海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

新型コロナとお盆の入り

2020-08-11 | 日記・雑感
お盆に入った

今年は新型コロナウイルスの影響で、お施餓鬼法要の時間を早めたり境内のテントや椅子の配置なども間隔を取ったりしている。

回向の仕方にも例年と異なる地域もあるようで、地方によっては新盆の家だけを訪問するらしい。

法要当日は人出も多いから前日にお墓の掃除を済ませた


幸いお墓が近いから前日に掃除をして、お施餓鬼法要は塔婆を立てに行くだけで足りている。

猛暑日でも緑に囲まれた墓地は涼気が漂っている


お盆の帰省を自粛要請する地方もあり、首都圏からの帰省者への風当たりやトラブルが報道されている。

地方の世間には、東京人には理解できない習慣や風習が未だに残っている所も多い。

親切や情の深さや思いやりで堅固なコミュニティが出来ていて、安心できるけど息苦しいような空気もある。

今年は、庫裡の水鉢も元気がなさそうに見える


年に一度、ご先祖様達・親族と会うための盆帰りもままならないとは! 事あるごとにコロナ禍の影響に振り回されている。

コロナ禍が終息して欲しい、明けて欲しいと、お祈りを追加しています。


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朝通院のときの蝉の声が・・・・

2020-08-10 | 日記・通院
三カ月に一回の診察の日

朝から猛暑の皮膚間隔、電車とバスを乗り継いでいつもの通院である。

気のせいかバスが空いている、最寄りのバス停ではいつも数人の高齢者が降りる。

気温が上がり続ける予報でも、人通りが少ないから涼し気


診察が終わって、今回も異状ないだろうと安心しながら道端を歩いてきた。

蝉の声が賑やかで思わず見上げた


木陰だから思わず身上げた、ミイーン・ミイーンと大合唱、桜の葉っぱを突き抜ける太陽と蝉の声が懐かしかった。

いささか感傷的になって、ランニングシャツ姿で虫取り網を持って、林間の草むらを歩き回ってた子供時代を思い出した。

立ち止まって、しばらく蝉の鳴き声に聴き入ってしまいました。


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東京湾の城ラピュタ

2020-08-08 | 家族
二女の子供達と終日過ごすことになった

せっかくだから何か楽しいこと・面白いことをできないものかと考えて、そうだ‼ 思いついて猿島へ行ってみることにした。

東京湾でただ一つの無人島で、戦時中は要塞の島として首都防衛の要だった。

数十年前は戦後のまま存在して、荒れ果てた自然のまま見学を受け入れていたから、歩きにくいけど戦時中の機能を生体験できた。

勿論、今もその雰囲気を維持しながらも歩きやすく整備されて、宮崎駿監督のアニメ「天空の島ラピュタ」に似ていると、若い人たちにも人気のスポットである。

猿島は横須賀市の中心地にある無人島、記念館三笠の隣の桟橋から船で渡る以外にない。

約10分位のミニ航海、これだけでもワクワク!


島に上陸して歩き始める


直ぐに現代との異空間の境界に入るよう


戦時中の砦もアニメの舞台のよう


確かこのトンネルは愛のトンネルと呼ばれていた


数十年前は手つかずの状態で、泥土の道で歩道の板を踏み外さないように歩いたから、カップルはソーシャルデスタンスを取ることができなかったかも。

高台からは東京湾が一望でき、横浜ランドマークタワーなども見ることができて、砲台の跡も残されている。

小学生の孫たちにはどう見えるのだろう


白い建物は監視場所? 今は事故防止のため階段も上がれないように措置されている。

南方のジャングルのような雰囲気の歩道


休憩施設も整備されて居心地のいい無人島になった


桟橋にもコロナ対応が


この島は横須賀市の貴重な財産で、見応えもあるけど近代史を体験できる貴重な保存地区である。
猿島の名前の由来を知るのも楽しいし、海上の島だからジャングルを通り抜けてくる潮風の心地よさもいい。

もうすぐ終戦記念日、貴重な戦争遺産に孫たちを触れさせて良かったと、戦後世代の役割を少しは果たせたかな?などと自己満足したような一日でした。


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委嘱業務の打ち合わせ

2020-08-06 | 日記・雑感
年間数十日の仕事に携わる時期である

某団体から委嘱される業務といえば体裁がいいが、要するにアルバイトである。
こんな高齢者でも必要な労働力だから事務局も気遣い苦労する。

今年は8月の末から業務が始まるが、コロナ禍の影響を受けて感染防止への心配りと行動指針を確認し合う打ち合わせに出席してきた。

百人以上の出席者に対応する業務だから、受付、検温、消毒、ソーシャルディスタンスの取り方等、昨年までとは手順が全く異なるから、相当の気の遣いようである。

土用波の後に第2波、第3波?が押し寄せないように


今年は緊張感を持って従事しないとクレームに押し込まれそうな、いやこうした方がいい、ここは複数人で対応を等々、検討を熟成させて閉会した。

日程表とマウスシールド、フェイスシールド等を配布されて帰宅して、今年も始まるんだと資料を読んでいます。


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三浦半島の南端でシーカヤックツアー

2020-08-04 | カヤック
何年振りかでシーカヤックツアーに参加した

いつもマイフィールド界隈をまったりとソロ漕ぎしているが、三浦半島の南端は漕いでみたいと思っていた。

10数年前に漕いだことのあるエリアだが、そのときは大荒れの海に緊張しっ放しのパドリングだった。

その後も数回挑戦したが、安全にパドリングできる状況には巡り合えず、途中で断念したことが何回かある。

予定していた出艇場所が閉鎖されているらしく、大浦海岸から出艇することになった。

海水浴場は開設していないけど慎重に


南下して剣崎灯台下


三浦の最南端の磯浜には車で来ている人もいる、いったい何処から進入できるのだろう。

キャンプできたら素晴らしい環境である


有名な絶壁・盗人狩りはその名のとおり、盗人もここまで追いつめられると降参したという。

海からみると謂れがよく分かる


昼食場所は横瀬島、貝がらでできたピンクの浜はカヤッカーにとって憧れの島だった。

10数年前と比べるとピンク色が少なくなっている気がした




とても一人漕ぎで来ることができないエリアだが、グループならば安心できるフィールドである。

こんなに静かな日も中々ないと思う。
南風など真面に受ける海域だから、コンデションを慎重に判断したパドリングが必要である。

着艇したときには大腿部がパンパン


漕ぐことができて楽しい一日だったけど、自分の体力の低下を感じた日でもあった。

一人とか気の合ったパドラーとの好き勝手なパドリングと違って、グループツアーは周りに合わせるから体力の違いがカヤックコントロールに出てくる。

楽しく何とかついて行くことができたけど、自分の年齢と体力を再確認した一日、これからのシーカヤックの楽しみ方を考える日になりました。



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