾でひるむが、倒すには装甲の隙間から刺すしかない。
 撃ち合いで中佐もやられ、情報を持ち帰れと指示。
唯一生き延びた部下ブルックスは、戦っても無駄だと宇宙人を説得。
宇宙人はブルックスを解放し、宇宙船で飛び去るのだった。

 と言う訳で、プレデターと称する宇宙人が来るアサイラムのパクリもの。
墜落した宇宙船に、そうとは知らず米軍が接近して戦いになるという展開。
本家プレデターを見た人が、うろ覚えで脚本に起こしたような感じで
まあまあまじめに作ってる気はするが、チープさは否めない。
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2019/06/01 「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

2019-06-01 00:00:00 | 日記
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

 ゴジラと言えば、日本が誇る怪獣界のトップスターで海外でも人気。
ハリウッドでも映画化に取り組むが、ローランド・エメリッヒ版は酷評を受けた。
2014年に再挑戦する事になるが、ハリウッドが誇るキングコングも再映画化され
将来的には両者が対決する事が発表される。
東宝版で対決した両者が、ハリウッドの特撮技術で戦ったらどうなるかは関心があるが
その前に、ゴジラ以外の怪獣オールスターズが復活する事に。
その予兆は前作「キングコング:骸骨島の巨神」であったが、
本作でモスラ、ラドン、そしてキングギドラが登場すると言う訳。
これらの怪獣がハリウッド作品に出るのは初めてで、どう描かれるか楽しみです。

マーク博士 動物学者
エマ博士 マークの元妻(ヴェラ・ファーミガ)
マディ マークの娘
芹沢猪四郎博士 モナーク幹部(渡辺謙)
チェン博士 モナーク(チャン・ツィー)
グレアム博士 モナーク(シェイプオブウォーターの主役)
フォスター大佐 モナークの指揮官
ステンツ大将 米軍(デヴィッド・ストラザーン)
ジョナ 環境テロリスト(リチャード・ダンス)

起:エマ博士は怪獣をコントロールする装置でギドラを目覚めさせる。
承:ギドラと戦うべくゴジラも現れ、軍は強力兵器で攻撃。
転:生き延びたギドラが暴れた為、眠らせたゴジラを再び目覚めさせる事に。
結:復活したゴジラがギドラを倒し、怪獣たちの王となる。

①ゴジラは5年間現れなかったが、
世間では怪獣を倒すべきと叫ばれ、守ろうとするモナークの活動は批判される。

 2014年に暴れたゴジラだが、その後現れる事はなかった。
ゴジラとコングの映画2作で登場した組織モナークは、秘密組織かと思ってたが
今や世界中の誰しもが知る存在となっていた。
彼らは怪獣の保護を主張し、世界中の批判を受けていたが
なぜかモナークは強力な力を持っており、批判などどこ吹く風だ。

②モナークのエマ博士は、中国で冬眠するモスラを目覚めさせようとする。
実験は成功するが、環境テロリストのジョナ一味に捕らわれてしまう。

 中国にもモナークの基地があった。
娘マディと暮らすエマ博士は、何やら装置を開発していた。
そこには氷漬けになった怪獣モスラがいて、装置を作動させると目覚める。
モスラは幼虫で、日本のモスラに比べると醜悪な感じ。
マディはモスラの名前を知っていたので、出現は初めてではなさそうだ。
それよりも、モスラなのにインファント島に関わっていないあたりは、
日本版とは設定を変えてきてる。
(ゴジラも大戸島出身じゃないけどね)
そこを環境テロリストと言うジョナ一味が襲撃。
装置を奪い、エマ母子も捕らわれてしまう。

③モナークの芹沢博士は、エマの元夫マークに協力を求める。
マークは開発した怪獣コントロール装置を廃棄したが、エマが完成させたのだ。

 モナークの幹部である芹沢博士は、中国の事件を知って、マーク博士の所へ急行。
マークはエマの元夫なのだ。
彼はモナークと縁を切っていたが、娘も捕らわれたと知って協力する事に。
実は、マークは怪獣をコントロールする装置を開発していたが、
途中で危険だと気付いて断念。ところが、エマが完成させていたのだと知る。

④マークらは南極基地へ。
ジョナはそこに眠るモンスターゼロを目覚めさせようとしていた。

 マークらは、ジョナ一味を追って南極にあるモナーク基地へ。
(モナーク基地は世界各地にあります)
ジョナ一味は、そこに眠る怪獣モンスターゼロを目覚めさせようとしていた。
ちなみにモンスターゼロとは、
「怪獣大戦争」での、X星人によるキングギドラの呼称です。

⑤マークらは阻止しようとするが、
エマが寝返り、モンスターゼロことギドラが目覚めてしまう。
エマは地球を作り直そうと考えたのだ。

 アベンジャーズで出てくるような巨大な飛行機で急行するマーク。
エマとマディを救出しようとするが、何を思ったかエマが装置を作動させてしまう。
それによって、眠っていたモンスターゼロことギドラが目覚める。
マークは想定外のエマの行動に脅かされる。
その場は退散するが、通信でエマからその意図を説明される。
人間による環境破壊などが進んだ為、怪獣を暴れさせ地球を作り直そうと考えたのだ。
ムーンレイカー的発想だが、
人々を避難させてから破壊するなどと、ちょっと無理っぽい話でマディを納得させる。
つまり、エマ博士は最近の映画であまり見かけなくなった
マッドサイエンティストだったと言う訳です。
ちなみに、このあたりでモナークのグレアム博士がやられる。
前作にも出ていた彼女は、シェイプオブウォーターの主役で怪物と恋に落ちた人。
グレアム博士の代わりに、チャン・ツィー扮するチェン博士が出てくるが、
いずれも芹沢博士ほど重要な役どころではない。

⑥ギドラに呼応してゴジラが現れる。
マークにも制御できず、軍はオキシジェンデストロイヤーによる攻撃を決定。
2頭とも倒したかに思えたが、ギドラは無事だった。

 モナークは世界各地(17か所くらい)で怪獣を見付けていたが
中でもギドラとゴジラは、双璧をなす二大ボス的存在だった。
ギドラが目覚めるとわかるらしく、5年間音沙汰なしだったゴジラも復活する。
2大怪獣が激突。
今までモナークに任せていた米軍も、もはや怪獣の制御はできないと判断。
新開発した兵器オキシジェンデストロイヤーで攻撃すると告げる。
オキシジェンデストロイヤーとは、
オリジナル第1作でゴジラを倒すのに使われた発明と同じ名前。
かの作品では、その名も「芹沢博士」が開発するが、
兵器として使用される事を恐れて、自らの命を犠牲にして封印した。
本作では、兵器に対するそうした悲壮感は感じられない。
オキシジェンデストロイヤーはミサイルで飛来。
周囲の生物は助からないので、マークらは急いで退散。
ミサイルはゴジラとギドラのいる付近に着弾。周囲の海には魚がプカプカ浮かぶ。
装置はゴジラの反応がなくなるのを測定。だが、ギドラの反応は消えなかった。
ギドラは倒せなかったのだ。

⑦ギドラは宇宙から来た生命と判明。
怪獣たちの王となり、世界各地でラドンなどが暴れる。

 ギドラには3つの頭があり、1つは破壊できていたが、すぐに再生してしまう。
地球の生物では考えられない生体で、宇宙から来たと判断される。
ゴジラがいなくなった今、ギドラが紛れもなく怪獣のボスとなった。
そして、多くの怪獣たちにはボスがわかるらしい。
世界各地に怪獣が現れ、ギドラの意思を受け取って暴れ回る。
メキシコの火山にはラドンが現れる。(あちらではロダンと呼ばれている)
このラドンは噴火も平気だ。
その他の怪獣も現れるが、
後は前作に出たムートー、クモンガみたいなやつ、巨大なマンモスなど。
デザインセンスが良くない。
クモンガも他人の空似のようで、東宝デザインはラドンまでか。
モスラだけはギドラの影響を受けないようだが、そこにはあまり触れられない。

⑧ギドラを止めるには、ゴジラと戦わせるしかない。
ゴジラも寝ているだけで、芹沢博士が身を犠牲にして目覚めさせる。

 世界各地が怪獣たちに破壊され、危機的状況に。
ギドラを倒せば沈静化するはずだが、もはや人類に倒すすべはない。
となると、ゴジラと戦わせるしかないと言う発想に。
倒されたかに思えたゴジラだが、実は生きていると判明。
海底にゴジラの家と言うべき神殿があり、そこにいれば傷はいえるのだと言う。
ただし、数年間目覚めない可能性もあり、無理やり起こすしかない。
(その場合は、傷がいえてない気もするが)
ゴジラを起こす為には爆弾を爆発させれば良いが、爆弾をセットした者は助からない。
すると、芹沢博士がその役を買って出る。
一同は悲しむが、そのシーンは長くは続かず、彼に委ねる事に。
アベンジャーズ式の巨大潜水艦で一同は海底へ。
そこには、いつだれが作ったのかわからない神殿があった。(空気はあるらしい)
知られてなかったのだから、かなり古代の文明と言う事になるが、
なぜかそこにはカタカナで「ゴジラ」の文字が。
カタカナが生まれたのは平安時代だから、ちょっと新しすぎるのでは。
神殿には眠るゴジラがいた。
オキシジェンデストロイヤーの攻撃を受けても、
ここまで戻ってくるパワーはあったと言う事か。
芹沢博士はゴジラに触れ、装置を作動させた。

⑨エマに反発した娘マディがギドラを誘導。危機一髪になるが、ゴジラが現れる。

 一方、ギドラ率いる怪獣軍団が暴れ、都会を破壊し続けていた。
一度はエマの理屈を信用したマディだが、
人々に避難する余裕が与えられていない事に気付く。
意を決したマディは、装置を持ち出して近くの球場へ。
そこで装置を作動させてギドラを誘導。自らが犠牲になる事も覚悟の行動だ。
ギドラが迫り、危機一髪になった所で目覚めたゴジラが現れる。

⑩ギドラの方が強いが、操られなかったモスラがパワーを与えると、
ゴジラが凄く強くなり、ギドラを撃破。他の怪獣はゴジラに従う。

 マディを心配したエマとマークが合流。協力して瓦礫の下のマディを救出する。
ゴジラとギドラが再び激突するが、ギドラの方が強いようで、再びゴジラが弱る。
すると、唯一ギドラの影響を受けなかったモスラが飛来。
(どこかのタイミングで成虫になってました)
モスラの鱗粉を振りかけると、ゴジラのパワーが復活。
マークやマディは避難するが、責任を感じたエマは留まる。
ゴジラの全身が燃え始めて、
「ゴジラVSデストロイア」のファイアーゴジラのような状態に。
とどめの放射能(は、ないかも知れない熱線)を吐くと、
さすがのギドラもひとたまりもなかった。(エマも)
と思ったら、炎の中からギドラの頭が現れ、まだ生きてるんかい!と思わせるが、
それはゴジラが咥えたものだった。ゴジラの完勝だ。
これでゴジラこそ怪獣のボスとはっきりし(前からそうだと思っていたが)
集まったムートーや巨大なマンモス、ラドンたちはひざまずく。
ちなみにラドンはモスラに1回やられたように見えたが、平気だったようだ。

⑪怪獣のおかげで、自然環境が改善されたと報じられる。
ジョナは何かの怪獣の頭を入手する。

 怪獣たちが闊歩し、地球は怪獣王国になったかに思えたが
理屈はわからんが、怪獣のおかげで環境破壊が改善される面も。
世界中の怪獣たちは髑髏島につながってるとかいう話も出てきて、
次作で満を持してゴジラとコングが対決する模様。
コングって、その存在は世間に知らされてないのかと思ったが、
本作を見る感じでは、誰でも知ってる存在らしい。
世界各地に怪獣がいると言う絵が流れて、
その中にエメリッヒ版ゴジラが出てた気がするけど気のせいかも。
エンドクレジット後に、忘れてたジョナが再登場する。
彼は某所に保管されていた怪獣の頭を入手。
これが何の頭かわからず、個人的には勝手にゴロザウルスとか思ってたけど
正しくはギドラの1つの頭だったようです。
そこからギドラが復活するのか、メカギドラになるのかは次作以降で判明するはず。

 と言う訳で、ゴジラとコングが同じ世界にいる
「モンスターバース」と呼ばれるシリーズの第3弾。
ゴジラは5年間現れなかったが、怪獣をどうすべきかの意見で世界は二分される。
二分と言っても大半は怪獣を始末しろと言うものだが、
モナークを中心とした連中は、怪獣を保護すべきだとしていた。
モナークがなぜ強権を持っているのかよくわからないが、
世界各地に秘密基地を持ち、結局は彼らに逆らえない状態になってるらしい。
そんな中、エマ博士は怪獣をコントロールする装置を開発。
怪獣の面子的には三大怪獣地球最大の決戦ハリウッド版風だが、
怪獣総進撃まで行った印象。エマはマッドサイエンティストと言う趣。
人類が汚染していると、地球を作り直そうと考えていた訳です。
その結果、モンスターゼロことギドラを復活させるが、
ギドラを追ってゴジラも現れ、
軍は新兵器オキシジェンデストロイヤーで両者を倒そうとする。
これでゴジラは倒せたがギドラは無事で、世界各地の怪獣を従えて暴れ回る。
もはや歯が立たないと、一度倒したゴジラを復活させる事に。
結果的にゴジラは正義側に移行。もう昭和ゴジラの趣です。
ちなみにモスラはお約束のように正義側。ラドンはギドラの手下程度。
前のゴジラでは伊福部楽曲が出てこない点が物足りなかったが、
本作ではあちらの映画なのに出てきます。これは加点高め。
後は、東宝自衛隊が出てくるのを待つのみ。それは出てきません。
その他の怪獣として出てきたのが、
前作のムートー、クモンガ風の怪獣、巨大なマンモスとちょっと期待外れ。
次作ではコングとの対決が決まっているが、どうなるんですかね。
最後に何だかわからない怪獣の頭部が出てきたけど、
次作につながるはずなので、私の中ではゴロザウルスだと言う事にしました。
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2019/06/01 SUPERGIRL/スーパーガール「ダークサイド」

2019-06-01 00:00:00 | 日記
SUPERGIRL/スーパーガール「ダークサイド」石を求めたカーラは、アルゴシティを見付ける。そこには実母アルーラらが暮らしていた。

カーラ スーパーガール
ウィン カーラの同僚
アレックス カーラの義姉。DEOに参加
ジェームズ・オルセン デイリープラネットから来た
ハンク長官 アレックスの上官。DEO。実はジョン・ジョーンズ

アルーラ カーラの実母(ヤングスーパーマンのロイス)
レナ・ルーサー レックスの妹(ジュラシックワールドの秘書)
モンエル ダクサム人
サム 母親。裏の顔はレイン
ルビー サムの娘

起:石を求めたカーラは、アルゴシティを見付ける。
承:そこには実母アルーラらが暮らしていた。
転:カーラは石を分けてもらえる事に。
結:カーラが石を持ち帰り、レインと対決になる。

 カーラとモンエルは、石を求めて5光年先の星へ向かい、そこに都市を見付ける。
今まで知られていない隠された都市だ。
 そこにはクリプトンの記念碑があり、カーラの前に実母アルーラが現れた。
アルーラたちはクリプトンを脱出し、ここにアルゴシティを作った。
一方で通信手段がなく、カーラの無事を知らなかったと言う。
カーラはレインを倒す為に石が必要と話すが、
アルーラは町を維持する為に石は大切だと言う。だが、元老院に掛け合う事と。
 アレックスはルビーの世話をしていたが、不審な男の気配に気付く。
男が仕掛けた爆弾を見付け、被害を食い止める。
何者かがアレックスを狙ったらしく、ルビーをウィンに預ける事に。
犯人はアレックスを恨んでいる人物に違いない。
アレックスによって逮捕され、出所したばかりのコリンズに注目。
コリンズを見付けるが、
彼は少年を死なせた事を後悔しており、襲撃犯ではないと判明。
バイクが爆破され、どうせ狙われているならと、犯人をおびき出す事にする。
 レナは、もうレインを拘束し続けられないと感じていた。
レインを止めるにはサムを殺すしかないのかも知れない。
 カーラは元老院に臨み、ワールドキラーの脅威を訴える。
だが本気にされず、唯一の命綱である石を渡す事に反対する議員もいる。
カーラは地球人に恩返しすべきと訴え、何とか賛成反対同数に持ち込む。
最後の1人セレーナが賛成した為、カーラは石を得て、地球に帰還する。
 ジョンがアレックスに扮し、犯人をおびき寄せる。
捕らえた犯人は、兄弟をアレックスに捕らわれて恨んでいたと判明。
候補になかった人物で、無謀な行動を取ったとアレックスは悔やむ。
もし死んでいたら、ルビーは1人になってしまったかも知れない。
ジョンは、アレックスならいい母親になり、正しい決断をするはずだと話す。
 一味はワールドキラーを呼び出そうとしていた。
その中心にいたのは、カーラの味方かに思えたセレーナだった。
 レインはボタンを押して息の根を止めるがいいと言い出し、
レナはもはや拘束できないと知る。
石を持ったカーラがかけつけるが、レインはタイムオーバーだと告げる。
そして、カーラとレインは対決になるのだった。。

 と言う訳で、シーズン第20話。
石を求めたカーラは、アルゴシティを見付ける。
そこには実母アルーラらが暮らしていた。
アルーラは幻影で出てきていたから、何を今さらと言う印象も。
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