２０２１／１１／１９ バーン・ノーティス シーズン６「スパイの同盟」

バーン・ノーティス　シーズン６「スパイの同盟」レベッカがマイケルを妨害する。

マイケル・ウェスティン　クビになったスパイ
フィオナ　元彼女（ガブリエル・アンウォー）
サム　相棒
マデリン　母親

ジェシー　マイケルに消されたスパイ
レベッカ　ＣＩＡチームのメンバー（クリスチナ・ローケン）
アイン　調達屋

起：レベッカがマイケルを妨害する。
承：フィオナは調達屋と取引する。
転：レベッカは弟を人質に取られていた。
結：マイケルはレベッカと協力する事になる。

　フィオナが命を狙われていると知ったマイケルは、アンソンの仕業だと考える。
マイケルは建物に押しかけるが、そこにはレベッカがいてサムを連れ去られてしまう。

　刑務所のフィオナは、命を狙われて負傷する。
今まで協力的だった調達屋アインも、フィオナに距離を置くように。
　フィオナはマデリンに連絡。
アインが必要とする包みを受け取るように頼む。
マデリンはモーテルを訪ねるが、男はアインが取りに来いと言って取り合わない。
　マデリンはマイケルを伴って再び男の所に。マイケルが荷物を奪って退散する。
　フィオナは囚人に狙われそうになるが、
突然独房検査が始まり、彼女たちは拘束される。
アインが荷物を受け取ったのだ。それは母親の形見だった。
約束の時間には間に合わなかったが、アインは手を回してくれたようだ。

　マイケルはヘリの発着場に先回り。
だが、遅れて到着したレベッカが気付いて、逃げられてしまう。
レベッカは、アンソンに従わなければ弟が殺されると言う。
マイケルはレベッカに追い付き、一緒にアンソンを倒そうと誘う。
　レベッカは弟を心配する。マイケルは、必ず見付けると約束するのだった。

　と言う訳で、シーズン第４話。
レベッカがマイケルを妨害する。
前シーズンの最終話に出たレベッカことクリスチナ・ローケンが再登場。
強敵となりそうなレベッカだが、彼女にも事情があるとわかって拍子抜け。

２０２１／１１／１８ ヤング・スーパーマン「侵されたファントム・ゾーン」

ヤング・スーパーマン「侵されたファントム・ゾーン」ファントムゾーンのゲートが開いたとわかる。

クラーク・ケント　クリプトン星から来た
ロイス・レイン　クロエのいとこ
オリバー・クイーン　レックスの同級生である富豪。実はグリーンアロー
テス　レックスの部下。デイリープラネットの上司に
ゾッド　カンドール人のリーダー。ファントムゾーンに追放された

起：ファントムゾーンのゲートが開いたとわかる。
承：クラークらが乗り込み、ゾッドが支配していると知る。
転：クラークらは生還し、ゲートは閉じられる。
結：オリバーの中の闇が始動する。

　クラークは、ウィルソン将軍が逃げ出したと知る。
ファントムゾーンのゲートが開いたとわかり、クラークが乗り込む事に。
ブースター・ゴールドの技術で双方向通信は可能だ。
人間の行く場所ではないと止めるが、オリバーも一緒に行く事に。
クラークらはファントムゾーンへ乗り込むが、捕らわれてしまう。
　クラークの信号が消え、ロイスは心配する。
やがてロイスは、テスがゲートを壊すつもりだと気付く。
ゲートの破壊はクラークも承知の上だと言うが、ロイスは反発する。

　捕らわれたクラークらの前に現れたのはゾッドだった。
ゾッドはゾッド将軍のファントムと出会い、２人分の知識を得たと言う。
　クラークらは闘技場で戦わさせられる。
クラークは相手の戦士を倒すが、とどめを刺す事はしない。
ゾッドは敗れた戦士を殺し、次に同じ事をすれば、クラークも死体になると警告する。
　ファントムゾーンクリスタルはゾッドが持っていると判明。
クラークは、ゲートを破壊する事を決めたと明かす。
ロイスには話していないが、時間内に戻れば問題ないと。
　ゾッドはオリバーを手懐けようとする。
クラークは受け入れないが、オリバーには闇があるはずだと言うのだ。
　クラークとオリバーは戦う事に。
クラークを刺したオリバーを、ゾッドは自分の右腕だと認める。
ゾッドが油断したスキにクリスタルを奪って退散。
それと共に、クラークの傷も回復する。

　帰還したクラークとオリバーは、互いに信頼があったと話す。
オリバーはゾッドの味方になったかに見えたが、欺く為の演技だったのだ。
一方で、闇の力は強力だと話す。
　ロイスは、クラークの無事を知って喜ぶ。
クラークには数時間の出来事だったが、ロイスには３週間の不在だったのだ。
ロイスにつらい決断をさせたくないクラークは、計画を隠していたと詫びる。
ロイスは、次は自分にも話してほしいと言う。
クラークが戻らないかも知れないと思いながら待つのは耐えられないと。

　オリバーとテスは、ホークマンが言う弓の場所を突き止めたと話す。
闇とは皆で戦う約束だったが、オリバーは単身で動く事にしたのだ。
行動を前にオリバーは祈るが、頭に刻まれたΩがうずくのだった。。

　と言う訳で、最終シーズン第１９話。
ファントムゾーンのゲートが開いたとわかる。
クラークらはファントムゾーンに乗り込み、ゾッドと再会する。
最終シーズンと言う事で、過去の主要キャラが順番に再登場すると言う訳。
肝心のレックスが出てこないけど、（顔の違うクローンは別として）
最後の最後には出る気がします。

２０２１／１１／１７ ヤング・スーパーマン「ブースター・ゴールド」

ヤング・スーパーマン「ブースター・ゴールド」 ブースターゴールドと言う新しいヒーローが現れる。

クラーク・ケント　クリプトン星から来た
ロイス・レイン　クロエのいとこ

キャット・グラント　新人
ブースター・ゴールド　新しいヒーロー
テッド・コード　軍事会社のトップ
ハイメ　少年

起：ブースターゴールドと言う新しいヒーローが現れる。
承：事件現場に常に先回りするブースターを、クラークは怪しむ。
転：ブースターが未来から来たとわかる。
結：ブースターは真のヒーローにはなれないと悟り、改心する。

　ロイスは、影である事を隠す為に、クラークにダサい感じに行動しろと助言する。
近くで少年ハイメが車に轢かれそうに。
クラークが気付くが、現れた別のヒーローがハイメを助ける。
ヒーローは派手なコスチュームで、ブースター・ゴールドと名乗る。
その時、壊れた車から青い虫が抜け出し、ハイメのリュックに入っていた。

　クラークはブースターを知らなかったが、ブースターは知っているようだ。
ロイスは取り合わないように助言。
　ブースターがデイリープラネットに現れて騒ぎに。
ロイスの独占インタビューを受けると言い出す。
キャットは、ブースターは顔を隠さないヒーローだと言って憧れを隠せない。
　ブースターは世間の評判に。クラークはブースターを怪しむ。
彼は常に現場に先回りしており、事件が起きるのを知っているかのようだ。
一方、ブースターがぶつかった車は軍需産業であるコード社のもので、
何かの装置がなくなったと騒ぎになる。

　ブースターはサイン会を開催。
キャットはブースターに近付こうとするが、軽くあしらわれる。
ブースターはロイスと親しくなりたいのだ。
ブースターは影がクラークだと知っており、彼の代わりに歴史に名を残すと言うのだ。
　クラークはコード社を訪ね、消えた装置について聞こうとする。
追い返されるが、盗み聞いた会話から、恐ろしい兵器だと知る。
　ブースターがコードに連絡。
装置を探す代わりに、市民栄誉賞を要求する。
　ハイメはブースターに、自分に異変が起きていると訴えるが、軽くあしらわれる。
ハイメは、虫が変形したスーツに取り込まれてしまう。
　コードが探している装置は、寄生虫のように人間に取り憑く危険な兵器だとわかる。
一方ロイスは、影がもらう予定だった市民栄誉賞がブースターに奪われると怒る。
　クラークはブースターと対面。彼がリージョンリングを持っている事に気付く。
ブースターはリングを拝借し、未来から来たと言う。
歴史では、市民栄誉賞を受賞した者が鋼の男とされる。
ブースターは、自身が成り代わろうと考えたのだ。
クラークは、ブースターの中にもヒーローがいるはずだと説得。
ブースターの心は揺れ動く。

　ブースターは市民栄誉賞の式典を用意していた。
ハイメに取り憑いたスーツが暴走。会場を攻撃する。
ブースターは予定外の騒ぎだと動揺。
自身の出現で、歴史が変わってしまったのかも知れない。
　ハイメのスーツはキャットを攻撃。だが、かけつけたクラークがキャットを助ける。
　一方、ハイメはブースターを攻撃。
ブースターはハイメに、ヒーローになれると説得。
どんな人間になるかは君が決めるのだと。
強い意思を持ったハイメは、スーツを制御できるように。
騒ぎが収まり、ハイメはブースターに感謝する。
ブースターもまた、クラークに感謝するのだった。
　ブースターは、クラークになれると思っていたと話す。
だが、クラークには欲がないと悟った。
ブースターは私利私欲に走った為、ハイメがあんな事になったのだ。
ブースターは、八百長に手を出したスポーツ選手だと告白する。
リングもスーツも盗んだものだと。
　クラークは、ハイメを変えたのはブースターの言葉だと評価する。
ブースターは、「影」はふさわしい名前ではないと言う。
スーパーな名前にすべきだと言って立ち去る。

　キャットは影に助けられたと感激していた。
ダサい男を演じるクラークについては、いい人だけど影ではないと言う。
　デイリープラネット内では、クラークのダサいイメージが定着した。
クラークは、自分がふさわしい相手なのかと不安になるが、
ロイスは必ずうまく行くと言うのだった。

　と言う訳で、最終シーズン第１８話。
ブースターゴールドと言う新しいヒーローが現れる。
実は未来から来た彼は、クラークの活躍を知って手柄を横取りしようとした訳。
だが、歴史が変わってしまって、彼だけでは対応できなくなる。
コナーと同様にクラークに説得されて改心する展開で、
同じ事の繰り返しと言う感じ。

２０２１／１１／１６ ヤング・スーパーマン「ケントとルーサー」

ヤング・スーパーマン「ケントとルーサー」 別世界のクラークが現れ、入れ替わりでクラークが別世界へ。

クラーク・ケント　クリプトン星から来た
ロイス・レイン　クロエのいとこ
ジョナサン・ケント　クラークの養父
テス　レックスの部下。デイリープラネットの上司に

起：別世界のクラークが現れ、入れ替わりでクラークが別世界へ。
承：クラークは別世界の人々の理解を得る。
転：帰還したクラークは、別世界のクラークを改心させる。
結：クラークは農場を手離す事を決意する。

　クラークとロイスは、仕事続きだと互いに心配する。
クラークは、養母マーサから農場を贈与するとした書類を受けとる。
たちまち不動産屋が現れ、ロイスを困惑させる。
ロイスは農場を手離す事に否定的なのだ。
　クラークは、納屋で別世界のクラークと対面。
クラークが自身のミラーボックスを壊した為、今回は入れ替わらなかったのだと言う。
別世界のクラークはクラークを別世界へ送り、ミラーボックスを踏み潰してしまう。
　ロイスは別世界のクラークと対面。
クラークが偽者だと気付いたロイスは、エミールに相談。
彼らはクラークが破壊したはずのミラーボックスを回収し、修理していた。
エミールは、クラークを必ず助け出すと約束する。
　連絡を受けてテスも事情を知る。別世界のクラークは、テスに接近。
ライオネルを恨む者同士として、手を組めと脅す。

　クラークは別世界に到着。
そこではオリバーの葬儀が行われていた。
こちらでは健在の養父ジョナサンは、オリバーに農場を奪われたと恨んでいる。
　別世界のロイスはクラークに気付き、隕石で苦しめる。
オリバーがクラークに殺されたと言うのだ。
だが、クラークが別人だと気付き、人々が隕石を持ち歩いていると警告。
隕石がクラークの弱点である事は皆に知られているのだ。
　クラークはジョナサンを訪ねるが、捕らわれてしまう。
ジョナサンは、隕石で農場がダメになり、オリバーに買い占められたと嘆く。
ジョナサンは隕石の中に金を見付け、それで農場を買い戻そうと考えていた。
クラークを当局に突き出せば懸賞金も得られると、警察を呼んでしまう。
　ジョナサンは、マーサには見捨てられたと話す。
クラークは、仲の良い夫婦のはずだと訴える。
クラークは自分の世界のジョナサンの教えだとして、
自分の運命を決められるのは自分だと告げる。
自分のヒーローだったと言われ、改心したジョナサンはクラークを解放する。

　エミールがミラーボックスを修理し、クラークは元の世界に戻される。
急いで、別世界のクラークを探さなくてはならない。
　別世界のクラークは、ライオネルの行方が不明だとテスを責める。
あれでも父親だと、テスはライオネルをかばったのだ。
かけつけたクラークがテスを助ける。
　クラークは別世界のクラークに、君ならやり直せると訴える。
改心した別世界のクラークは、要塞を訪ねてジョーエルと対面する。

　農場へ戻ったクラークは、ジョナサンのジャケットを着てみる。
ロイスは、別世界で何かがあったのだと感じる。
クラークは、今まで自分を守ってくれるものにしがみついていたと話す。親や農場だ。
農場を手放せば自分を見失う気がしていたが、故郷は場所ではないと気付いたのだ。
ロイスは、クラークがメトロポリスへ引っ越すなら、従うと言う。
クラークは決断し、不動産屋に連絡する事に。
　別世界のジョナサンは、疎遠になっていたマーサを訪ねるのだった。。

　と言う訳で、最終シーズン第１７話。
別世界のクラークが現れ、入れ替わりでクラークが別世界へ。
前回はクラークが入れ替わるだけだったが、今回は両クラークが対面するシーンも。
ただし、別世界のクラークはクラークに説得されてしまい
完全なダークサイドと言う訳でもなくて拍子抜け。

２０２１／１１／１５ ヤング・スーパーマン「ＣＮＲ コナー」

ヤング・スーパーマン「ＣＮＲ　コナー」 クラークは、コナーことアレクサンダーを教育する事に。

クラーク・ケント　クリプトン星から来た
ロイス・レイン　クロエのいとこ
ライオネル・ルーサー　レックスの父（ジョン・グローバー）
テス　レックスの部下。デイリープラネットの上司に
アレクサンダー　レックスのクローン

起：クラークは、コナーことアレクサンダーを教育する事に。
承：コナーは暴走する。
転：クラークはコナーを改心させる。
結：ライオネルは闇と対面する。

　テスが農場のクラークを訪問。
アレクサンダーにはそばにいる者が必要だと協力を求める。
アレクサンダーのＤＮＡの半分はクラークのもので、彼もパワーを持っているのだ。
　ライオネルはテスと対面。息子を渡せと求める。
テスを捨てた事は認めるが、アレクサンダーは教育すれば何でもできると言うのだ。
テスは、急速な老化を止める方法は見付からなかったと、遺骨を見せる。
しかしライオネルはＤＮＡを調査させ、遺骨が偽物だと突き止める。
つまりアレクサンダーは生きているのだ。
　アレクサンダーは自分をコナーと呼ぶ。
資料にＣＮＲと書かれていた為だ。
自分が何者か知りたいと話すコナーは、クラークも能力を持っていると知る。
クラークが影だと気付いたコナーは、自分も人助けがしたいと言う。
　クラークはコナーにロイスを紹介。
ロイスを見たコナーは、彼女に惹かれる。
クラークはロイスに事情を説明。
クローンの急速な老化を止める為、クラークの血液が盗まれたのだ。
　テスはロイスに相談。
クラークにライオネルを倒させてほしいと言う。
こちらの世界でも、ライオネルは世界を支配しようとするはずだ。
ロイスは、クラークの協力を得るのは無理だが、
ライオネルが偽者だと証明すればいいと話す。
そこでロイスはオフィスに忍び込み、ライオネルに不利な資料を探すが、
見付かってしまう。

　クラークはコナーに、力をコントロールする練習をさせる。
テスが現れ、ライオネルに気付かれたと告げる。
それを聴力で知ったコナーは、姿を消してしまう。
　コナーは廃墟となった屋敷を訪ね、ライオネルと対面。
ライオネルは、コナーを後継者だと言って、赤い指輪を渡す。
　ロイスは捕らわれていた。
ライオネルは誰にも邪魔はさせないと言い、ロイスを撃つ。
だがロイスは、かけつけたコナーに間一髪助けられる。
コナーは自分がロイスを守ると言い、彼女を困惑させる。

　コナーはクラークに裏切られたと感じ、ライオネルを訪ねたのだと言う。
コナーは何でも奪い取れると言う。ロイスもだ。
結ばれるのは運命だと言ってロイスに迫る。
ロイスは逃げ出し、かけつけたクラークがコナーと対峙。
クラークは赤いクリプトナイトの指輪に支配されていると告げ、
抵抗するコナーと格闘に。
指輪を壊すとコナーは我に返るが、続いて隕石を持ったライオネルが現れる。
だがコナーが隕石を破壊した為、ライオネルは退散する。

　コナーは迷惑をかけたとクラークに詫びる。
自分を責めるなと言うクラークは、
コナーがヒーローになる道を選ぶと信じていると話す。
クラークは、ケント姓でコナーが高校に入る手続きをしたと告げる。
　ロイスはクラークに、ライオネルを探っていたと明かす。
クラークも、愛する人の為にやり過ぎてしまう事はあるものだと理解を示す。
　テスはライオネルに、会社から追い出せると告げる。
ライオネルは自分が別人である証拠を消したつもりだったが、見逃したものがあった。
テスが施設に入った時の書類が残っており、
そこに付いた指紋はライオネルのものとは逆向けになっているのだ。
テスは、報復すれば必ずたたき潰すと警告。
ライオネルは追い出される。
　行き場を失ったライオネルはレックスの墓へ。
お前を蘇らせる為なら何でもすると言うと、その前に闇が現れる。。

　と言う訳で、最終シーズン第１６話。
クラークは、コナーことアレクサンダーを教育する事に。
強敵になるかと思えたアレクサンダーは、クラークに懐いて良い人に。
彼はロイスに惹かれるが、クラークのＤＮＡがそうさせた模様。
代わりにライオネルが闇と取引したので、彼が最後の敵になるんすかね。

２０２１／１１／１４ 「アリス＆ピーター・パン はじまりの物語」

「アリス＆ピーター・パン　はじまりの物語」

ローズ　母親（アンジェリーナ・ジョリー）
ジャック　父親
デヴィッド　長男
ピーター　次男
アリス　長女
叔母　ローズの姉
ジャックの友人　（マイケル・ケイン）

起：ピーターやアリスの兄妹は、空想する事を楽しんでいた。
承：長男デヴィッドが事故で死んでしまう。
転：アリスは大人になる事を決意。ピーターは大人になる必要はないと言う。
結：アリスは大人になるが、ピーターは空想の世界で生き続けている。

　次男ピーターと長女アリスはおとぎ話が好きで、自分たちでも空想を楽しむ。
　ある時ローズの姉が現れ、子育てに口出しをする。
中でも、長男デヴィッドを一流の学校に入れると言い出すが、父ジャックは反対する。
ピーターらは、大人は夢を忘れてしまうと嘆く。

　ピーターらは海賊遊びをするが、デヴィッドが落雷で死んでしまう。
両親はデヴィッドの死を嘆くが、アリスはかくれんぼしているだけだと言う。
一方ピーターは、おとぎ話をする年齢ではないと言うが、
実際にはその空想はなくなっていない。
　失意のジャックはギャンブルに溺れ、借金を抱える。
ローズの姉はアリスを心配し、自分がしつけると言い出す。
　ピーターは、デヴィッドの代わりに一流学校へ行くと言い出す。
　そんな中、借金取りが現れてジャックを追い詰める。
ジャックは船の模型を作っており、完成すれば借金も返せると言う。
だが依頼主は期限を過ぎたとして買い取ってくれなかった。
ジャックは借金返済の猶予を求めるが、手をつぶされてしまう。

　ピーターとアリスはジャックを心配するが、次第に別の道を歩むようになる。
　アリスはデヴィッドの話を思い出す。
夢の粉があれば、大人になっても覚えていられると言う話だ。
だがピーターは、大人になる必要はないと言う。
　アリスは叔母と暮らす事を決断。
だがピーターは、大人になる必要はないと言って姿を消す。

　アリスは結局家に戻る事に。ピーターは海賊として海へ出る。
ジャックは、ピーターが訪ねてきたのを感じる。彼は夢のかけらを残すからだ。
　大人になったアリスは、子供たちにおとぎ話を読む。
彼女は、外にピーターが来ているのを感じる。
ウサギ穴も覚えていないが、兄のおかげで夢の見方は忘れていないのだ。

　と言う訳で、不思議の国のアリスとピーター・パンの秘話と言う感じの作品。
ジョニー・デップがピーターパンの作家を演じた作品があったが
本作もそんな路線で、アリスとピーターパンの作者が同じなのかと思って見たが、
登場人物であるアリスとピーターパンが兄妹だったと言う話。
それも、スーパーマンとバットマンが競演するようなコラボ話ではなく
兄妹がそれぞれで空想していたと言う感じ。
妹は空想好きな大人になるが、兄は本当に夢の国に行ったみたいで、
何が何だかさっぱり。
母親がアンジェリーナ・ジョリーなので見たが、
父親の友人役でマイケル・ケインがさりげなく出てます。

２０２１／１１／１３ トム・クランシー／ＣＩＡ分析官 ジャック・ライアン「狼」

トム・クランシー／ＣＩＡ分析官　ジャック・ライアン「狼」 ジャックはアリを追跡する。

ジャック・ライアン　ＣＩＡ分析官
ジム・グリーア　ジャックの上司
キャシー　ジョーの娘。女医
アルノー　フランス警察
スレイマン　テロリスト
ハニン　スレイマンの妻
アリ　スレイマンの弟

起：ジャックはアリを追跡する。
承：アリを倒すが、アルノーも犠牲となる。
転：ジャックはキャシーと親しくなる。
結：パリの教会でテロが発生する。

　ジャックはアリを監視していた。
アルノーは懐疑的だが、ジャックはアリを泳がせると言うのだ。

　監視を気付いたアリの襲撃を受け、アルノーが撃たれる。
ジャックは退散するアリを追跡。
どこを襲う計画かと聞くが答えず、ジャックはアリを射殺する。
アルノーも死んでおり、ジャックはショックを受ける。

　ジャックはキャシーとデートする関係に。
国務省の後方支援をしていると称し、本当の仕事は秘密だ。
　パリ。ミサが行われる教会で、参列者が苦しみ出す。
毒ガスがまかれたのだ。。

　と言う訳で、シリーズ第４話。
ジャックはアリを追跡する。
ジャックといいコンビになるかと思えたフランス警察アルノーは本話で退場。
ラストでテロ事件が発生し、この後に派手な展開になるんすかね。

２０２１／１１／１２ LA's FINEST／ロサンゼルス捜査官 シーズン２「追及」

LA's FINEST／ロサンゼルス捜査官　シーズン２「追及」 シドがビバリーを射殺した事が正当だったか、問題になる。

ナンシー　刑事（ジェシカ・アルバ）
シド　ナンシーの相棒
イザベル　パトリックの連れ子。イジー
ベン・べインズとベン・ウォーカー　同僚の刑事

リッキー　ボクサー

起：シドがビバリーを射殺した事が正当だったか、問題になる。
承：リッキーが撃たれる。
転：狙撃しようとした女を倒す。
結：パトリックは何も語らない。

　審問でベインズは、かけつけるとビバリーが死んでいたと話す。
シドがビバリーを撃ったのだが、正当な射殺だったか否かが問題視される。
ベインズは証言次第でまずい状況になると心配するが、
シドは巻き添えにはしないと告げる。

　リッキーはコリアンタウンを守りたいと言う。
コリアンタウンは重要だとする女性が金の亡者に売り渡すなと訴え、リッキーと組む。
だが、リッキーが撃たれてしまう。

　ナンシーとシドは、ゲームしている若者たちを逮捕する。
だが、肝心な相手は見失ってしまった。
ナンシーらは、ローゼットから女性の遺体を発見する。
　女は狙撃しようとするが、ナンシーらがかけつけて撃ち合いに。
女は屋上から転落して死ぬ。

　パトリックは部屋に閉じこもり、あの晩何があったかの記憶がないと言う。
　イザベルは、パトリックの動画をナンシーに見せる。
パトリックが裸で路上にいるのだ。脅されているのかも知れない。
イザベルは、パトリックにも動画を見せる。
　ナンシーは、パトリックが何をしたのかと責める。
イザベルも心配するが、パトリックは何も語らない。。

　と言う訳で、シーズン第１１話。
シドがビバリーを射殺した事が正当だったか、問題になる。
シドも窮地だが、何やらパトリックも窮地に。
ナンシーはそれほどでもない。

２０２１／１１／１１ ヤング・スーパーマン「一夜の大騒ぎ」

ヤング・スーパーマン「一夜の大騒ぎ」 クラークらは独身さよならパーティをする。

クラーク・ケント　クリプトン星から来た
クロエ・オブライエン　クラークの同級生
ロイス・レイン　クロエのいとこ
オリバー・クイーン　レックスの同級生である富豪。実はグリーンアロー
テス　レックスの部下。デイリープラネットの上司に

起：クラークらは独身さよならパーティをする。
承：翌日になるが、何があったか覚えていない。
転：皆が羽目を外したとわかる。
結：絆が深まる。

　クラークとロイスは、仲間と独身さよならパーティをする事に。
　翌日目覚めたクラークは、部屋が荒れているのに気付く。
クローゼットには、ウェディングドレスを着たクロエがいた。
お互い何をしたか覚えてないが、羽目を外して結婚したのかも知れないと慌てる。
シャンパンにザタンナが魔法をかけたようだ。

　クラークは、巨大なリムジンを借りたとわかる。
ロイスからは、時間が欲しいと言うメールが届く。
ロイスは結婚が怖くなったのかも知れない。
さらに破れた結婚証明書があり、クロエの名前が書かれていた。
エミールを探すが、彼がプレスリーの扮装で歌う動画が拡散しており、
話題になっているようだ。
　クラークはエミールを見付け出す。
ステージでテスと歌っていたが、ロイスの所在は不明だ。
現金輸送車が盗まれる事件があり、エミールは犯人として逮捕されてしまう。
　クラークは現金輸送車が盗まれた件を調べる事に。
車のリモコンを持っている事に気付き、納屋に輸送車を見付ける。
　エミールが逮捕された記録はないと判明。警官は偽者だったようだ。
　一味はエミールを脅し、金の在りかを聞き出そうとしていた。
監視映像にエミールが映っており、犯人だと思われたのだ。
実際は、クラークが素早く輸送車を持ち去ったのだが。

　ロイスとオリバーは廃線の線路で目覚める。
お互い何があったか記憶がない。
携帯もなく、ロイスは婚約指輪もなくしていた。
　ロイスらは歩いて移動。
ロイスは指輪の事を気にしており、クラークには言えないと感じていた。
オリバーらは、カジノにいたらしいと突き止める。
　ロイスらはカジノへ。
どうやらボスに勝負を挑み、指輪を賭けたようだ。
ボスがロイスの指輪をしていると気付くが、捕らわれてしまう。
　クラークらもカジノを突き止めていた。
ロイスらは抜け出すが、ボスに気付かれと乱闘に。
ロイスは何とか指輪を取り戻す。

　捕らわれたエミールは拷問を受けていた。
一味は輸送車盗難を偽装し、保険金をせしめようとしたが、
本当に盗まれてしまったのだ。
クラークがかけつけ、エミールを救出。
エミールも何があったか覚えていないと言う。
　チャペルに確認するが、クラークとクロエは結婚していないとわかる。
悪ふざけしただけのようだ。
　クロエは、クラークと出会ったのは偶然ではないと話す。
彼女も２つの顔を持つ事にしたと言う。
何があっても絆は消えないとして。

　エミールが撮影したビデオが見付かり、一同は昨夜何があったかを確認する事に。
ビデオを見ると、一同は羽目を外しており、
テスとエミールがキスする衝撃映像も見付かる。
　ロイスはクラークに、指輪を賭けた事を詫びる。
クラークは、大事なのは指輪ではなくロイスだと言う。
クラークも、ロイスにいない時に不安になったと話す。
もしロイスに不安があるなら、なくなるまで待つと。
　クロエは静かに退散しようとするが、オリバーが呼び止める。
オリバーが結婚証明書を見せると、クロエは思い留まるのだった。

　と言う訳で、最終シーズン第１５話。
クラークらは独身さよならパーティをする。
皆が羽目を外すが、最後には丸く収まると言う展開。
オリバーは闇に取り込まれたはずだが、本話ではそういう描写はない。

２０２１／１１／１０ ヤング・スーパーマン「決意の仮面」

ヤング・スーパーマン「決意の仮面」 ロイスは、クラークの変装を考えるべきと言う。

クラーク・ケント　クリプトン星から来た
クロエ・オブライエン　クラークの同級生
ロイス・レイン　クロエのいとこ
オリバー・クイーン　レックスの同級生である富豪。実はグリーンアロー
デザード　ＳＭクラブ支配人

起：ロイスは、クラークの変装を考えるべきと言う。
承：クロエが闇に捕らわれる騒ぎが発生。
転：クロエは生還する。
結：オリバーに闇を意味するΩのシンボルが描かれていた。

　結婚式の招待客を考えるロイスは、クラークがイギリスにいると知る。
世界各地で影が目撃されており、その姿がネットで中継されているのだ。
ロイスは、影の新しい変装を考える時期だと言う。

　クロエとオリバーは、ジョーンズ夫妻と称して食事する。
だが、本物のジョーンズ夫人と言う女性から電話を受け、彼女は殺されたとわかる。
次は夫が危険だ。
オリバーらはリムジンに乗り込むが、一味に捕らわれてしまう。
　オリバーらは一味を倒し、彼らがＦＢＩだと知る。
ジョーンズ夫妻も捜査官だったと知る。
ＦＢＩはΩの人物を追っているようだ。
　ＳＭクラブを調べた捜査官の頭蓋骨にはΩが描かれていた。
オリバーがＳＭクラブを探る事にするが、残されたクロエは男に捕らわれてしまう。
　連続殺人が発生。
クラークは犠牲者の腕に印を見付けるが、
検死するブレイン医師はインクが付いたものだと言う。
　複数の遺体にはスタンプが付いていたと判明。
クラークが見た点は、スタンプの名残だ。
ブレイン医師はスタンプを消していたとわかる。
　オリバーは、クラブの支配人が客にスタンプを付けていると考える。
クロエが捕らわれたと判明。
このままでは闇に取り込まれるか、殺されるかだ。

　捕らわれていたクロエは、かけつけたクラークに助けられる。
だが、キスを迫られて困惑。続いてオリバーやロイスが現れる。
クロエは彼らが虚像だと気付き、心から追い出そうとする。
　我に返ったクロエはクラブの支配人デサードと対面。
彼は人々の罪悪感を利用すると言う。
クロエ自身の虚像も現れ、協力を求める。
　かけつけたクラークにデサードは、闇の使い手だと言う。
クラークも強くなっているが、彼らも準備を進めている。
　オリバーはデサードを殴りつけるが、クラークが止め、クロエは無事だと告げる。
デサードも逮捕された。

　クラークは顔を隠したくないと話す。僕の本質は影だと。
ロイスは困惑するが、クラークの時に顔を隠せば良いと言う。
眼鏡をして気弱な男性に扮し、普通の男として生きろと。
　無事だったクロエはオリバーと再会。
Ωも付けられなかったと言う。
高校時代を思い出すクロエは、本当の自分を消してしまったと感じていたが、
オリバーはクロエはクロエだと言う。
自分が選ぶ道を行くしかないと言われ、クロエはオリバーと一緒に行く道を選ぶ。
そのオリバーの頭蓋骨にはΩが描かれていた。。

　と言う訳で、最終シーズン第１４話。
ロイスは、クラークの変装を考えるべきと言う。
最終的にスーパーマンの衣装に到達すると言う事なんだろうけど、
本話ではそこには至らず
一方、オリバーが闇の一味に取り込まれたらしき描写が。
シリーズ終盤に戦う事になるのかも。

２０２１／１１／０９ ヤング・スーパーマン「希望の光」

ヤング・スーパーマン「希望の光」 国民投票で、義賊登録法の是非が問われる事に。

クラーク・ケント　クリプトン星から来た
クロエ・オブライエン　クラークの同級生
ロイス・レイン　クロエのいとこ
マーサ・ケント　クラークの養母。今は上院議員（アネット・オトゥール）
ライオネル・ルーサー　レックスの父（ジョン・グローバー）
オリバー・クイーン　レックスの同級生である富豪。実はグリーンアロー
テス　レックスの部下。デイリープラネットの上司に

アレクサンダー　レックスのクローン

起：国民投票で、義賊登録法の是非が問われる事に。
承：クラークらの活動をライオネルが妨害する。
転：義賊登録法の撤廃が決まる。
結：テスはアレクサンダーを葬ろうとするが、注射針が通らないと知る。

　ロイスは、自身の記事が書き換えられたとテスに抗議。
テスも指示した覚えはなく、ライオネルが指示していたと知る。
テスは死んだはずのライオネルの出現に驚くが、別の世界から来たのだと気付く。
彼がレックスを探していると知ったテスは、ライオネルよりも先に見付けると告げる。

　ロイスは、義賊登録法を撤廃しようと言う声を集めていた。
クラークの母マーサも同様の活動をしている。
マーサは国民投票で撤廃に追い込めと訴えるが、撃たれてしまう。
防弾チョッキを着ていた為、マーサは軽い傷で済んだ。
クラークは母を犠牲にはできないと言うが、マーサは命を懸けてあなたを守ると言う。
クラークは必ず犯人を捕まえると約束する。
　クラークはマーサが撃たれた現場を調査。
クラークは、クリプトナイトの弾を使われたのだと気付く。
当たると砕ける為、残らないのだ。犯人の狙いはクラークの方らしい。
　マーサはロイスを訪ねる。
ロイスは、犯人の候補をリストアップしていた。
記事がなかなか採用されないと言うロイスだが、マーサに励まされる。
そこでロイスは、ゲリラ作戦しかないと考える。
　ライオネルは、大きくなったアレクサンダーと対面。
ライオネルは、アレクサンダーがマーサを撃ったのだと気付く。
母親を撃てば息子が現れると考えたが、クラークは現れなかったと言う。
ライオネルは、どんな犠牲を払っても王国の支配者にしてやると誓う。
　オリバーはライオネルに対面。ライオネルは、ひそかに資産を買い戻していた。
大衆がどちらを信じるかは、明日決着がつくと言う。
　クラークは、マーサを襲った犯人がアレクサンダーだと突き止める。
現場付近に、彼が描いたシンボルを見付けたのだ。
　クラークはテスに、マーサを襲撃したのはアレクサンダーだと知らせる。
ライオネルも甦り、帝国を築く気だ。
　ライオネルはアレクサンダーに屋敷を案内する。
そこにいたマーサは、クラークに手を出せばあなたを破滅させると警告。
アレクサンダーはマーサを殴り倒すが、
こちらのライオネルがレックスを見捨てたと知る。
レックスの記憶があると言うアレクサンダーは、
ライオネルに教わる事はないと言って殴り倒し、屋敷に火を着ける。
　クラークは、クリスタルを使ってライオネルらを封印する事を思い付く。
そこへアレクサンダーが現れ、マーサとライオネルを始末したと告げる。
さらに、クリプトナイトの弾が入った銃を向ける。
テスはクラークに救われたと説得。アレクサンダーも救ってくれると。
　クラークは燃える屋敷にかけつけ、マーサを救出。
さらに、ためらいながらライオネルも助け出す。
クラークはこれで済んだと思うなと告げ、屋敷は崩壊する。

　国民投票は苦戦が予想される。
だがロイスは、ヒーローを支援する市民の声を集めていた。支持する者は大勢いると。
　国民投票が終わり、義賊登録法の撤廃が決まる。
クラークはあきらめかけていたが、皆が自分の為に立ち上がったと感じる。
そして、正体を明かした方がいいのではと考える。
　クラークらはウォッチタワーを訪ね、装置を再起動させる。

　テスは猛毒の注射を用意する。
アレクサンダーは弱っており、いろんな事を忘れていると不安がる。
テスはあなたなら解決できると励ましながら、ひそかに注射を刺そうとする。
だが、その針が曲がってしまうのだった。。

　と言う訳で、最終シーズン第１３話。
国民投票で、義賊登録法の是非が問われる事に。
クラークらを苦戦させていた義賊登録法だが、国民投票で割に簡単に撤廃に。
アレクサンダーはレックスのクローンだが、なぜか注射が刺さらない肉体と判明。
彼もまた超人で、クラークと対決するんでしょうか。

２０２１／１１／０８ ヤング・スーパーマン「虚構の中の真実」

ヤング・スーパーマン「虚構の中の真実」 クラークらはバーチャルの世界に封印され、クロエが連れ帰ろうとする。

クラーク・ケント　クリプトン星から来た
クロエ・オブライエン　クラークの同級生
ロイス・レイン　クロエのいとこ
オリバー・クイーン　レックスの同級生である富豪。実はグリーンアロー

デッドショット　最重要指名犯
フラッグ　スーサイドスクワッドのリーダー
ダイナ／ブラック・カナリア
トロッター　軍人

起：クラークらはバーチャルの世界に封印され、クロエが連れ帰ろうとする。
承：クロエはオリバーを連れ帰る。
転：クラークも決断して帰還する。
結：クラークらはクロエとの再会を喜ぶ。

　ロイスは農場にいて、不在のクラークを探していた。
そこへクラークが帰宅。
ロイスも２日前に釈放されたばかりで、なぜ釈放されたかはわからない。
クラークは超能力を奪われたと言う。一味がどんな手を使ったかは不明だ。
ロイスも、拘束されていた間の記憶は曖昧だと言う。
　クラークに、何かの措置を受けた記憶が蘇る。
その傍らにはクロエの姿があった。
クロエの実験台にされたのだろうか。
　クラークはウォッチタワーへ。
現れたダイナも力を奪われており、クロエが裏切ったと話す。
　クラークらは、オリバーが強制入院させられたと知って病院へ。
オリバーは自分たちの負けだと言う。
一味は、クロエを疑うように仕向けているようだ。
クラークは何があったか突き止めると言って退散。
残されたオリバーの前に、壁に同化していたクロエが現れる。

　クロエはオリバーに、幻覚ではないと告げる。助けに来たのだと。
クラークやオリバーらは政府に捕まり、今は昏睡状態だと言う。
ここはバーチャルの世界で、クロエは自身のアバターを使って警告に来たのだ。
バーチャルの世界だと気付けば出られると言うが、オリバーはまだ困惑していた。
　クラークらは、オリバーが病院を脱走したと知る。
監視カメラの映像にはクロエが一緒に写っており、銃を撃ちまくっている。
ダイナは、味方とは思えないと言う。
　クラークはクロエに呼び出されて屋上へ。
クロエは、この世界は現実ではないと告げる。
追っ手が迫っており、飛び降りるしか現実に戻る方法はないと。
クロエは手招きするが、クラークはためらう。
　オリバーは、クロエと共に屋上から飛び降りて目覚める。
周囲にはヒーローたちが眠らされていた。
オリバーは、クロエがフラッグらと手を組んだと知って困惑する。
　続いてクロエは、ダイナを助けようとする。
ダイナは半信半疑だったが、何とか目覚めさせる事に成功する。

　ロイスは、クロエらがバーチャルの世界から脱出したと言うが、
クラークには信じられない。
長い付き合いだったクロエだが、何も言わずに姿を消した事が不信感を招いたのだ。
ロイスはクラークを守る為だとし、クロエを信じようと言う。
　クロエは一味に捕らわれていた。
クロエのアバターを使って、クラークを捕まえようと言うのだ。
　クラークは飛び降りる事を決断するが、現れたクロエが止める。
ロイスは、クロエが乗っ取られている事に気付く。
クロエの分身が現れ、クラークは混乱。
ロイスは自分の判断に自信を持てと言い、クラークは一緒に飛び降りる。。

　脱出に成功したクラークは農場に戻る。
クロエもオリバーに救出された。
クロエはスーサイドスクワッドと組んだが、彼らにも人間の心があると知ったと話す。
一味はバーチャルの世界に閉じ込められたままだ。
　クロエはオリバーと再会。
オリバーは、クロエを探す事を辞めていたと言う。
クロエは、オリバーと離れられなくなるから連絡しなかったと言って、再会を喜ぶ。
　クラークは、亡きホークマンを想い出す。
彼のおかげで吹っ切れたと話すのだった。

　と言う訳で、最終シーズン第１２話。
クラークらはバーチャルの世界に封印され、クロエが連れ帰ろうとする。
別設定みたいな光景を色々見せられるが、最後には丸く収まり
ようやくクロエも復帰すると言う訳。

２０２１／１１／０７ 「ミッドウェイ」(2019年米中香港ｶﾅﾀﾞ)

「ミッドウェイ」(2019年米中香港ｶﾅﾀﾞ)

［米軍］
ベスト大尉　パイロット（トランスポーター４作目の主演）
レイトン少佐　情報将校（パトリック・ウィルソン）
ハルゼー中将　（デニス・クエイド）
ドゥーリトル中佐　提督の部下（アーロン・エッカート）
マクラスキー少佐　ベストの上官（ルーク・エヴァンス）
ニミッツ大将　（ウディ・ハレルソン）
リンゼイ少佐　ベストの上官
アン　ベストの妻
ジョン・フォード　映画監督。戦場を撮影

［日本軍］
山本五十六大将　（豊川悦司）
山口少将　（浅野忠信）
南雲中将　（國村隼）

起：日本軍が真珠湾を攻撃。米国側は甚大な被害を受ける。
承：米軍の情報将校レイトンは、日本軍の標的を分析する。
転：標的がミッドウェイ島だと判断する。
結：ミッドウェイで戦況が変わり、ベストの成果とされる。

　１９３７年。米国軍人を招いた山本大将は、
追い詰められれば日本は思い切った手段に訴えるだろうと伝える。
　１９４１年。日本が中国へ侵攻するが、米国は中立を守っていた。
真珠湾では、パイロットのベスト大尉が着艦の訓練を繰り返していた。
　日本軍が真珠湾を攻撃し、甚大な被害が出る。
情報将校のレイトン少佐は日本軍の攻撃を予測していたが、
上層部は取り合わなかったのだ。
大勢の犠牲が出て、ベストは親友ロイも死んだと知る。
　新しい司令官としてニミッツ大将が赴任。
レイトンに山本大将の動きを読むよう指示する。
　一方、山本大将は、眠れる巨人を起こしてしまったと感じる。
こうなったら米軍艦隊を壊滅させなければ、やられてしまうだろう。

　１９４２年。米軍はマーシャル諸島へ進行し、日本軍にダメージを与える。
　日本本土爆撃の命令が出る。
ドゥーリトル中佐が指揮し、東京を空襲。
任務を終えたドゥーリトルらは中国の村に助けられる。
だが日本軍は中国の村も攻撃。
ドゥーリトルは米軍の空襲で事態が悪化したと感じる。

　珊瑚海が日本軍の攻撃を受ける。
米国政府は珊瑚海が日本軍の標的だと考えるが、
レイトンはミッドウェイ島だと考える。
ニミッツはレイトンの意見を受け入れ、艦隊を戻すように指示。攻撃に備える。

　日本軍が出撃し、ミッドウェイへ向かう。
リンゼイらが日本艦隊を攻撃。マクラスキーは零戦と空中戦に。
日本軍は敗色濃厚となり、南雲中将は呆然とする。
　さらに米軍の攻撃は続き、大勝利を収める。
ベストも何とか帰還する。日本軍は退却し、米軍は勝利に沸く。
　ニミッツは日本降伏の調印式に参加。ドゥリートルは名誉勲章を得た。
山本は１９４３年に撃墜されて戦死。マクラスキーは空母の艦長となる。
レイトンは１９８５年に著作を出した。
　ベストは本国へ帰還。海軍十字章を得る。
彼の行動が戦争の流れを変えたが、肺をやられた彼が飛ぶ事はなかった。

　と言う訳で、太平洋戦争の流れを変えたミッドウェイの戦いを描いた作品。
ローランド・エメリッヒ監督作。
かつてチャールトン・ヘストン主演でも同じ戦いを描いたが、
リメイクと言う訳でもなく、本作では真珠湾攻撃の前から描かれる。
登場人物は実在の人が多いようだが
いかんせん軍服を着ていると人の見分けがつきづらく、人間ドラマと言う印象は弱い。

２０２１／１１／０６ LA's FINEST／ロサンゼルス捜査官 シーズン２「疑惑のキャンプ」

LA's FINEST／ロサンゼルス捜査官　シーズン２「疑惑のキャンプ」 ナンシーは、退役軍人の集まりに参加。

ナンシー　刑事（ジェシカ・アルバ）
シド　ナンシーの相棒
パトリック　ナンシーの夫
ベン・べインズとベン・ウォーカー　同僚の刑事

起：ナンシーは、退役軍人の集まりに参加。
承：一味は、集まった元軍人を殺し屋にしていた。
転：シドはビバリーを助ける。
結：ビバリーがマロリーを殺したと知って射殺する。

　ナンシーは、退役軍人の集まりに参加。経歴を調べられる。
潜入目的のナンシーは部屋を探るが、ボスは目的に気付いていた。
ナンシーは、格闘の末にボスを倒す。
一味は、元軍人を殺し屋にしていたのだ。

　シドはビバリーと言う女性を逮捕。
彼女の車が拉致に使われたのだが、ビバリーは事情を知らないと言う。
　シドは、ビバリーは被害者の１人だと考え、黒幕ウェイランドへの連絡方法を聞く。
　シドはウェイランドを逮捕して尋問。
ビバリーが突き出したと告げると、ウェイランドは彼女が忠実だと言う。
気が付くとビバリーは自殺を図ったとわかる。
　ビバリーはエマを人質にとり、シドとにらみ合いに。
ビバリーは、マロリーが後釜となった事を不満に感じていた。
ウェイランドを奪われたと感じたのだ。
　ビバリーはマロリーを殺したと認め、逮捕される事に。
銃声がして、ビバリーが倒れていた。
シドが射殺したのだろうか。。

　と言う訳で、シーズン第１０話。
ナンシーは、退役軍人の集まりに参加。
シドはビバリーを助ける。
シドはビバリーに強い怒りを覚えたようで、射殺したかも知れない形で次話へ。
普通のシリーズならそんな事はありえないんだけど、このシリーズではあるかも。

２０２１／１１／０５ ヤング・スーパーマン「イカルス作戦」

ヤング・スーパーマン「イカルス作戦」 クラークはロイスにプロポーズし、ヒーローたちに祝福される。

クラーク・ケント　クリプトン星から来た
クロエ・オブライエン　クラークの同級生
ロイス・レイン　クロエのいとこ
オリバー・クイーン　レックスの同級生である富豪。実はグリーンアロー
テス　レックスの部下。デイリープラネットの上司に

キャット・グラント　新人
スレイド・ウィルソン将軍　義賊登録法を管理
エミール博士　クラークの仲間
ホークマン　ヒーロー結社のリーダー
コートニー　ヒーロー結社の女性メンバー
ブラック・カナリア　ジャスティスリーグの一員
トロッター　軍人

起：クラークはロイスにプロポーズし、ヒーローたちに祝福される。
承：将軍一味がヒーローたちを襲撃する。
転：将軍を封印するが、ホークマンが犠牲になる。
結：クラークらはホークマンを弔うが、皆倒れてしまう。

　クラークはプロポーズし、ロイスもそれを受ける。
　ロイスはウォッチタワーへ呼び出される。
そこにはオリバーやホークマンらが集まっていて、クラークらの結婚を祝福する。

　オリバーは泥棒を捕らえるが、
アンチヒーローの人々が集まり、オリバーの方が悪党だと言う。
他のヒーローたちも仲間だと騒がれ、やむなく退散する。
　オリバーが暴れたと報じられる。
クラークはオリバーを心配するが、
記者会見を見て、ウイルソン将軍が生きていたと知る。
クラークは、安全に過ごせるまでウォッチタワーを閉鎖し、
皆のヒーロー活動を停止すると決める。
　だが、クラーク自身はひそかに活動しようとしていた。
オリバーやホークマンも合流。
クラークは、今の状況には闇が関係していると言う。
闇は、過去に何度も地球に来ていると判明。
その都度追い払われたが、今回は自分たちの役割だ。
とにかく将軍を封印しようと話す。

　ヒーローたちがまとめて指名手配される。
ロイスは軍人のトロッターに呼び出される。テスやエミールも集められていた。
　エミールらは取り調べを受け、オリバーの仲間について聞かれる。
影との関係について聞かれたロイスは、軍への協力を求められる。
断れば記事は書けなくなると。
　密かに抜け出したロイスは、キャットに助けを求める。
ロイスはキャットも影に命を助けられていると指摘。
改心したキャットはロイスをかくまう。
　クラークらは将軍のオフィスに潜入。
将軍がイカルスと言う作戦を進めていると知る。
ロイスらが尋問を受けていると知り、クラークは急行する。
　ロイスは再び将軍に捕まる。
ホークマンがかけつけ、将軍と対決
爆破が起き、ロイスは吹き飛ばされる。
急行したホークマンがロイスを抱えるが、羽根が燃え、そのまま落下してしまう。。
　かけつけたクラークは将軍に対面。
将軍は、ロイスらは死んだと告げる。それは任務だったと。
クラークも任務を遂行すると言って、将軍を封印する。

　ロイスは無事だったが、ホークマンは弱っていた。
クラークは責任を感じるが、ホークマンは皆で戦えばいいのだと言う。
ロイスがいれば君は大丈夫だと言って、ホークマンは死んでしまう。
　クラークらは集まり、ホークマンを弔う。
だが、一同は倒れてしまう。。

　と言う訳で、最終シーズン第１１話。
クラークはロイスにプロポーズし、ヒーローたちに祝福される。
ヒーローと言っても、大半はキャラのよくわからないホークマンとか。
将軍一味が襲撃し、クラークも含めてやられてしまい
次回以降にどうなるかと言う展開。